一件落着の夜
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落ち込んでいる私に、友達がおくってくれた聖書の言葉。神からの言葉を預かる預言者エレミアの伝えたことば。
わたしは、あたたちのために立てた計画をよく心に留めている、と主は言われる。それは平和の計画であって、災いの計画ではない。将来と希望を与えるものである。旧約聖書のエレミア書29章11節。
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私はこの数日気がふさいでいたので、DVDで映画を観たり本を読んだりして気を紛らわせた。映画は、ハル・ベリーのアカデミー賞受賞で話題になった「チョコレート」、香港のトニー・レオン「花様年華」、今は亡きイ・ウンジュの輝いていたころ「オーマイDJ」など。本は、山本一力の『あかね空』、櫻井よしこ『何があっても大丈夫』、D・ウィリアムス『自閉症だったわたしへ』など。
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私は弱い人間なので、困難に出遭うとすぐに悲しくなるし、運命を呪いたくなる。けれども、信じる気持ちがあるということは、たぶん逆境に強いということなのかもしれない。希望を思い出させてくれる聖書の言葉をおくってくれた友人には、いつも助けられてばかり。神様はこうやって、必要なときに必要な助け手を私に用意してくださるのだな。
少女のころ初めて「神様って本当にいるんだ」と確信した日から、数えて今月で27年もたつ。
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娘が遊びから帰ってきたら、手が真っ黒。ずっと砂場遊びしていたらしい。「ちゃ~んと洗ってね。ご飯だからね。」と声をかけると、
「ママ~、さっきすごいんだよ。トカゲに噛まれちゃった。」と言うではないか。
「大丈夫~?どこどこ?」と見せてもらうと、確かに右手の人差し指の先が少し赤い。
「トカゲ可愛いよ、って教会のおばさんが手に乗せてくれたから、最初は暴れてたけどおとなしくなったしずっと手に持って可愛がってたんだけどね、パクって噛みつかれちゃってね…そしたら○○ちゃんがトカゲにアリとかダンゴムシを代わりにあげようとしたんだけど、離してくれなくて、最後には地べたに下ろしてあげたらしばらく考えてから離してくれたの。。。」
だって!びっくりしたな~もう~。この間から、
「トカゲの尻尾って本当に切ったらまたはえてくるの?」
と興味を持っていたのは知っていたが、まさかペットのように可愛がっていたとは。
娘が言うには、トカゲが指をかじっていた時間は、ぴったり2分2秒だったそうな。
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小2になる娘から昨日訊かれたこと。
「ママ、なんでおばあちゃんは怖いのに、ママはこんなに優しいの?」
「え~?ママ怖いじゃん。しょっちゅう怒って鬼みたいでしょ?」
「ママは怒ったときは怖いけど、普通のときはとっても優しいよ。どうしておやこなのに、全然違うの?」
「う~ん?きっとママは、性格はお父さんに似たんだね。」
「じゃあ、私は何でも我慢できるのに、なんでお兄ちゃんはこんなにわがままなの?」
「う~ん?子どもはみんなわがままなんだよ。赤ちゃんでおっぱい欲しいのに我慢して泣かない子なんていないじゃない。段々育っていくうちに、今は我慢しなきゃならないとかいうことが分かってくるんだけど、うちのお兄ちゃんはそれが他の人よりゆっくりなだけで、少しずつ我慢できるようになると思うよ。性格ってさ、自分の親からそのまま受け取るものじゃなくて、お父さんとお母さんの性格がいろいろまざって子どもに伝わって、それが段々出来上がるものなんだよ。」
「ふ~ん。」
横で聞いていた長男は、なんと思ったことか。
持って生まれたものを仕上げていくのは、本人の力である。私は娘には、周りを気遣いすぎて我慢ばかりする大人にはなって欲しくないし、息子には周りを気遣うゆとりを持って欲しいと願っている。しかし結局は子どもたちの人生を生きるのは本人なのであるから、私は親としての祈りを心で唱えながら、日々子どもと接するしかないのである。認めるところは認め、褒めるところは褒め、注意すべきところは注意し、健康に育ってもらえるようにおいしいごはんを作り続けるのが、今私にできる母としての仕事。
