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2006/05/18

山の向こうの美術館

腰を痛めて、テレビを見るのも大変なので、横になって本を読んでいた。やっと読み終わったのは、集団訴訟。なかなかハードな内容(映画「スタンドアップ」の原案になった本)。しかし、勇気が湧いた。権利を主張するのは大変だ。独りでは特に。困難なときこそ、仲間の存在がどれほど大きな意味を持つか、教えられた本であった。

さてさて、他に読むものは…とよたよたと本棚に行くと、購入して父へお見舞いで持って行ったけれど、すぐに返されてしまった本が出てきた。それが、星野富弘さんの本。

山の向こうの美術館
posted with 簡単リンクくん at 2006. 5.18
星野 富弘著
富弘美術館 (2005.4)
通常2-3日以内に発送します。
【星野富弘】1946年生まれ。群馬大学卒業後、体育教師をしていて頚髄を損傷、以来手足の自由を失う。入院中より口に絵筆をくわえて、主に花の絵を書き続ける。入院中キリスト教の洗礼を受ける。やがて、その絵が多くの共感を呼び、故郷の村に1991年富弘美術館が作られる。
私は、自分が入院しているとき、この著者の本をお見舞いで数冊いただいた機会があったのだが、引越しのときにお友だちに譲ってしまった。慰めに満ちたその絵と文章は、まさに癒し系。2005年新・富弘美術館会館の折、開館記念として出版されたこの本を、私は今度こそ自分用に求めておきながら、ゆっくり味わうときを今までもたなかった。
ということで、今日は一日、この本を読んで過ごそうと思う。

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コメント

ののかさん、大変ですね。どうぞお大事になさってください。
腰への負担ばかりではなく、お疲れもでたのでしょう。
星野富弘さんの本に癒やされながら、ゆっくりお休みになってくださいね。

投稿: ミント | 2006/05/18 15:29

ミントさんへ、お帰りなさい。そして、コメントありがとうございます。
ゆっくりしていると、本当にのんびり眠ってばかりなんですよ…。
早く元気になりたいなあ。

投稿: ののか | 2006/05/19 15:49

ののかさん、こんにちは。
富弘美術館には行きましたよ。空気のおいしい静かな村の、たいへん景色のいいところです。
美術館へいらっしゃる方の多くが富弘さんの絵に何かを頂いてお帰りになっていくようです。
以前、BLOGに富弘さんの本のことを書いたことがありますので、TBさせてくださいね。
(^^*
ではまた。-(や)-

投稿: 山猫編集長 | 2006/05/21 16:05

お邪魔します。。お久しぶりでんす・・腰いかがですか?エライことになってますね。腰、命ですよ~。あたしも腰痛は定期的にやってくるのでしばらくブログも休んでましたが、とりあえず、やばそうと思ったら、安静にしてます・・子供達、偉いです。感心感心。・・
星野さんのカレンダーは毎年ウーピーがもってきてくれるけれど、今年だけどうしたのでしょ・・なので去年のカレンダーがいまでもかかってます。

「あたらしい命をありがとう・・」ではじまる詩を毎日みてます。。
レターセットの詩もそうだけれど、星野さんの詩を読むと元気になれるというより自己嫌悪におちいります。あらためて自分が乱暴にわがままに生きていることを実感させられます・・・腰くれぐれもお大事にね・・

投稿: 翔子 | 2006/05/21 22:42

山猫編集長さんへ。コメント&トラックバックありがとうございました。
星野さんの本は、胸にしみるいい本でした。この方は、身体が不自由になる前から、感性の豊かな少年だったのです。小さい頃の絵や日記などもこの本には載せられていて、星野さんの生まれ育った土地に出来た美術館の、新たなスタートを飾るにふさわしい素晴らしい本でした。

トラックバックの記事を読み、ああ、以前持っていた本も、人に譲らないで持っていればよかった、と後悔しています。が、きっとあの本は、私の知り合いに、何かしらの感動を与えてくれたろうと確信しています。

投稿: ののか | 2006/05/22 10:34

翔子さん、こんにちは。お久しぶりです~。
大分腰のほういいのですが、明日、ウーピーさんのお知り合いの方々から、「だまされたと思って行って見なさい。」と紹介された、とある医院に行ってみようと思うのですよ。なでると治る!って。

ホントウだったら、ご紹介しますね。

星野さんの絵&詩は、難しい言葉を使ってなくても心に響きますよね。そう、私も自己嫌悪になることもあります。でも、皆同じ人間なんだもの。こんな私でも許されて生きていられる、そのことに感謝を忘れないでいたいですね…。

投稿: ののか | 2006/05/22 10:38

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» 【29】《花の詩画集》「鈴の鳴る道」星野富弘さん作 [【号外】やまねこ新聞社  ]
この本が出版されたのは、1986年のことです。それから現在に至るまで、この本が全国の本屋さんから消えたことは、ただの一度もなかっただろうと思います。 [続きを読む]

受信: 2006/05/21 16:06

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