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2006/04/04

♪最後の春休み

骨休めに、箱根に行ってきた。たった1泊だったけど、楽しかったなあ。まず、ご馳走を食べてのんびり温泉につかった。それから、夜にのんびりと、あるある大辞典II見ながら、減量について研究した。それから翌日ロープウェーの駅まで歩こうね、と宿を出たところにあるインテリの別荘を見つけて記念写真を表札と撮った。そのあと、すぐに道路を歩いてわたる雉を発見。本物だ。生まれてから、目撃したのは2回目だ。それから、富士山が見えた。Img_0023 昔の人は、険しい箱根の山を旅しているときに、この富士山を拝んだとしたら、そりゃさぞかし感動しただろうと思ったりした。

しかし、強風のためいい日和なのにもかかわらずロープウェーは運行しておらず、結局バスで芦ノ湖まで行って、海賊船ならぬスワンのお船に乗りまして、これがスリル満点絶叫物だったのである。Img_0029 壊れてるのではなくて、湖に浮かぶほうのスワンに1500円も払って乗り込んではみたが、強風にどんどん流されて、救助されるほど遠くに行ってしまったほかの船を遠くに見ながら、必死に足こぎペダルを踏み続け、絶叫。ハンドルを握る息子に、「右~、左~、まっすぐ~」と指示を出すも、とにかく凄い風。私は、これはダイエットになるぞ~と頑張って漕いでるのに、息子は強風をものともせずすいすいと泳ぐ鴨を見て喜んでいたりして。大変だったけど、ちゃんと船着場に戻ってこれて、よかった。とにかく、面白かった。

一休みしてから、小田原へ行くバスへ乗り込んだけど、途中娘が気分が悪くなった。山道は、曲がりくねっているから、小さい子にはきつかったのだ。かわいそうなことをした。山を降りて、宮の下温泉の辺りにきたら、富士屋ホテル前を通り、「これがジョン・レノンが泊まった宿か。」と思った。

息子は4年生の終わりに、小田原や箱根の勉強をしたらしく、それで寄木細工にも興味を持っており前日寄木細工の店に寄ったのだけど、帰りには小田原の蒲鉾をどうしても買いたいというので、小田原までバスで行った。

小田原で目指す店はまると。試食をするころには、娘は元気になっており、パクパク食べていたので安心。いくつか蒲鉾を選び購入。ここで荷物を預かってもらい、小田原城も見物することになる。丁度桜が見ごろなので、人が出ている中を歩く。おなかが空いたので、鰻を食べて元気をつけ、小田原城へ。Img_0036 Img_0041お堀の桜が見事だったから、何枚も写真を撮る。天守閣へは結局上らず、動物園の孔雀をしばし鑑賞。振り向くと、象がいて、得した気分。私は小田原に降りたことは今までなかったので、ちょっと歩いてくたびれたけど、見学出来て良かったと思った。

以上、二日目は全然のんびりじゃなかったけど、盛りだくさんの春休み。最後の春休みである今日は、息子の宿題の手伝いと、家の片付け、持ち物の名前付け。またまた忙しそうである。

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コメント

yuzukiさん、いらっしゃいませ。
そうそう、ユーミンです、♪最後の春休みは。といいつつ、あまり私にはなじみのないアルバムの「OLIVE」の曲ですけれど。

ああ、洗車して買い物して掃除して、と朝のうちは思っていたのに、まだパソコンの前に座っている私。

だめだな~、明日が入学式だというのに。とコメントでつぶやいている、私です。

yuzukiさんも、富士山を振り返り眺めた記憶があるのですね。これからもどうぞよろしく。

投稿: ののか | 2006/04/04 11:34

ののかさん、楽しまれた様子で、良かったですね。綺麗な空気をいっぱい吸って、富士山の美しい姿も見られて、芦ノ湖でも遊べて、盛りだくさんのお休み。目に浮かびます。
ののかさんの記事を読んでいると、子供たちを育てていた至福のときを思い出します。
持ち物の名前付け、今は私がやってもらうようになりました(笑)。

投稿: ねじっこ | 2006/04/04 15:44

ねじっこさん、コメントありがとうございます。
筋肉痛になって、湿布を貼って寝ましたら、大分よくなりました(笑)。

新学期の準備、結局ちゃんと終わらなくて。今朝早く起きだしている私です。

>持ち物の名前付け、今は私がやってもらうようになりました

おお、そんな日が、いつか私にもやってくるのですね。今からとても楽しみです。

投稿: ののか | 2006/04/05 05:17

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