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絵本の力

絵本の力は、一人で眺めているときよりも、読み聞かせでこそ発揮されると思う。相手が一人の子どもなら、やはり膝の上にのせて一緒に見るのがいいだろう。でも、子どもが二人以上だったら、ねっころがるか、紙芝居のように対面になるか、方法は様々になる。さて、ひとたび声に出して絵本を読み始めると、そこに絵本の世界が広がる。絵は聞き手のこころをひきつけて、言葉は読み手の声に乗って物語へと私たちをいざなう。

私はかれこれ10年以上育児をしているが、何かいつも「よいもの」とつながっていたいと願ってきた。「よいもの」とつながっていることで、私が「安心」し、「安心」は子どもに伝わる。その「よいもの」とは、信仰であったり、美しいものであったり、正しいものであったりするけれど、その中で最もよいもののひとつが、絵本であった。

絵本は楽しい。そして読み聞かせは、感動を共有できる。こんなによいものが、他にあるだろうか。そして、幾度親子のピンチを絵本が救ってくれたことだろう。絵本の力に子どもを委ねることで、今日までなんとかやってこれたといってもいいくらいである。

今日で6歳になった娘が朝フトンの中でこう訊いてきた。       「ママも絵本好き?」

だから私はこう答えた。「もちろん、ママも大好きよ。」

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