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暗くなるまで待って

うちの息子は、最近すっかり数学にはまっている。小学校6年生なのに、高校生の数学をやっている。塾の先生が、とことん気の済むところまで勉強させて自信をつけさせようという方針なのである。

それでどんどん息子に変化が現れた。数学と一緒に将棋も習っているので、息子の頭の中は数学と将棋のことでいっぱい。そんな彼曰く、「数学と将棋以外のことは、先の先まで考えて心配することはやめた。」独特の思考だとは思うが、自分で納得してそういう考え方ができるようになったのはいいことだと思う。

日中は自分の気持ちに振り回されて、周囲の人がびっくりするようなジコチュー(自己中心的)な発言と行動をする息子であるが、妹が寝入った夜中になると話し相手をして欲しいらしく、私と語る日々が続いている。内容は実に内省的な話ばかり。寝室で電気のスイッチを消すと、彼の心の旅のスイッチが入るようである。

そうして毎日、部屋が暗くなるまで待って、私は息子の心の声を聞く。そのお陰で睡眠不足だけれど、神様にその時間を感謝して、私は疲れた心に栄養をつけている。

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コメント

昨日は爆睡してしまいました(^^ゞ

投稿: ののか | 2007/11/30 07:43

毎度です、ののかさん。
親と向かい合う考え方が生まれてきたのはいいことだと思いますよ。
数学はプロセスは多様だけど、答えはひとつだという"真理"が合ってるんじゃないでしょうか?

"Wait until the dark"も一緒に観てはいかがかな?
結構ハラハラしますよ。今のサスペンスはこういった古典の上に成り立ってる気がします。

投稿: sada | 2007/11/30 16:54

sadaさんへ。
そうなんですよ。
このごろ一緒に映画を観るようにしています。

へ~そういうふうに感じるんだ~と、
息子の意見を聞くのが面白いです。

ヘップバーンのことを素敵だなと思うようだといいなあ。早速借りてみてみましょう。

投稿: ののか | 2007/11/30 19:53

またまたです。(アマゾンの亀やないで!)
その将棋のことなんですが、最近見直されているのに亡くなった「升田幸三」の升田将棋(早指し)があります。羽生や渡辺も研究しているそうです。
棋譜などの本も出てますが、小学生に薦めてもエエのんかなあ~?

「竜王」渡辺は自身のブログで棋譜を解説しています。なるほどと肯くばかりですが、、、。

投稿: sada | 2007/12/01 23:00

sadaさんへ。息子に聞いてみたところ、あの人はすごい人だ、とよく知っているようでした。
息子はまだまだ修行中ですが、いろいろ研究はしているようです。。。

投稿: ののか | 2007/12/02 20:31

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