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以上、反抗期の息子に手を焼いては下の娘に慰められている、私のひとりごとでした。
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息子がキャンプから、元気いっぱいで帰ってきた。楽しかったけどくたくた。でも楽しかった。ということで、興奮してなにやら寝る前に読書する始末。こちらはさっさと眠って、明日元気に学校に行ってもらおうと思っているのに。 ナンだ?何読んでるの?とのぞいてみると、それは随分前に私が買っておいた息子の喜びそうな本。今頃思い出して読んでいる。なんで?どうやらくしゃみが出そうになったときに、この本のことを思いだしてくしゃみをとめる方法を実践してみたら、うまくいったのだそうだ。それで夢中になって、くたびれているのに本を読み出したというわけ。
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これは筒井康隆が子どものころ読んだ、「強力わかもと」の付録本『重宝秘訣絵本』という生活の知恵がつまった小冊子を思い起こしながらつくった、子どもに役立つ知恵の本である。 出そうなあくびを止める知恵、しゃっくりを止める知恵、蚊に刺されない知恵、耳に入った水を出す知恵などの【健康編】、そのほか【食べもの・飲みもの編】、【身のまわり編】、【屋外編】、【つきあい編】といった具合に、なるほど~と子どもが納得できる裏技が沢山紹介されている、とっても楽しい本なのだ。息子がこの本の魅力に気づいてくれたのは嬉しい。 が、今朝彼は、私が危惧したとおり起きられず、またもや学校を休んでしまったのであった。今年度になってから、3度目である。やれやれ。明日はぱっと目覚めて、学校へ行っておくれ。
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昨日教会の礼拝のあと、ダイエット話を同じ世代の女性としていたとき、ビリーのブードキャンプの話になった。これは米国軍隊式の短期集中ダイエット法を広めているビリーのDVDを見ながら一週間エクソサイズをすると、効果が絶大で、おなかが割れてくる(腹筋がつく)という話。コマーシャルを見て私はものすごく興味を持っているのである。彼女はもちろんこのダイエットを知っていて、「ビリー様って感じだね。」と私たちは盛り上がった。
すると横からもう一回り上の世代の女性が口を挟んできた。「ビリーっていえば、私たちはビリーバンバンよ。あの歌声、しびれるわ~。」
おっ、そう来たか。
「いやいや、私の世代は、本当はビリーといえば、ビリー・ジョエルですよ。」と私。
などと、ビリー談義に花が咲いた昼下がり。平和だなあ。
http://www.rsc.org/Publishing/Journals/OB/article.asp?doi=b704330a
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息子が楽しみにしていた、フリースクールの合宿。それは海に出かけてテントを設営し、貝を拾ったり魚をとったりしてから、煮たり焼いたりお刺身にして食べる海辺の合宿。
トマトシチューも作るそうで、なんだか楽しみなことがてんこもり。夜はキャンプファイヤーや花火もあるが、野外は冷えるので防寒具持参。昼間の水遊びの為に海水パンツも荷物に入れた。夜はとにかく暗いから、懐中電灯は必需品。寝袋でテントに泊まる。さてどんな夜になるのだろう。
今日の午前中、息子が蝶結びを11歳になってようやく習得し寝袋を小さくまとめたり、持ち物に名前をもれなく書き込んだりする姿を見て、少しずつだが成長したな~と思った。見送りに行ったら、スキー合宿で友達になった人たちとわいわいと、すぐに盛り上がっておしゃべりしている息子を見て一安心。まもなく20人の人々と沢山の荷物を乗せて、3台の車は出発していった。
私は家に帰り娘とリカちゃん人形遊び。のんびりと女だけで今日は過ごそう。さて息子は、どんな顔をして明日の夕方帰ってくるだろう。お土産話が、今からとても楽しみだ。
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ジャーマンアイリスが、色とりどりに咲いている。
