塾帰り
もうすぐ5年にあがる息子が、今週から塾に週3日通うようになった。火曜と木曜は弁当持ち。科目が4教科に増えたので、刺激がいっぱい。火曜は帰るなり風呂に浸かりながら、「ママ、リンゴって日本でどこの県が一番よく獲れるか知ってる?」「大豆は日本は、どこの国から沢山輸入してるか知ってる?」質問攻めである。「さくらんぼが一番獲れるのはどこの県?」「あったりまえだよ、山形県。山形空港はさくらんぼ色でピンクなんだよ~。」聞きかじりで答える。幸いどれも正解を答えることができたのでよかった。社会なら私は得意である。
ところが今日は理科があったので、帰るなり大変。またもや湯船の脇で、プチ授業。先生が水素の実験で、袋に集めた水素を爆発させた音が大きくてびっくりしたとか、春の七草と秋の七草を覚えたとか、昆虫の変態って知ってる?とか。しまった!今回は答えられなかった。春の七草はわかったんだけど、秋がだめ。【ハギ・ススキ・キキョウ・ナデシコ・オミナエシ・クズ・フジバカマ】そうだ、そうだった。タンポポは賢くて、冬はこうやって越すんだよとか、蛙とクマとこうもりの冬眠とか…。ほう~、へぇ~。
息子よ。毎回この調子で、私の脳を活性化しておくれ。こうしてわたしにしゃべりながら復習して、土曜日にはテストでいい点とろう。まだ目標はたててないけど、頭が柔らかいうちに楽しく勉強して知識をつけるのは、息子には向いているような気がしている。当分お弁当づくりは大変だけど、できるところまで協力するからね。
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