じてんしゃ、のれたよ!
小学校一年生の娘が、補助輪をつけない自転車に乗りたいと、昨日から練習。
家の前を行ったり来たり。「本当にこんなふうにしていたら、乗れるようになるの?」と言う。「大丈夫、見ててあげるから、何度も何度もバランスとってやってごらん。」
額からは、汗。どうにか、ペダルをこがないで両足を離し、バランスをとって数メートル。よしよし、その調子。
今日もまた挑戦。20分くらい家の前で、行ったり来たりを繰り返していたら、遂にできた!
とびきりの笑顔で、汗をたらして走る走る。「じてんしゃ、のれたよ!おもしろ~い。」大喜びの娘。ようく頑張ったね。よかったね。
今度おにいちゃんも一緒に、ちょっと遠くまで、行ってみよう。風を切って、走ろうね。
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コメント
こんにちは。
子供たちが小さいころを思い出しました。あのふんわりした時間を。
でも子供たちがどんな風に自転車に乗れるようになっていったかはっきりとは出てこないのです。
きっとなんとなく出来ていったんでしょうね。あまり子育てに熱心ではなかったのか(多分そう)、子供が多かったので覚えるどころではなく大変だったのか。後者でもありうる。5人の子達が年がくっついていたので本人はそんなつもりでなくても周囲の人からは「あのころは髪振り乱していたわね」とかまた当時「子供を放し飼いしないでください。」と言われたり、、。みなさん中流だと思い込んでいた時代ですから。
投稿: 風花 | 2006/05/31 19:50
風花さん、こんにちは。>「あのころは髪振り乱していたわね」…これは、言われたことあります。思ったって口に出さないで欲しいです!ってショックでしたけど…。
お子さん5人は、大変だったと思います。私は、2人でもてんやわんやですから。
私は、こういう時を忘れないためにも、ブログを書くようになってよかったなあって思ってるんですよ。今は、便利な時代になりました。コメントありがとうございました。
投稿: ののか | 2006/06/01 00:43
我が家は、子ども二人でもすっかり下の子の時は、補助輪を取る時期を逸して?というか忘れていていた。
忘れもしない小学校1年生の秋の運動会の日の夕方、クラスの友達が大挙して「S君あそぼー!」とかけっこで1等賞、しかもリレー選手でアンカーを格好良く走った転校生の息子(その夏休みに転校)に興味を持って来てくれた。
ここは、友達になるチャンス!ヨッシャー!
「ウン!」といって息子は、みんな自転車で迎えに来てくれたのを見て自分のさび付いた自転車をガレージから引っ張り出してきてまたがった。
「お母さん!いってきまーす!」
「ハイよー行ってらっしゃい」
すると、「S君!補助輪なの?」と友達。
「え?うんそうだよー」と息子。
「えー!!ほんとに?あはははーー」
「あははは!!」
息子も笑いながら補助輪付きの自転車にまたがりみんなの後を漕いで行った。
もちろん、翌日の代休に、さびた補助輪親子で必至にはずして、20分ほど練習したら補助無しが乗れるようになったのを思い出しました~。
上の子の時は、幼稚園の年代に額に汗して支えて、練習したのにね!
投稿: totti | 2006/06/05 09:20
tottiさんへ。そうですか~すごいですね、運動神経のよい二男さんなんですね。だって、ほんの少し練習したら、補助なしでのれるようになったっていうんですもの。しかし、運動会の後おしかけてきてくれた級友の前で、補助輪つけていたショックから、頑張ったんでしょうね。ほほえましいエピソードをありがとうございました。
我が家の一番目のほうは、とやかくいわれて嫌気がさしたのか、お誕生日プレゼントの自転車に、またがることなく数年…やっと3年になってから補助輪なしで練習し乗れるようになったんですよ。子どもって気分が乗れば、すぐにできるようになるんですよね~。
投稿: ののか | 2006/06/05 13:42