のびのび
息子の版画の作品が市の学校総合文化祭に選ばれたため、電車に乗って教育文化センターへ見に行った。文化祭は今日から。図工、美術、書道など、小学生から高校生までの様々な作品が所狭しと並んでいる。
入り口から2つほど入ったところの部屋に、4年生のコーナーがある。「あった!」それまで恥ずかしそうだった小4の息子の眼が輝く。私の眼は、もっと輝く。のびのびした色使い、発想の自由さ。大好きなひよこが活躍するアスレチック場が、青空の下に広がっているという作品であった。
自分が好きなものを好きなように表現して、それが評価されてよかったなあと思う。あなたの中にはちゃんとあなたが力強く育っていて、のびていたんだね。これからも口うるさいお母さんだけど、そういうあなたのことを見守って暮らしていけたらいいな、と思ったよ。
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コメント
yuzukiさん、ありがとうございます。
別にたいしたことない作品なんです…
芸術的にはなんてことないんです…
でも、のびのびしているんです。
ははは、親ばかな私です。
投稿: ののか | 2006/01/29 11:20
ウ~~羨ましいな!!じっくり一つのことに
取り組むと言うのが今一番息子に欠けているので
などなど...思ってるんだけれど
蛙の子は蛙でしょうか??
思い出せばかくいう私は家庭科が大の苦手!!
家庭科の作品で出来上がったものなど
なかったような!!今も、というより昔から
ミシンはワタシには不必要!幼稚園入園の小物は
すべて兄嫁に作ってもらっていました。
きっとののかさんが美術の良いDNA持ってるのでは??
この頃思うのですが技能教科というものは
遺伝もかなり影響しているのでは?などと・・・
オリンピック選手2世みたいに...運動神経のいい親
からは運動神経のいい子が産まれる。みたいな!!!
投稿: まみ | 2006/01/31 13:54
まみさん、こんにちは。
>美術の良いDNA
私の祖母が画家でしたから、隔世遺伝でしょうか?
でも、全然芸術的な作品じゃなかったんですよ。
ただ、のびのびしているだけで。
私は、そののびのびが嬉しかったんですよね。
よかったなあって…。
私はのびのびしていなかったから、図工で
いい作品なんてひとつもありませんでした。
小学校で賞をいただいたのは標語と作文だけでしたね。
家庭科は好きだったなあ、思い出したけど。
まみさん、またいらしてくださいね。
投稿: ののか | 2006/01/31 21:14