紅白饅頭
昨日息子が、小学校から紅白饅頭をもらってきた。亀屋万年堂のもの。そうそう、今日は卒業式だ。今日になって開けてみたら、特大。白いほうがこしあん、ピンクのほうがつぶあん。息子も娘も、とても1人では食べきれないというので、分けてもらったら、ピンクのほうが数段甘い。濃いコーヒーを入れて、一緒にいただく。こってり甘くて、美味しかった。
そういえばこの頃図書館の控え室で、食べ物談義に花が咲く。
まずは、貧乏パンについて。コンビニなどに売っている山崎パンの菓子パンの一種で、スウィートブールという名前の丸くて大きな100円のパンなんだそうだ。おなかが空いたとき、このひとつで500キロカロリーある甘いパンを食べると、たった100円で満腹になるので、一部で以前から貧乏パンという名前がついているのだということ。そうしたら、伊藤パンには、そのものずばり、商品名が「頭脳パン」って言うのがあるのよ、と教えてくれる人もいた。その後、菓子パンのカロリーが非常に高いという話になり、パン食よりも和食のほうが断然低カロリーであるということに、話は落ち着いたのだが…。
それから、赤福について。赤福も、ここらではデパートや大手スーパーの、全国うまいもの展のときにしか購入できない代物であるが、隠れファンが多い。図書館の仲間でひとり、家族から「赤福禁止令」を出されている人がいる。その人は、赤福のフタをあけると、おいしいうちに・やわらかいうちにと思い、ついつい1箱ぺろりと食べてしまうのだそうである。だから体重が2キロ、必ず増えるんだそうだ。それを見かねた家族から、「赤福禁止令」が出たそうで、辛くなるからそれ以降、新聞の折り込み広告を見ないようにしている、と笑いながら話してくれた。かわいそうだけど、面白い話である。
最後に、レーズンサンドについて。レーズンサンド数あれど、これぞというのが小川軒のレーズンウィッチである。ホワイトデーに、毎年バレンタインのお返しにこのレーズンウィッチを下さる男性がいる。図書館は断然女性の多い職場であるから、何十個も購入するのは大変だと思うのだけど、これが大変女性達に喜ばれる。今年も私は、そのおこぼれにあずかり、2日も続けて小川軒をいただくことができた。おいしい、おいしい。
こうやって美味しい甘いものを食べ続け、体重は減るどころか、増加する一方である。困ったものだが、幸せな気持ちにはかえられないのであ~る。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
yuzukiさんへ。
yuzukiさんも職場で
レーズンウィッチを楽しまれたことがあるのですね。
>ヨクモクのシガールとかも
わかります、わかります。
あれですね、あれ。
もろくて甘くて丸いのですよね~。
懐かしい味というのにぴったりな感じがしますね~。
投稿: ののか | 2006/03/18 21:25