わたしはまことのぶどうの木
日曜日は、久しぶりに礼拝で聖書を朗読する係りだった。私は結構ハードな精神状態だったのだが、こういう日は力を入れても何しても駄目だと最初から思って、神様にすべてを委ねる気持ちで無心で朗読をした。聖書の箇所は3つあったのだけれど、3つめは新約聖書のヨハネによる福音書15章1~17の「イエスはまことのぶどうの木」の部分であった。
私は礼拝のあといつも皆さんと一緒に礼拝堂後方のホールで茶菓子とコーヒーを飲みながらのティータイムを楽しむのだけど、その日は幾人かから「今日の朗読はよかったですよ~。」と声をかけられた。教会の役目は負担に感じることもあるけれど、私は聖書朗読をすることで恵みをもらったのだと気づいた。
読めば読むほど、慰めに満ち励まされる味わい深い言葉である。ちょうど私のお気に入りの三十番地キリスト教会のメッセージ(←ここをクリック!)に紹介されたので、この言葉をみなさんも味わってくださったらいいなと思う。
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コメント
なるべく毎日このブログを読ませていただいています。コメントさせていただこうと毎日思いつつ、余裕の無い生活をしておりました。
毎年日が短くなっていくこの季節は、ただでさえ人恋しくもの寂しい気がします。メランコリーにとらわれてしまわないように要注意の時と思っています。
実は若い頃それで休職し、結局退職した経験があるのです。今では、「まあいいや!」とおまじないのように声を出して、いろんな思いわずらいを振り切ることに?しているんですよ。
さて私も朗読する機会が結構あるのですが、聖書の朗読が一番好きです。
投稿: ikko | 2006/11/08 12:12
ikkoさんへ。
今は11月。家事家計講習会でお忙しいのでは…。そんな中コメントありがとうございます。
私はすっかり、八方塞で困ってしまっていますが、こういうときは聖書の言葉は心にしみます。寒くなってきましたから、風邪には用心してお過ごしくださいね。
投稿: ののか | 2006/11/09 06:47
初めてコメントさせていただきます(^-^)
どこかから舞い込んで
時々、拝見させていただいていました。
娘の幼稚園の園章は、この聖句にちなんだ葡萄で、これも何かのご縁・・と、思い切って、書かせていただいています。
卒園してからは、聖書や賛美歌に接する機会がなくなり、寂しい気持ちでいましたが、こちらのブログと巡り会うことが出来て、とてもうれしく感じています。
また、遊びに来させてください。
投稿: Chico(チコ) | 2006/11/15 23:13
Chikoさんへ。
はじめまして。コメントありがとうございます。
お子さんはキリスト教の幼稚園なんですね。
私の息子もそうでした。
幼い心に神様のことを信じる気持ちをはぐくむのはすばらしい教育ですよね。
話があっちへ飛び、こっちへ飛びするブログですけれど、
これからもどうぞかわいがってくださいね。
投稿: ののか | 2006/11/17 09:05