おいしい笑顔
私の息子は、ちょっと心配なくらいこのごろよく食べる。リスのように頬をふくらませるので、食べ方を気をつけなさいとつい注意してしまうのだが、その食べっぷりを見ると、食が細かった小さい頃が嘘のようである。
昨日は彼が楽しみにしていた七草粥を作ったところ、自家製味噌と梅干を一緒に食べながら、「おいしい、おいしい。」と大喜びしてくれた。娘のほうも、青菜が混じったそのお粥に最初は気が進まなかったようだが、箸をつけるとおいしい笑顔に。こうやって喜んでくれると、作った側は本当に嬉しい。おいしいと言わないと私の機嫌が悪いので、無理をして言っているのかというとそうでもなさそうなので、私は素直に喜ぶことにしている。
夕食時、小さな娘にもつい他のお兄ちゃん達と同じ盛り付けてしまうのは私の悪い癖で、そのため娘は食べきれないことがあり、最後に「もう嫌だ」とよくつぶやく。私は「嫌だ」じゃなくて食事が終わったら「ゴチソウサマ」でしょ、とそのたびに注文をつけるのであるが、よく考えれば、「ゴチソウサマ」と気持ちよく言えるような量を毎回盛り付けてあげることがポイントなのである。今年はその点を、私は気をつけなくてはいけない。
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コメント
ののかさん、おはようございます!
七草粥、美味しくて良かった 良かった。
息子さん、食べ盛りですね
これからぐんぐん大きくなる事でしょう、
楽しみです。
そー言われると、私も食が細くて、いつも
「少しにしてね」
と、母にお願いしてたの思い出しました。
投稿: かおちゃん | 2006/01/08 10:44
かおちゃん、こんにちは。
七草粥、予想に反しておいしかったので、私も笑顔
になってしまったんですよ~。
かおちゃんは「少しにしてね」派だったのですね。
私は今でも、何でも沢山食べてしまうので、
それが体重に影響しているのです(-_-;)。
投稿: ののか | 2006/01/08 15:15