雪あそび
昨日とは打って変わって、今日はいい天気。子どもたちは凍った道を一足先に教会学校へ出掛けていった。私はご飯を3合炊き上げて、おにぎりを作ってから出掛ける。今日は教会で午後集まりがあるので、みんなでお昼を持ち寄るのだ。
足元が悪いなか、いつもは車で来る人たちも、今日は電車やバスで教会の礼拝にやってきた。私は歩いていける距離なので、申し訳ない感じだ。今日のお話は、「すぐ今すぐ」という説教。紹介された河野進さんの詩「すぐ」が、心にしみる。わたしたちは「すぐ」しなければならないことを、何かと理由をつけて後回しにしがちである。人生には「今すぐ」が大切なことがある。
話し合いが夕方まで続き、帰ったら洗濯物を取り込むには遅い時間になっていた。ところが子どもたちは、今から雪あそびをするという。屋根から落ちかかったまま凍っている雪を落とそうと、庭から雪だまをつくって放り投げ、一生懸命。私は家を暖めながら、羊羹とお茶を用意した。父のところにお見舞いに行っていた母が、疲れて帰宅。遊びつかれた子どもたちと一緒に、相撲を見ながらお茶の時間。今日は栃東が優勝した。面白い場所だった。
明日からはまた、それぞれがそれぞれの場所で一週間を始める。明日も寒い一日になりそうだ。子どもは風の子。きっと外で、また雪あそびの続きをするのだろう。
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