夕日とうどん
娘のピアノのレッスンの帰り、ピンク色に染まった空の下にまたとても美しい夕日を見た。それを息子にも見せようと思って、後の時間のレッスンが終わったばかりの息子を迎えに行って一緒に西の空を振り返ったけれど、夕日はもうどこにも見当たらなかった。ほんの一時染まって見えただけだったのだなあ。それはまさに、燃え落ちる線香花火の色のようだった。
そのあと夕飯前にこどもたちと、「うどん・うでん・おでん・おどん!」と勝手な言葉遊びをした。うでんはチクワブのことにして、おどんってなあに?おどんはないよって大笑い。
ということで、今日も我が家の食卓は楽しく賑やか。息子いわく、「このうどんはこしがあって、本当においしい。」
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コメント
ののかさん、こんにちは。
夕日は、意外と沈むのが早いですよね。
そして、色も違ってます。
私もあとでカメラに撮ろうと思って、ほかのことをしていたら、もう前と違う感じになっていて、ガッカリしたことがあります。
そのときの一瞬の美しさなんですねえ。
昨日の夕飯はおでんでした(^^)。
投稿: ミント | 2006/10/19 10:25
ののかさん
ちょうど文庫で、「ねえ みて みて」という絵本を読んでもらったんです。その夕日と、ののかさんのコメントが重なりました。夕日と家族の団欒が別物のようで同じものだという気がしました。
投稿: マーガレット | 2006/10/19 14:38
ミントさんへ。
おでんでしたか。
こう寒くなってくると、おでんもいいですねえ。
うちも週末、おでんにしようっと^^;。
投稿: ののか | 2006/10/19 21:31
マーガレットさんへ。
>夕日と家族の団欒が別物のようで同じものだという気がしました。
どちらも、あたたかいですね。
本当に美しいもの・よいものは、いつまでも心に残ると思いました。
投稿: ののか | 2006/10/19 22:08