カーネーション
寒い週末、家にこもって母と韓国ドラマ「春のワルツ」を視聴。面白い。すっかりヒロインになった気分で、夜には夢を見る。私って単純。さてさて、子どもたちは風邪ひきさんだから、家でだらだら。昼ごはんがおわると、夕飯のメニューを尋ねる息子。誰に似たんだか、この食いしん坊。
本日は母の日ウォークなるイベントが息子のフリースクールで計画されていたが、この寒さと雨では中止か?もとより息子の体調を考えると無理とふんでいたので、今日は一家で教会へ。今日はペンテコステ。聖霊降臨日。教会のはじまりとされている日である。聖歌隊に入った母はきっと、練習の成果を見せてくれるはず。私は聖餐式(信者がパンとぶどう酒をいただく)の準備を少しだけお手伝いしているので、礼拝が10時半に始まる前に教会へ行かなくてはならない。子どもたちは9時からの教会学校があるので、少なくても8時には起こさなくては。でも昨晩映画「グリーンマイル」をテレビで最後まで見ていた息子は、起きられそうもない。教会からとても近いところに住んでいるのに、いつも遅刻では失礼だ。教会だけは間に合うように支度してほしいのだけど。でも今からあまりイライラしないように、私がリラックスしなくては。珈琲を飲んで、こういう一人の時間を大切にすることが大事。
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昨日のうちに、母の日の贈物が実家に届いた。まず、妹が母の好みに合わせて、美しい花束をたずさえて実家訪問。母は「丁度お父さんのところの花が寂しくなったところだったから、ありがたいねえ。」と素直によろこんだ。次は二兄の家から赤いカーネーションの鉢。幼い孫の書いたカードが添えられていて、母はこれまたとても喜んだ。私はそれから慌てて近くのバウムクーヘン屋へ行き、そこで母の日用の菓子詰め合わせ(赤いカーネーションのラッピング)を購入。きょうだいに遅れてプレゼント。これも嬉しがってくれたので、よかった。
さて一夜明けて今日は、本当の母の日。私の娘は、手作りのかわいいプレゼントを内緒で(?)用意してくれている。さて息子の方はどうするつもりか?いつもごはんを「おいしい」と食べてくれるだけで、十分私は嬉しいから何もいらないけど、なんか一言は期待しちゃうな。どんな一日になるか、なんとなく楽しみな朝である。
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