反省
昨日仕事から帰ると、真っ赤な顔をして娘が横になっていた。。なんでも気分が悪くて、一日給食もとらずに保健室にいたという。熱を測ったら38度あった。息子が面倒をみていた。大事な妹のことなら、布団をかけてやるのも全然苦にならないようだ。
娘に聞いてみた。「かわいそうに。具合悪いなら、何で帰ってこなかったの?養護の先生になんて言われた?」「熱測ったら36度9分だったの。もしも帰りたいなら帰りましょうね、って言われたけど、家に帰ってもおばあちゃんが今日いるかどうかわからなかったから、我慢してそのまま保健室で休ませてもらった。その間ずっと気持ち悪くてね、給食はいつもなら大好きだからパクパク食べられる酢豚だったのに、全然食べたくなかったんだよ。今は頭が痛いの。」だって!ああ、かわいそうなことをした。夕方になったから熱も上がったんだなあ。そんなことだったら、養護教諭や担任や友達たちにも心配をかけたと思う。私は大いに反省した。
そういえば昨日の朝、娘はあまり元気ではなかった。それなにに私は、自分の出勤時間が気になって「今日は一人で行ってらっしゃい。」って娘一人で登校させたのだった。登校班の集合場所にいつもなら送っていくのに。実は私も昨日の朝ふらふらで具合が悪かったのだ。まさかこんなに娘が具合悪くなるとは思わなかったとはいえ、結果的に娘に無理させてしまった。駄目じゃん私。母親失格。
娘の容態だが、近所のかかりつけの医師に診ていただいたところ、気分が悪くなる風邪の患者が今日は5人来ました、とのこと。同じ風邪らしい。聴診器をあててみると腸の具合が悪いのがわかったようで、プリンぺランとブルフェンを飲ませて静かに休ませてあげてくださいということだったので、処方箋を持って隣の薬局へ。そして帰宅後すぐに薬を飲ませトイレに行ったりして休んでいたら、すぐに楽になって熱が少しずつ下がった。食べたいというので卵のおじやときつねうどんを用意したら食べられた。娘はそのまま眠りについた。安心したようだ。その様子を見て私も安心して、一緒に早めに床についた。
ひと冬に一度くらい風邪をひくのは普通のことではあるので、心配し過ぎないようにしようと思うけれど、私が元気にならないと子どもの面倒もこまめにみられないと痛感したので、今日は無理しないようにしようと思う。
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