親子でクッキング
私はもう今日はへとへとで、仕事帰り電車で熟睡。二駅も先に行ってしまった。夕飯のメニューは、甥が修学旅行で居ないから、鬼のいぬ間にシチューと決まっているのだけど、作るのがしんどい。ということで、帰ってから息子に一声。「ねえねえ、ゲームばっかりしてないでたまには料理してよ。」と、俄然のってきた。やった~。
まずは材料。たまねぎ人参じゃがいもにシメジ。ベーコン鶏肉ってところ。ブロッコリーは買い忘れたので、あとから買い足すとして、調理開始。息子、鍋の前でいためたくて仕方ない。自分は、シメジを切ってみたいとのこと。さっそくベーコンに肉・たまねぎ・人参を順にいためてもらう。息子、結構やるじゃん。その後水を足してぐらぐら。灰汁を丁寧にすくって取り除いてくれる。これには助かる。しめじは、適当に石突をとってほぐしている。思ったより簡単だったようだ。私はその間に娘のお迎え&お買い物。サラダに切り干し大根を、と思ったら、こちらも緑が足りないので、結局ブロッコリーとブロッコリースプラウト・プチトマトを購入。
帰ると息子、まだ灰汁を取っている。そんなに丁寧にしなくてもいいんだよ、と言ってみるが、息子は一生懸命である。大急ぎでブロッコリーをゆで、シチューにシメジやマカロニと一緒に入れる。サラダは切り干し大根を水でさっともどして、私のお気に入りのせいきょうの和風ドレッシングとブロッコリースプラウトと混ぜるだけ。これが美味しいんだな。
ということで、シチューは最後に素を控えめに入れて、出来上がり。とっても上手にできたので、息子は嬉しそう。みんな熱々のシチューとパンとサラダとデザートの柿で、大満足。でも味が薄すぎた、と言う。じゃ、残ったのに明日は塩を足そうね、というと、塩を足せば美味しくなるの?というので、明日の朝やってみてもらうことにする。これからも手伝ってね、というと、今度はカレーに挑戦したいという息子。実はたまねぎ2キロを40分いためてつくる、本格カレーの作り方を、薬局においてあった料理本で見たばかり。二人してため息ついて、おいしそうだねと話し合ったのだ。ということで、「そうだね、あなたの鼻炎が治ったらね。」ということになる。耳鼻科の先生から、鼻炎にはカレーが悪いといわれ、現在控えているのである。早く治ってくれないかなあ。そしたらカレーに挑戦できるんだから。
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コメント
楽しいそうな様子が目に浮かびます。
息子さんが手伝ってくれてよかったですね。
今回をきっかけに、息子さんが料理に目覚めたらしめたものですね。
料理のできる男って、自立への一歩だと思います。ボクも一歩踏み出したところかな。^^;
投稿: GTU | 2005/11/03 10:36
ののかさん、こんにちは!!
おいしそ~ですねぇ(つばが・・)。
おぉぉぉ~灰汁丁寧にすくってるなんて、偉い! すごく偉い!
なかなかやりますねぇ息子さん(^^)。
次はカレーですね、
早く鼻炎治りますように!!
カレーの記事が載るの、楽しみにしてますよ!
投稿: かおちゃん | 2005/11/03 11:43
GTUさん、こんばんは。
>料理のできる男って、自立への一歩だと思います。
ホントですね。かっこいいですよね。
目指して欲しいものです(*^。^*)。
投稿: ののか | 2005/11/03 18:16
かおちゃん、こんばんは。
そうなんです。
息子は几帳面なんですよ。
今晩は娘とキッシュをつくります(*^。^*)。
投稿: ののか | 2005/11/03 18:17