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2009年1月

2009/01/30

リス

昨日職場で一人有給休暇をとった人がいたので、私はとても忙しかった。手伝ってくれる人がほかにいないからである。私は二人分働いた。働いて働いて、そのうちに目が回ってきて、頭のどこかで、これってペットショップの籠の中~輪の中をずっと走り続けているリスと一緒じゃん!と思った。

誰か走り続けている私のこと止めてくれないかなあ、もう限界だなあと感じたころ、不具合がおこりSOSを出した。私がいつの間にか、押してはならないスイッチを押してしまったようなのだが、現場があまりにも混乱していたので定かな記憶もない。仕方ない、謝るしかないので、謝りながらその時の状況を上司に報告。その傍らで、どんどんお客さんがやってくるので、いちいち対処しなきゃならない。

ともかく後始末で、お詫びのメールを出したりしながら、くたびれてくたくた。ようやく治りかけていた風邪が再発。また今日は咳が酷い。

その上明日も仕事だ。明日はほどほどの忙しさであることを希望します。リスだってたまには、休まなくちゃ。

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2009/01/29

わんわん物語

昨日私の英会話の先生が夕食を共にしてくれて、食後は子どもたちと一緒にポーカーをした。

そのとき私が「わんわん物語のレディちゃんの相手もトランプだよね?」と話しかけたら、彼が教えてくれたことは、

trump card  の trump は日本語のトランプだけれども、わんわん物語のトランプは tramp で、ごろつきという意味だということ。

おお、そう言えば、わんわん物語の原題は、Lady and Tramp 。つまり美女と野獣みたいな感じの題名だったのか~と、初めて私は理解した。

いろんなことがわかるようになるって、楽しいな。ご飯もおいしかったし、子どもたちもお客さんも笑顔。おばあちゃんもビール飲んで嬉しそう。っていうわけで、いい夜でした。

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2009/01/27

♪眠れぬ夜

反抗期の息子に、最近は見向きもされない私。さみしい。咳払いをすると「うるさい。」といわれ、悲しい。あ~あ、子育てなんてむなしいなあ、としみじみ思ったりしている。

ところが昨日の夜中、息子に起こされた。眠れないという。「ママのいびきがうるさいし、加湿器の音もうるさい。」だって。

私は加湿器のスイッチを切り「これでうるさくないでしょ。私も寝ないからさ。」と声をかけた。すると間もなく、息子の寝息が聞こえてきた。

いびきがうるさいから、と起こされるとは。こんな時しか、声をかけてもらえないなんて!

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2009/01/25

チワワと遊ぶ

昨日は月に二回通っているアトリエの日だった。先生は優しい包容力のあるお方。娘も私も大好きな女性なのであるが、何よりいいのは、そこのおうちに犬がいること。おとなしいセントバーナードをときどき触らせてもらえるのが、娘の楽しみ。そして昨日は、特別ゲストでチワワのFちゃんがいた。

Fちゃんはチワワだから、とっても小さい。体重は1.8キロだそうだ。毛が少ないので、とても寒そうである。小さく震えるFちゃんを見て、娘は今日の課題を決めた。Fちゃんグッズを作ろうというのだ。

そしてきれいな布や毛糸を使って、Fちゃんのおもちゃとマフラー、それから帽子をつくった。なかなか頑張って楽しかった模様。

一方私の方は、カラーヒストリーの続きをしたあと、風邪で体調がよくないのでのんびり。先生が私の咳を心配して、ブルーの絵の具を溶いて塗りましょう、と画用紙を何枚も用意してくださった。私は無心で青い絵の具を画用紙に塗った。何枚も何枚も。なんだか気持よくなった感じ。効果があるといいのだけど。。。

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2009/01/21

言葉の力

オバマ大統領の歴史的な就任演説。リーダーらしいその言葉に励まされたのは、アメリカ国民だけではないだろう。そして言葉の力がいかに大きなものか、こういう場面を見ると心から感じる。一方我が国の首相はやんちゃ坊主で、自らの言葉に責任をとれないことがあるようだ。そこら辺が器の違いを物語る。

さらに自分のことを省みると、日々言わなくてもいいようなことをこの口からいっぱい吐き出している。本能のなすまま気の向くまま、全く情けないことである。家族は特にいい迷惑だろうと、反省する朝である。

