母娘3代味噌づくり
麹と大豆が届いていたので、今日はゆっくり味噌作り。水につけて戻しておいた大豆をことこと煮てやわらかくつぶす。これが面倒。今年は2単位作ったので、最初はすり鉢とすりこぎでつぶしていたがやっぱりネをあげて、早々にバーミックスの登場。 早い早い、これで大分はかどった。それを今度は、混ぜておいた麹と甘塩に入れて煮汁を足し、コロッケくらいの硬さに調整。味噌だまをどんどんつくっていく。
母は味噌作りは初めて。は~なるほど~と言いながら、主婦歴何十年?なので飲み込みが早く、手伝ってくれたので助かる。娘は張り切っていたわりに、指の傷に塩がしみて痛いと言って、すぐ戦線離脱。あれとって、これ運んで、といわれるたびに立ち働く。小さいけれど役に立つ。最後には、味噌だまを次々と投げ入れて、空気を入れないようにすきまなく詰め込む。容器ひとつじゃ足りなくなって、小さい容器も追加。
こんな感じ。これが夏を過ぎて秋になり10月になると、美味しい色に変わって、ようやく食べごろになるのである。嗚呼たのしみ、たのしみ~。
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コメント
ののかさん
手作りのお味噌なんてすごいですね。私も昔は玄米麹を使ったり、いいお塩を使って作りました。梅干やパンや 何でも手作りでがんばったものですが、もうすっかり駄目です。
かわいいお手伝いもあって、親子3代のお味噌はきっとおいしいでしょうね。
投稿: マーガレット | 2006/02/11 23:16
マーガレットさん、ようこそ。
おととしは、たった一人でくたびれながら、最後には怒りながらつくった味噌だったので、あまり美味しく感じられませんでした。去年仕込んだときは、仲間とわいわいやったので、とっても美味しい仕上がり。今年もきっと、穏やかな味になると思います(笑)。
投稿: ののか | 2006/02/12 16:39
私もマーガレットさんと同じく、パンやお菓子、お味噌を頑張って作っていた時期がありましたが、今は、体がなかなかついてゆきません。
でも、でも、今年は・・・という気分に段々となってきましたが、果たして・・・。
投稿: まざあぐうす | 2006/02/12 18:19
まざあぐうすさん、私も仲間が「今年も作る?」と声をかけてくれるので、重い腰があがるのでして、自分ひとりではなかなか取り掛るぞという気分にはなれません…。
投稿: ののか | 2006/02/13 20:58