笹団子
昨日は息子の幼馴染Y君が単身上京し、我が家を訪ねてくださった。早起きして新幹線に乗ったのだという。お土産にいただいたのは、笹団子。息子の大好物である。私ももちろん大好き。本当に嬉しかった。
小学校6年生の夏休み最後の思い出に、東京への一人旅を計画して実行したY君は、我が家で数時間息子と遊んで、私の用意したささやかなご飯を食べて、そしてまた帰っていった。夜は地元でサッカー観戦の予定とか。小さい頃からバイタリティ溢れるお子さんだったが、すっかり背も伸びてますます頼もしくなった。息子も気取らず遊べる友人の訪問に、合宿疲れもなんのそので喜んで、たくさん遊んでもらい大満足。よかったよかった。
笹団子といえば、その工場が昔の住まいのすぐ近所にあって、私は幼かった娘を連れて買い物に行くと、必ずお店には出せないはんぱものをおまけにつけてもらえた。楽しい想い出。あのころ子どもたちを遊ばせた川原や神社に、またのんびり遊びに行きたい。懐かしい。
息子は現在学校になじめなくて苦労しているけれど、前の学校にはこういう友達もいたのだ。そして今でも、友情は続いているのである。離れていても支えあえるって、すばらしい。目に見えない人たちや目に見えない力に、私たち家族は支えられているのだ。昨日のうちに、病院の娘にも届けたが、とても喜んでいた。
私は今日からまた、娘の付き添いのため病院に戻る。家にいれば病院の娘が心配だし、今度私が病院に寝泊りするとなると家で留守番の息子がこの家で一人で過ごすことがとても心配である。。
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