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それにしても "new era of responsibility" って、いい言葉だな。

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2009/01/19

ごらんよ空の鳥

私がよく買い物に出かけるスーパーのそばに、十文字屋というさびれた小間物屋がある。看板は錆びており、店番をしているのが誰なのか、私はいまだに知らない。買物客の姿を見たことがない。開いていたり、開いていなかったり。店の外には壊れた牛乳の自動販売機が数台と、ガチャガチャが置いてある。ガチャガチャが目当ての子どもたちが店の前でガチャガチャしているのは、よく見かける。住居を兼ねたその建物の隣には、物干し場とちょっとした駐車場がある。その一角に、大きな柿の木が立っている。

私はその柿の木のことが気になるので、秋になるとよく眺める。何しろ人気のないその店のことだから仕方ないとも思うが、秋になると柿が沢山の実をつけるのに、収穫されたことがない。あの柿はこのままどうなるんだろう、と私は冬が来てもぶらさがっている沢山の柿の実を眺めながら考える。鳥も食べないから渋柿なんだろうな、とか一体いくつあるんだろうとか、想像をしながら通り過ぎる。だが冬の間にいつの間にか柿の実はなくなっている。誰がどうやってあんな高い所の柿を収穫したんだろうと、不思議でならない。それは今まで謎だった。

しかし今年は、謎を解くのにちょうど良いタイミングで、私はその場所を通った。あたりの道路は一面、柿の残骸でべたべただった。あれだけぶらさがっていた柿の実は、あと数個に減っていた。そうだ、柿の実をとったのは、餌に困った鳥たちだったのである。たわわに実った柿の実が、毎年どれだけの野鳥の腹を満たしてきたことだろう。そして今年も、野鳥たちはこの柿の木のおかげで、空腹を満たすことができたのだ。ああそれにしても、このべたべたの道路は誰が掃除するんだろう?という新たな疑問もわいたのだが。

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そこでふと思いだしたのは、♪ごらんよ空の鳥 という歌。わたしの愛唱歌である。女学生のころよく学校で歌った。神様と自然の恵みと、寂れ果てた十文字屋に感謝。。。

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2009/01/18

吉野山 コロビテモ亦 花ノ中

この間の日曜日、教会でうかがった説教で引用されていた俳句をご紹介。

吉野山 コロビテモ亦 花ノ中(柳宗悦)

聖書の言葉と人間の罪について考えているとき、奥村一郎神父がこの歌と重なる思いがしたと著作に記されているそうだ。人間はすぐに転ぶ。罪を繰り返す。しかしその罪もまた、イエスが十字架にかかったことによりこの世で繰り返し許される。転んでもまた起き上がり、歩むことをゆるされている私の人生。なんとありがたいことだろうか。

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花の話題をもう一つ。昨日は風邪のため寝てばかりの土曜日だった私。午後になって、教会の献花当番だったことに気づき、車を走らせて花を買いに出かけた。黄色い花を選びたくて、まずはピンポン菊を。しかし何と組み合わせたらいいのかわからない。店員さんに相談したら、まだ花が少ししか咲いてない菜の花をグリーンとして組み合わせたらいいとアドバイスされた。それから、優しいオレンジのガーベラ、白いカラー。黄色いシンビジウム。それだけ買って1800円。余ったら家に持って帰ろうと思い、ともかく帰宅。花を生けるのがうまい母を車に乗せて、今度は教会へ。母は「ちょっとまっすぐな花ばかりだと難しいわ。」といいながら、うまく活けてくれた。そばで見ていた私には、菜の花が野菜に見えて仕方ない。私って「さもしい」のかしら?

ともかく講壇の脇に、黄色い優しい花を置くことができて、よかったよかった。今日はおばあちゃんと娘で礼拝に行ってもらおう。私は安静にして、家で寝てようっと。

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2009/01/17

絵本『フレデリック』

夏の終わりから、眠る前に必ず絵本を一緒に読むという習慣が復活している。絵本は楽しい。心が落ち着くし、心が通う。だから私も娘も、絵本が大好き。

そんな私が昨晩選んだ絵本は、『スイミー』で有名なレオ・レオニの作品で『フレデリック』というネズミの物語。内容はこちら(←ここをクリック)。

ちょっと変わった仲間がいても、見守る仲間たちのことを私は気に入った。余裕がないときは、なかなかこういうことはできないものである。働かなきゃいけないときに超然とのんびりとしている仲間がいると、普通仲間は不満を言う。有名な話としては、新約聖書のマルタとマリア。イエスを家に招いたために準備に余念がないマルタは、イエスの足元でその話を聞いて全く働かないマリアに腹をたてる。当たり前だ。私は断然マルタ派である。だけどイエスは不満を言うマルタに、マリアはもっとも大切なことをしているんだよ、とおっしゃる。聖書の解釈は難しい。現実主義者には、にわかに理解しがたいところである。

