さなぎから蝶へ
昨日池でトンボが孵化するのを眺めていた。なかなか飛び立たないのは何故かしら、とちょっと気になった。
今朝は梅雨に入って、寒い朝。パソコンを立ち上げて、インターネット教会の三十番地キリスト教会へ。牧師さんはちょうど私と同じ頃、お父様を亡くされた。きっとまだまだ悲しみとお疲れが残っている頃だろうと思っていたが、自分の体験をもとにした今日のメッセージは特に心に残った。日々教師として仕事がある中で、こうやって自分にしか語れないメッセージを伝えるというのは、神に託された使命があるからできることなのだろうと、私は思う。
さなぎから蝶へ。『死ぬ瞬間』を書いたキュープラー・ロス博士の死のイメージと、牧師さんの感じた死と、私の感じた死が、ぴったり重なったような気がしている。
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コメント
受洗前は死がものすごく怖かったけれど、今は寂しく悲しいだけ。父をはじめ懐かしい人たちとの天国での再会を思うと、少しだけ心がほんわかし、ちょっぴり待ち遠しく思えます。
「さなぎから蝶へ」は良いメッセージですね。若い人たちもよく聞いていたでしょう。私も子供たちに読ませたいと思います。ありがとうございました
投稿: ikko | 2008/06/05 09:49
ikkoさんはお父さんが大好きだったんですね。
天国で会える日を楽しみにしましょう。
投稿: ののか | 2008/06/06 06:36