白い粉の正体
ひとりで映画やカフェや読書を楽しんだ土曜日。家に帰ると母がひとりでお腹を空かせて待っていた。
悪かったなあと私は大急ぎで夕食の準備。そうだ台所に粉があった。お好み焼きにしよう。
私は名前の書いていない粉のことを、お好み焼きの一回分の粉と信じていた。躊躇なく私はキャベツや卵、えびなどを入れて食卓でお好み焼きを焼いた。しかし何か、何か変なのである。このふっくら感は、いつかどこかでみたことがあるような?
そして焼きあがった食べ物は、なんと竹輪のはいったホットケーキだったのである。大失敗を、どうかお母さん、許して。
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コメント
そういえば「白い恐怖」って映画がありましたよね。
投稿: sada | 2008/06/10 23:31
sadaさんへ。
そこいらへんを連想していただけたらこのタイトルは成功です!
あの映画は怖かったですね。
投稿: ののか | 2008/06/11 05:02