「千と千尋」から「ハウル」まで
先日記事に書いた「千と千尋の神隠し」。昨日は仕事帰りに思いついて、ツタヤでサントラを借りてきた。宮崎駿作品の関係のCDは貸し出し中が多いが、なんとか「千と千尋の神隠し」は一つ残っていたので借りられた。家に帰って食事の支度をしながら聴き始めた。久石譲はやはり良い。はじめてこの名前を意識したのは、映画館で大好きな薬師丸ひろ子の「Wの悲劇」を観た時。とても音楽がいいと思った。それから段々有名になってきたのかな。宮崎駿とか北野武とか、この監督にこの音楽というふうになってきて。
「千と千尋の神隠し」は、公開当時は、お化けみたいのがたくさん出てきて子どもが怖がってしまって…なんて話を聞いたりしたので映画館には行かなかったけど、ビデオが売り出されてすぐに入手、家族で見た作品。私は子どもたちよりもっと夢中になった。本当によくできた作品だと思う。何回も観たので、音楽も自ずと情景とともにすっかり覚えてしまった。全てとにかくお気に入り。大好き。
食事の下準備をして、娘を迎えに車を走らす。なかなか帰りたがらないので、「車に新しい音楽用意したよ。」と言うと支度がはかどった。車中で、「この音楽なんだかわかったら、ママのチューをプレゼントしてあげる。」と言ったら、ちょっと静かなわかりにくい部分を聴いただけで、見事正解。家について車から降りるとき、娘がほっぺを出してきた。チューをしてあげたら、嬉しそうに笑った。
木村弓の♪いつも何度でも、もいいけれど、やっぱり久石譲のこの音楽、すんごくいい。しばらく車の中はこれに決まり。そうそう、宮崎監督の次回作、「ハウルの動く城」は、こどもたちと観にいけたんだけど、何がすごいってキムタクの吹き替えに一番感動した。どうせ、へったくそに違いない、と思っていたら、なんのその、ハウルにぴったりのさわやか好青年だった。キムタク、恐るべし。(って終わりが別の映画になっちゃった~)それにしても、宮崎駿はすごいな。
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コメント
はじめましてショコラです。
「千と千尋」私も大好きです。音楽も好き。
ジブリはどれも好きで何度も観ます。
時々あの不思議なジブリワールドに入り込みたくなってDVDを引っぱり出します。
投稿: ショコラ | 2005/06/27 22:29
ショコラさん、ようこそいらっしゃいました。
ショコラって、かわいいお名前ですね(*^。^*)
ジブリの世界はいいですね。
ハウルは難しすぎてよくわからなかったんですけども…見終わって?が多かったかな。
私、「耳をすませば」も大好きですよ。
投稿: ののか | 2005/06/28 00:32
ごめんなさい、初心者なものでコメントを間違えてたくさん打ってしまいました(*/□\*)
ハウル、難しいんですね。まだ見てないからDVD発売したら買いにいかなきゃ!
「耳をすませば」もいいですよね!
話それますが、私は「ナウシカ」のカビ(?)を地下室で育ててる場面とか好きです。話それすぎですね゚。(*^^*)ゞ
投稿: ショコラ | 2005/06/28 23:22
コメントありがとうございます。
ハウルは、難しく考えないで見ることをお薦めします。子どもたちは難しく考えられないから、それなりに楽しんでましたよ。私もそうしました。今は、後から疑問が巻き起こっている段階です。
「風の谷のナウシカ」は、ストーリーがすばらしいですね。歌、大好きです。カビはちょっと…描き方が綺麗なので気になりませんけどね。
投稿: ののか | 2005/06/28 23:35