おでん
めっきり寒くなってきた。
今夜は義姉が本物をつかった松茸ご飯をつくり、我が家にもと分けてくださる。感謝である。本物の味。こういう味を、子ども達には覚えてもらわねばならない。
冷蔵庫におでんの具のパックがあったので、もう少し上等な具を足して、大根や芋・こんにゃくを別々に茹でたものと合わせて、ことこと小一時間。おでんの鍋のできあがり。
日曜の夜は、のんべんだらりと母の家で過ごす。母の食卓の脇にはテレビがあるので、今日は画面を見ながらの食事。たまにはいいか。ふむふむ、朝青龍が結局優勝したんだ…。
子ども達は遊びすぎて、くたくた。ご飯の味もわからないらしい。もうお風呂に入れて、みんなでぐっすり眠るとしよう。今晩選ぶ絵本は、あったかくなるのがいいなあ。おでんのようにあったかい、あったまる絵本、ないかしら?
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コメント
ののかさん、こんにちは。おっちょこちょいのミントです(^^)。
小さいお子さんもおでんが好きなのですね。我が家の息子は未だにウィンナと大根しか食べてくれないので困ります。
あったまる絵本ではないのですが、私自身がこの時期になると思い出すのが「名前のない人」(昨日の私ではアリマセ~ン)(笑)。C.V.オールズバーグの絵と文、村上春樹が訳しています(河出書房新社)。夏から秋に変わる季節の移ろいが、詩情豊かに描かれているのです。
それから、事後報告ではありますが、ののかさんのブログを私の「おすすめブログ」に加えさせていただきました(m_m)。
投稿: ミント | 2005/09/26 12:25
ミントさんへ。
よさそうな絵本ですね。
今度探してみます。
私は結局、私のお気に入りリストにあります『やっとあえた』を選びました。
私は、最後にほっとする話が好きなんです。
それから、お気に入りブログにいれていただき光栄です。
これからもどうぞよろしく。
投稿: ののか | 2005/09/26 18:12