では絵本の『フレデリック』ではどうだっただろう?フレデリックの仲間たちは、自分たちが冬に備えて食糧を備えているときに、フレデリックが働かないことに腹をたてなかった。フレデリックなりにやっていることがあるのを理解してくれた。フレデリックはお日様の光や、咲き乱れる花の色を集めていたんだ。ただその訳は、誰もわからなかった。

そして、寒い冬がやってきた。やがて蓄えも底を尽き、身体も心も寒くなったねずみたち。そんな彼らを励ましたのは、フレデリックの語る言葉だった。フレデリックは詩人だったのだ。その言葉によって、仲間たちは咲き乱れる花の色を思い出し、降り注ぐ太陽を思い出し勇気を取り戻した。このように、役に立たない人なんていない。私たちにはわからないけど、人にはそれぞれ存在する意味があるのだ。それを否定してはいけない。子育ての基本だけど、生活に追われてついおろそかにしてしまっていた私に、一番大切なことを教えてくれたちょっとかわったのねずみのフレデリック、この絵本を作りだしたレオ・レオニと、日本語訳をした谷川俊太郎さんに、心からありがとうと言いたい私。

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2009/01/16

玉ねぎ1個25円

昨日は仕事帰りに車を飛ばし、家で待ってる息子と娘を乗せて、子どもたちの寺子屋へ直行。息子は朝私が作っておいたおかずをおばあちゃんに入れてもらった弁当を持って、階段を登って行った。私も同じおかずの弁当を昼に食べた。鮭のカレー焼きチーズのせと、赤緑のピーマンソテー、ご飯には昆布の佃煮。まずまずの味だったから、今日は文句は出ないだろう。これでよし。さて私と娘はそのまま車に乗って、近くのスーパーへ。

入り口から順にカートを押しながら、私と娘と目についたものを籠に入れていく。「いちごは398円で安いからお買い得だね。」「みかんは298円のでいいね。」「まいたけ今日は15市だから安いよ。」「マーボー豆腐にしよう。豚ひき肉たっぷり、398円のね。」「ハムは198円のね。」「冷凍うどんはおばあちゃんのために1つ。3つ入りでこないだまで100円だったのに、小麦粉の値上げで128円になっちゃった。」「お菓子は柿ピー。198円。」

娘とのショッピングは楽しい。さて、私はそろそろレジが近づいたところで、ふと財布の中身を確認しようと立ち止まった。そしてびっくり。なんとなんと、500円しか持ってなかったのだ。しまった、昼のうちにおろしておくんだった(汗)。でも買い物はここで済ませたい。

ということで、焦った私たちは手分けしてすべての食品を元に戻し、それから計画を立て直した。冷蔵庫に鶏もも肉が2枚入っているのを思い出し、娘が特売の1つ25円の玉ねぎをみつけてくれたので、メニュー変更。玉ねぎひとつとトマト缶(128円)と鶏をつかって、鶏のトマト煮込みをつくることにした。ブロッコリーも買った(158円)。安い買い物だった。玉ねぎのバラ売りを見つけてくれた娘に感謝!家に戻り、それらにキャベツやら買い置きのコーン缶を足して、見ごとにおいしそうな主菜ができあがった。食後には頂き物のリンゴ。探せば家の中に、食べられるものはたくさんあった。あ~よかった!なんとかなって。

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2009/01/13

あなたがいてよかった

この頃、香港で出されたユーミンのベスト盤を車でよく聴いている。私の好きな ♪夕涼み ♪青い船で が収録されている。

♪青い船で は映画「さよならジュピター」に使われた曲だ。ずいぶん前の曲だけれども、私は何度聴いても落ち着くから好き。深い海の底に沈んでいくような、或いは、何も聞こえない宇宙の空間を星の明かりだけをたよりにして漂っているような、そんな気持ちにさせられる。安心できるいい曲だ。

