『ぼくのにんじん』
ぼくのにんじん
今晩は寝る前に、短い絵本を選ぼうと本棚に目をやると、小さな黄色いこの本が「読んでよ。」といっているような気がしたので、手に取った。
小さなにんじんのたねを蒔いた男の子が、家族に「芽なんか出ないよ。」といわれながらも世話を続けると、ある日芽が出て…という短いストーリー。
なんてことない内容だけど、子どもたちは大喜びで、何度も繰り返し読んでシアワセに眠った。
そういえば古本屋で見つけた本。今は絶版なんだそうだ。復刊されて、多くの人をほっとした気持ちにさせてくれることを、私は望む。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント