おしょくじけん
学校から帰った息子が、にやにやしている。「どうしたの?」と尋ねると、担任の先生が話してくれたことが楽しかったから、つい思い出してしまうんだそうだ。
「ねえママ。ママがおしょくじけんって聞いたら、なんのことだと思う?僕の先生ね、昔ラジオのニュースでおしょくじけんって聞くとね、何が食べられるお食事券かなあって思ってたんだって。今日のお食事券はカレーかな、とかね。でも、大きくなってからよく考えたら、汚職事件のことだったんだって~。」
確かに面白いね。私は、お食事券のほうが好きだよ。このとおり、食いしん坊だから。
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コメント
子供の耳っておもしろいですね
娘も幼稚園の頃「天皇誕生日」を
「天の誕生日」と聞き間違えてました
そっちの方が可愛いかも?
投稿: ゆりり | 2006/04/29 10:41
子どもの勘違いって、楽しいですよね。
いま向田邦子の「眠る盃」を読んでますが、そのなかで「荒城の月」の「めぐる盃」を「眠る盃」と間違えて歌ってしまっていたという話に、笑ってしまいました。
間違えて覚えているほうが、意味として通じていることもあったりして…(^^)。
投稿: ミント | 2006/04/29 11:13
「天の誕生日」って、とっても素敵。子どもの感性ってすごいですねえ。
投稿: ののか(ゆりりさんへ) | 2006/04/29 21:11
「めぐる盃」が「眠る盃」ですか~。なるほど、そうとも聞こえます。空耳アワーのようになって来ました…。
投稿: ののか(ミントさんへ) | 2006/04/29 21:12