歌はあなたがいてよかったという言葉で終る。あなたがいてよかった。なんて素敵な言葉だろう。

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2009/01/12

思い出トランプ

昨日は兄一家が遊びに来た。娘と同い年のお嬢さんと、その妹相手に我が子たちがどんなふうに対応するか、私はちょっと興味があった。

一方昨日は日曜日だから、朝教会学校があって、そこで仲良くしてもらっている娘の友だちは昼を挟んで我が家に遊びに来たいということ。小6のおねえちゃんがまじるとどうなるかなと思ったが、大ぜいで遊ぶのは楽しいものかも?と私はOKを出した。ということでその子も2時半ごろからうちに来て、そこにいとこたちが合流する運びとなった。

さてご対面!どうなるかな~と思っていたら、結局子どもたちだけで別の部屋でトランプをすることになったらしい。小学生が中心なので、ちょっとルールが難しいダウトをみんなで楽しく始めたら、この春小学生になる妹ちゃんには難しくて、つまらないと脱落しかけたそうだ。しかしその子の手持ちのカードを見た息子が「いいカードばっかりじゃん!」と言ったら、妹ちゃんはまたその気になって輪に加わったそうな。

私が歯医者に行く4時を過ぎた頃子どもたちは解散したのだが、我が子たちは夕食をはさんでなんと夜中まで、引き続きトランプに興じていたのであった。笑い転げながら何時間も、何がそんなに楽しかったのか?子どもの時間は謎だらけだ。

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2009/01/11

♪仕事始め

先週は仕事始めで、目の回るような忙しさだった。職場で欠員が出たカウンターに、今年から配属されたのである。初めての仕事なのに、訪問者が多く、目が回る。くるくるくるくる。それから冬休み中にたまったリクエストの処理もあって、さっそくミス、ミス、ミス。穴があったら入りたいとくよくよする夜もあったが、いつの間にか図太い神経になっている私は、夜はバタンキュー。朝になると昨年よりも40分以上早く出勤しなきゃならないので、バタバタバタバタ。娘は相手をしてもらえなくてふてくされるし、雨は降るし、忙しくていいことあまりなかった一週目。

でも、家庭教師に週1回習うことにした英会話で習ったフレーズが、さっそく役立つといういいこともあった。英会話は、要は度胸だ。伝えよう、受けとめようとする意志が重要。だから、基本さえ覚えていけば、怖くなくなるし楽しくなると、生まれて40数年で初めて実感できた。これはとってもいいこと。

で、昨日は週末。娘とアトリエ教室へ行った。そこで娘は、大きな牛を作って大満足。カラフルな牛の親子、先生がつけた名前は「ギュリギュリ」。めでたそうな牛たちが完成して、うれしそうな娘を見て、私もうれしくなった。それから私は思わぬお年玉をもらって大喜び。

いいこともあれば、わるいこともある。それが人生なんだなあ。

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2009/01/07

すずなすずしろ

物騒な世の中である。火事があちこちで起きる。タクシー強盗が起きる。今朝はこんな時間なのに、ヘリコプターがひき逃げ事件の目撃情報を寄せてほしいと、上空でぶんぶん飛びながらアナウンス。今朝は七草粥を息子につくって、ゆったりと起こしてあげようと思ってたのになあ。朝から騒がしいと、息子が機嫌が悪くなるから面倒だ。

話は変わるが、今日は正月の七日である。七草粥を朝に食べて、一年息災であるようにと祈る日?しかし、美しく春の七草を詰め合わせたセットは、近くのスーパーで今年も398円と高めだったので、買わないことにした。家に普通の大根や蕪の葉っぱならある。小松菜もある。七草そろわなくても、これらでつくればいいだろう。

ここらでは、今日で小中学校は休みが明けた。小学生の娘は、防災頭巾や書道道具・上履きや道具箱を持って、午前8時前には登校した。今年も頼もしいわが娘よ。あなたのことはあまり心配してないよ。一方中学生の息子は、まだまだ床で夢の中。今年はとにもかくにも、健康第一。それから、私が仕事に行く前に目ざめてほしい。夜は早く眠ってほしい。それが私の願うこと。

まああれもこれもとは言わないが、今朝はお粥をいっぱい食べて、車で送ってあげるから塾で大好きな先生と数学の勉強をしておいで。

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2009/01/04

連想ゲーム2

韓国ドラマの「幸せな女」に出てくる、ヒロインの恋人の刑事を見るたび、奈良平城京のゆるきゃらである「せんとくん」を連想していた私ですが、髪型が変わったら今度は「アトム」になったと、母や娘が申します。確かに最近は、鉄腕アトムって感じです。

それから当初からずっと登場しているヒロインの元夫、どうも迫力が足りなくて、ほかの俳優のほうがよかったんじゃないかと今だにしっくりこない私ですが、彼の雰囲気からなすびを連想することに昨日気づきました。この意見は母や娘から絶大に支持されました。

残り4話なので、今日なんとか見終えて、次のドラマに移りたいと思います。今のが58話で次の予定のは80話なんで、時間がいくらあっても足りない感じです。

正月にBSで「ファンタスティック・カップル」を再放送していたので改めて飛ばしとばしみたけれど、私はこのドラマは大好きだなあと再認識。やっぱりジャージャー麺とマッコリを味見したくなる胸キュンハートフルコメディで、大変良かったです。

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♪人生いろいろ

正月三が日は、親せきで集まって御馳走を食べたり、さっそく親子喧嘩をしたり、娘と映画(WALL・E)を観に行ったり、懐かしいご家族の訪問があったりと、いろいろあった三日間だった。息子との喧嘩は元日とその翌日と、もう何が原因だったかわからなくなってしいまったが双方の不満のぶつけあいで壮絶なものとなり、気力が萎えた私を気の毒がって実家の母が聖母のようにいたわってくれたので、なんとか乗り切れた。夕食を準備やお風呂の準備など、ああ、おふくろさんに感謝だ。息子の方は放っておいたが、なんとか生き延びている。さっそくゲーム友達を呼んで、うれしそうに遊んでいたし。

今日は親子3人で、子どもたちの塾のお迎えのあとどこかで食事をして町の正月気分を味わいたいと思う。娘のピアノの練習や、書き初めの練習(これは年内に行うべきだったものだが・・・)など、冬休み中にするべきことはまだ残っているが、今日はパス。明日やその次の日にすればよい。

私は今年、仕事内容が少し変わるので、初出勤の6日は緊張すると思う。必要にせまられて、英会話を夏まで週に一回習うことに決めた。英語大嫌いの私がこんな風に前向きになるなんて、すごいな!英会話やる気になったのなんて20年ぶりだ。新しい業務に必要だからというのがきっかけだが、息子の友達が金欠ですっかりやつれてしまったのを見て、ますますこれは需要供給の関係が一致してるからお願いしなくては!という気持ちになったのもある。週に1時間だけ、1500円のレッスンでも、英語に慣れるには私は十分かなと思ってる。

レッスンの料金は、出勤日に手抜きしてパンや学食で食べ物を買っていた分を節約すれば、ひねり出せるはずなので、なんとか当分弁当づくりを頑張りたい。

正月に兄にいろいろ愚痴を言ったら、贅沢だ!と言われ少ししょんぼりした。恵まれたこの環境への感謝が足りないと、一人で反省。困難を真正面から受け止めないでさらりと流し、対応の仕方をしなやかに!これが今年の目標かもしれない。とかいいながら、交通事故で足を負った娘を介抱する韓国ドラマのヒロインに過去の自分を重ねて、とっても切なくなって涙する正月なのだった。矛盾している私は、2009年もこんな風に暮らしていくことになるのだろうな。

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2009/01/01

初日の出

2009年、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくおねがいいたします。

当初は毎日更新で頑張っていた当ブログでございますが、3年半たちまして更新ペースがすっかり落ちてきてしまいました。今年はもう少し、日々思ったことの記録を書き留めたいと思っています。

今朝は生まれて初めてのことですが、初日の出を見ました。なぜか夜明け前に目覚めたので、眠いけど頑張ってます。朝日を浴びてうれしい朝ですが、これからもうひと寝入りします。

今日は元旦礼拝のために教会に行き、お昼に皆でお汁粉をいただきます。小豆を分担して煮ていくことになってます。一寝入りしたら、あれこれお料理が忙しいお元日です。

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