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2006/10/23

こんにちは

私は、近くに住んでいる妹とそっくりだ。私の方がずっと太めであるとか髪の色が片方は少し茶色がかっているとか眼鏡の色が違うとか、見分けられるような点はあるのだけれども、少ししか知らない人から見れば同一人物に思えるらしい。

ということで、近所のスーパーなどで、見ず知らずの人から親しげに挨拶されることが毎日のようにある。もしかすると、私が物覚えが悪くて知り合いなのに思い出せないこともそのうち何回かあるのかもしれないが、大抵は妹の知り合いが私のことを妹だと思って挨拶しているのである。妹の方も、しょっちゅう私の知り合いから挨拶をされているらしい。

今日はあきらかに中学生と思われる男の子から、恥ずかしそうに「こんにちは。」と挨拶された。妹の子どものうちどちらかの友達らしい。若い男の子が照れているのを見ると、なんとなくこちらまでどきどきしてしまい、私は妹のかわりに「こんにちは。」と丁寧に挨拶した。

今までは私によく似た妹がいるのを知っているだろうに間違えられると、正直なところ不愉快なに感じて困った顔をしてしまうことが多かった。いちいち「妹がいつもお世話になりまして。」と説明できるわけでもないからである。しかし今日の中学生からの親しみある「こんにちは。」に出会って、気持ちが変わった。これからはどんな人違いにも、できるだけ丁寧に応対しよう。間違えた方は見分けがつかないだけなのだ。狭い町にそっくりな姉妹が暮らしていること事体が、近所迷惑なことなのだ。

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コメント

なんだか 楽しいですね。(間違われているののかさんには失礼)
私は一人っ子でこんな楽しみがないです。とてもドラマチックだと思いませんか?今あいさつしてくれている人はどんな人だろう、どんなつながりだろう、なんて想像するだけで楽しくなってしまいます。姉妹がいるって、そっくりさんだなんて、やっぱり素敵ですよ。

投稿: マーガレット | 2006/10/24 07:33

マーガレットさんへ。
コメントありがとうございます。マーガレットさんは一人っ子なんですね。私はうらやましいですよ。きっと大切にしてもらったんだろうなあって。私にとって仲良しの妹の存在は、いい意味でも悪い意味でも、私の人生から取り消すことができません。

私と妹は一卵性双生児なので、そういう意味では神秘を感じます。全く同じ遺伝子を持っている人間がこの世にいるわけですからね。
神さまのなさることは、不思議です。

投稿: ののか | 2006/10/24 18:17

そっくりって、そういう意味だったんですね。ますます神秘的です。
兄弟のない子は兄弟に憧れ、兄弟のある子は一人っ子に憧れる。仕方のないことかも知れませんが、一人っ子にもそれなりのつらさが・・・です。きっと、ののかさんにもね。

投稿: マーガレット | 2006/10/24 21:40

双子のお二人と同じ幼稚園で過ごさせて頂いた私です。
今でも不思議とご近所であること。
仕事先で偶然お嬢さんにお会いしたこと。
姪っ子さんと娘が奇遇にも同じクラスであること。
ぜーんぶ、神様の御業なんだよねぇ。

投稿: 雪明かり | 2006/10/25 01:24

マーガレットさんへ。

>一人っ子にもそれなりのつらさが・・・
私は双子に生まれたのに、いつも出来が自分ばかり悪いので、いじけて育ったんですよ。だからきょうだいのいないひとに憧れがあります。

でも双子でよかったことは、いつも遊び相手がいたことです。この歳になって、また近くに住んでいることもあり、とても仲良しになりました。他の友達とは、質が違いますね。

投稿: ののか | 2006/10/25 09:08

雪明かりさんへ。おお幼稚園のころ、懐かしいですねえ。はるか昔ですが、今でもお付き合いがあることが嬉しいです(#^.^#)。

これからもどうぞよろしく。今度皆一緒に会いたいですね。

投稿: ののか | 2006/10/25 09:09

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