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2006/08/31

『博士の愛した数式』

昨日でこどもたちの夏休みは終わり。今朝からこどもたちは、防災頭巾や夏休みの宿題を抱えて登校。私はなんだか、気が抜けた。

息子は昨日の夕方、ようやく読書感想文のための本を読み終わった。

博士の愛した数式
小川 洋子著
新潮社 (2005.12)
通常24時間以内に発送します。

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コメント

私も数字が苦手なので、最初は興味も持たなかったのですが、映画のCMで耳に入ったストーリーがおもしろそうで、結局は読みました。
それも、想像していたのとは違って最初から面白くてすらすらと。
数字の話をこんなに楽しく聞いた(読んだ)のは初めて。
お子さん、この面白さを感じられるなんて素敵な感性をお持ちですね。

映画はまだ見ていませんが、原作を超えるものってなかなかないように思います。
でも、とりあえず観てみようと思います。

投稿: | 2006/08/31 13:18

今晩は。
以前の「数の悪魔」よりも、かえってうんと愉しめるような気がしますね。
映画は「レインマン」を思い出しながら観ました。脚本は押さえぎみだったんでしょうか?

子たちも算スーが面白くなったら、パスカルの三角形やフィナボッチ級数、、不思議な数の並び(数列)のこと教えてみたいです。

投稿: sada | 2006/09/01 02:06

唄さんへ。コメントありがとうございました。
この本、わかりやすくていいですよね。第1回本屋大賞というのも、うなずける気がします。
映画は、私の感想などの先入観を捨ててみるともっといいかもしれません。浅丘ルリ子がさすが~という存在感ですよ。楽しめるといいですね~。

投稿: ののか | 2006/09/01 21:09

sadakichiさんへ。

>パスカルの三角形やフィナボッチ級数、、不思議な数の並び(数列)

私は、教えたくてもわかりません。尊敬します…。

投稿: ののか | 2006/09/01 21:11

ののかさん
息子さんがこの本を読んで感想文をかかれたことを読んで、ちょっとうれしくなりました。来週やるブックトークに高学年としてこれを入れようと思いながらも、大人の本だからなあと迷っていたのです。安心して入れて見ます。息子さん、ありがとう。

投稿: マーガレット | 2006/09/01 23:15

映画のキャストを見ていると、去年(?)の半落ちを思い出しますねぇ。ということで、ちょっと見てみたくなりました。あ~、でも近所の映画館(徒歩5分)ではもうやっちゃったなぁ。再上映しないかな。

投稿: トマス | 2006/09/01 23:31

マーガレットさんへ。
素数などに興味津々の息子に、
読んでみる?と聞いたタイミングがよかったんじゃないかしら?と私なりには思っております。
優しい子なので、内容もしっくりきたようです。
どうぞ、この良い本を、子どもたちにどんどん薦めてみてくださいね。

投稿: ののか | 2006/09/02 14:42

トマスさんへ。
私は反対に、『半落ち』は本しか読んでいないですよ。
あれは、しんどい話でしたねえ。

お勉強の合間に、どうぞ息抜きしてみてください☆

投稿: ののか | 2006/09/02 14:43

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