クリスマスの足音
昨日車の運転中、あんまり息子がつべこべ言うのでまいってしまい、かけていたCDをハープの音色に換えてみた。
ハープの音色は心を落ち着かせてくれる。私はそのまま息子は家におろして、娘と近くのカフェに行き、おいしいお茶とケーキをいただく。家へのお土産に買ったパセリクッキーは、ぴりっと辛かった。こしょうでも入ってるだろうか。
言い合いになったら、まず離れる。伝えたいことは文字にして伝える。そんな風に工夫しないと、家の中は険悪な雰囲気のままである。たまったものではない。愛する相手に苦しめられるのはもうたくさん。愛する相手とわかりあうことは無理としても、なんとか諍いを避けて子どもの可能性を伸ばし環境を作ってやらねばならない。親の務めはしんどいものだ。ひとりで抱え込むのも難しいので、いい知恵を貸してくださる人々に、ついつい私は頼ってしまう。助けてもらわなくては、とても難局はのりきれない。
今日は息子が「将棋の相手を誰もしてくれない、妹が遊んでくれない。」とむくれて、本当に困ってしまった。我が家の困ったちゃんを見ていたら、職場の困ったちゃんもそういえばこういう傾向の人だなと気づいた。迷惑だと今まで思っていたが、仕方ないのだからあきらめなくてはいけない。
クリスマスの足音が聞こえてきた。暗闇に訪れたまことの光を信じて、私は希望を忘れないで暮らしていこうと思う。
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コメント
yuzukiさんへ。
昨晩はぐ~すか寝てしまい、今朝は寝坊&息子の不登校で、がっくり。
おでこはぶつけるし、アクセサリーは壊すし、お財布忘れるし、ついてない一日でした。
>甘えっぱなしですね、、、(笑)
お互い人様に助けてもらって、難局を乗り切りましょうね~!
投稿: ののか | 2007/11/12 19:21