赤いのは、常夏。いつ見てもかわいい。
でもお隣のお庭の方がきれい。
それから、我が家の自慢のツルバラ。
アスパラガスも見える。
最後は、メダカの学校。
5月の庭。昨年の様子は、こちら。今年もシャクナゲは、今が見ごろ。満開である。
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4月5月と、朝起きるのが辛い。親もそうなんだから、子どもたちは尚辛い。ということで、我が家では幸せな気持ちで目覚められるように、かわいい目覚まし時計を購入した。それは、コロンブスの卵。やさしいピヨピヨというひよこの声が聞こえてきて、それが段々大きくなるのだが、とても快い音なので気持ちがいい。電波時計なるものが我が家に登場したのは、これがはじめてである。時間が正確なので、安心できる。ひよこが好きな息子は、この私のプレゼントを気に入ってくれた。よかった。ついでに高校生になった甥に色違いをプレゼントしたが、まあまあ気に入ってくれたようでよかった。私はこの時計のおかげで、いらいらしがちな朝のひととき、少しだけれども心を癒される。とはいえ、息子の口答えの数々にすぐに爆発してしまうのであるが。。。
それからもうひとつ、お風呂の時計も買った。安物だけれども、これのお陰で、喧嘩がなくなった。「いつまではいってるの~。」「今何時だと思っているの~。」と叫んだりイライラしたりしなくてよくなったのは、本当にいいことだ。時計で時間を読む勉強を、お風呂につかりながら娘はしている。いいものを買ったなあ。。
さて今日は、週末海辺のキャンプに出かける息子の為に、Olympicに行って寝袋や海辺で遊ぶグッズを買った。息子は寝袋をあれでもない、これでもないと選んだのが楽しかったようだ。帰るなり広げてみて、ごろごろしている。寝袋が手に入ったので、息子はいつでも家出が出来る。たまにどこかに行くのは、気分転換になってよさそうだそれから娘は、以前から欲しかった「カキ氷器」を購入。790円という安物だけれど、大満足。今日のシロップは、マンゴー味のカルピス。食後のひと時、子どもたちは気分は夏でカキ氷を楽しんだ。
イロイロものが増えたので、家の中をいいかげん整理しなくてはいけない。明日は息子の担任の先生の、家庭訪問があるのだ(ため息)。
寝袋について:追記 因みに、息子の選んだのは封筒型。MUMMY型の方が小さくたためて軽そうだったのですすめてみたが、MUMMYの意味を教えたために拒絶されてしまった。寝袋はかなりかさばる。かさばるけれどもそれに決めたからには、荷物が大きくなる不便よりも寝心地を選んだと思って、我慢してもらうしかない。
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アイス・エイジを子どもたちと家で観た。子どもたちは、「面白いし、ほろりとしたし、とってもよかった。」と大喜び。
私は、太田光の日本語吹き替えに感心。爆笑問題には普段から、笑わされたりはらはらさせられたりテレビで楽しませてもらっているが、憲法九条を世界遺産にを読んだときには「ほほう~。」と唸らされたものだ。
それはさておき、「アイス・エイジ」が名作だとわかったので、「アイス・エイジ2」を今度は借りてきて、また子どもたちと楽しもうと思う。
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…シュークリームはね、蓋ですくって食べるんだ。だけど無理しちゃいけないよ、喉につかえてくっくっくってなことになるからさ~♪この歌詞を聴いて懐かしい~と思う方は、私と同世代です。わかります?
この連休、娘にせがまれて二日がかりでシュークリームをつくりました。今日は三日目で、まだ残っているのにチョコレートをかけたりして。頑張ってます。今日は娘のクラスの可愛くて若い先生が家庭訪問でいらっしゃったので、召し上がっていただきました。家庭訪問で手作りお菓子を出すなんて、生まれて初めての体験。シュークリームは面倒なので、これっきりってことになりそうです。
参考にした本はこの2冊。簡単なカスタードクリームの作り方はこちら。栗原はるみのおやつの本。そして、シュー皮はこちら(↓)。
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