ぴぃちくぱぁちくの樹
私の家の近所に、公団がある。最近建て替えられたばかりなので、歩道や街路樹も美しく整っている。
去年も感じたのだが、この季節、街路樹のうちの何本かが、小鳥のたまり場になっているのだろう。そばを通ると、
ぴぃちくぱぁちく ぴぃちくぱぁちく ぴぃちくぱぁちく ぴぃちくぱぁちく
ひっきりなしに、鳴いている。
ぴぃちくぱぁちく ぴぃちくぱぁちく ぴぃちくぱぁちく ぴぃちくぱぁちく
暮れてゆく空に、小鳥の声がのぼっていく。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
本厚木の駅前にも、そんな木がありました。
夕方から日暮れにかけて、特ににぎやかになります。
東京・大田区某所では、ことりではなくハトよりひとまわり小さなインコの大群が夕方になると集まってきます。電線に黄色い帯が並び、ひとかたまり集結すると、その近くの学校敷地の木に帰ってゆきます。
夕方が早く来る季節になりました。もうすぐ昼夜の時間配分が逆転するんですね。
投稿: のり | 2005/09/22 21:13
のりさん、こんばんは。
そうですか、空に飛んでいる鳥は、そういうふうにして夜に向かって集合するんですね。
同じ街に暮らしていても、違う生き物のこととなると、生態は私にとってはまだ謎であります。
投稿: ののか | 2005/09/22 21:26