お兄ちゃんに感謝
今日は家族会議。年をとってきた親たちのことを相談すべく、兄たちが実家にやってきた。妹も途中で合流する。
兄たちは首都圏に家をそれぞれ構えており、滅多にこうやって兄妹そろうことは無い。最近は体を悪くした父のところで正月や誕生日など節目節目で会うことはあっても、働き盛りの兄たちは普段はとても忙しい。
親が年をとったり体を悪くするということは辛いことであるが、そういうことがあって初めて、皆忙しいけど集まって話し合おうということにもなるのであって、親というものは意識せずとも、こうやってきょうだいの団結を深めるための役目を果たしているのである。
今日は久しぶりに、まだ一応はなんとか元気にやっている母を囲んで、体を悪くして離れた施設にいる父のことや将来のことなどを腹を割って話し合った。。同じ親に育てられても親への思いは個人によって異なるが、大抵抱いている印象は同じなので気持ちが通じる。普段は次々おこる問題をメールや電話でうったえてもどうも忙しさにまぎれてピンとこないみたいな男たちであるが、善良な市民である二人の兄は、面と会って話をすればわかってくれる人々なのであった。
いろいろな形でいままで私を助け導いてくれた二人のお兄ちゃんたちを、やっぱり頼もしいなあと思えた一日に感謝したい。
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コメント
ののかさん、おはようございます!
素敵なお兄様をお持ちです!
女同士で、口うるさく言い合いになりそうな時、男性が上手くまとめてくれた事が、昔職場でありました。
あくまでも、人間が出来てないと出来ない事です。
ののかさんのご兄弟は、ののかさんを含めて、皆立派です(^^)。
投稿: かおちゃん | 2006/02/26 11:55
かおちゃんへ。
>皆立派です(^^)。
いやいや、そんなことはないですけれど、
みな善人であるとは思いますよ~。
投稿: ののか | 2006/02/26 18:21