プレゼントの中身
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (0)
数日前にもぎたて胡瓜を一箱いただき、おすそわけしてもまだ冷蔵庫がいっぱい。ということで、昨日は胡瓜のサンドイッチを作ることにした。胡瓜のサンドウィッチなんてつくったことなかったから、PCで作り方を検索。きょうの料理でひと月ほど前に有元葉子さんが紹介していたレシピ(きゅうりサンド)と、クックパッドのレシピ(キュウリのサンドイッチ)を参考に作ることにした。しかし一週間の疲れが出ていて、一向に腰が上がらない。困ったなあと思っていたら、教会学校が終わって娘が帰宅した。「つくってくれる?」「うん!」
さてお手本を、と私がまな板の上で胡瓜を細かく切っていたら娘が、「ママ、これ細かく切るやつうちにあったじゃん。」と一言。そうそう、スライサーでやれば早いじゃん。ということで、スライサーであっという間に胡瓜4本が細かくなった。娘が塩を振って布巾をつかってぎゅうぎゅう絞ると、量がぐんと減った。そこへハムが数枚残っていたので細切りにしたのを入れ、マヨネーズを少し入れて混ぜてもらった。サンドイッチには、粒マスタードと混ぜたバターを塗って、胡瓜の具をはさんで、最後はラップでくるんでお皿で押して10分。よく切れるナイフで切ったら、まあ素敵。アフタヌーンティーみたいじゃないの!!
そのほか、ブルーベリーを塗っただけのサンドイッチもつくってもらい、娘の分をお皿に取り分けて残りは教会へ持参。私はやっとお昼の会から教会に参加。仲良しと娘の作ったサンドイッチや仲間がつくったポンデケージョ、おばさまたちのさまざまなおにぎりや糠漬けなどを分けながら、食いしん坊談義。
「胡瓜サンド美味しいね。」「娘が何でも作るのが大好きだから、助かっちゃうわ。」「こっちのジャムのも美味しいよ。」「ねぇねぇ、アメリカってさ、ピーナッツバター塗ったのと、いちごジャム塗ったパンを合わせて食べるんだよね。どんな味なんだろうねぇ。」「それがすごく美味しいらしいよ。」「やだ~終わってる、どんな味なの?」「本当に美味しいんだってさ。」「怖いけど食べた~い。」「ねぇねぇ知ってる?トルコって、スライスしたゆで卵に蜂蜜かけてパンで食べたりするんだってよ。」「うわ~想像つかないよ!」「それが美味しいんだってば。うちはホットサンド作るときやってみたら、本当においしかったよ。」「嘘みたい!本当に?」「ほんと、ほんと。」
という風に、ちょっと楽しいランチタイム。サンドイッチもちゃんと作ると美味しいということがわかり、楽しい昼下がりであった。下は、私の好きな作家さんの絵本。おにぎりももちろん美味しいけど、サンドイッチは綺麗だから楽しいなあ。
サンドイッチ サンドイッチ (幼児絵本シリーズ) 小西 英子 福音館書店 2008-09-10 売り上げランキング : 40236 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
反貧困―「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書) 湯浅 誠 岩波書店 2008-04 売り上げランキング : 1561 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
知り合いが、若いのにしっかりした考えの人の本を読んだら希望が湧いたと言って、岩波新書を貸してくださった。年越派遣村の村長・NPOもやいの湯浅誠さんの本は、確かに読みやすくわかりやすく、考えさせられる本だった。年末の派遣切りにはじまって、日本の雇用状態はますます悪化している。失業していなくても、給料はどんどん減っている。弱い立場の人たちは、将来の夢をかなえることなんて夢のまた夢になりつつある。滑り台を落ちて行ったら、這い上がることは不可能なのか?不可能であっていいのか、そういう状況を見過ごしていいのか。
その後、朝日新聞のTV欄で紹介記事を読み興味をもったので、BS hi ビジョンの経済学者のジェフリー・サックスのインタビュー番組を見てみた。
貧富の差が激しく、一生這いあがれないような貧困のどん底にいる人に、せめてそこから這い上がるために梯子の一番下の段に手をかけさせてあげられるように、ほかの人々は援助をするべきであるという考え方に、私は深く感動した。番組視聴後もう少し詳しく知りたいと思って図書館で本を予約したが、すでにだいぶ順番があとだった。昨日になってようやく私の番がきて本を手にすることができたので、今日から少しずつこの本を読む予定である。
<>> |
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
もうすぐ夏なのに、人生最高の体重を記録している今日この頃。さすがに健康にも悪いと思って、こんな本を読みました。大変面白かったので、笑いたい人にお薦め。記事はこちら(↓)。
それで本で紹介されていた亜麻仁油を飲んで痩せることを思いついた私は、こんなことを実行しています(↓)。
さて、効果のほどはいかに?
二週間後が楽しみです。頑張るぞ!
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
かかかかか 五味 太郎 偕成社 1991-05 売り上げランキング : 500293 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
昨日の夜娘と読んだ絵本はこの本。記事はこちらです(♪あの頃のまま)。
蚊は苦手な私ですが、こんなアイディア商品をみなさん御存じ? モスキート
それから、おかあさんといっしょで、♪ちびっかぶーん っていう曲があったのを思い出しました。優しい蚊の ちびっ蚊・ぶーん は生き物の血を吸うのが嫌で、弱って死んでしまうんです。ユーモアのある蚊の絵本や、優しい物語のような歌があるということは、蚊が人間にとって敵なだけでなく身近な生き物だけに題材にされることも多いのだなと思わされます。 本格的な蚊の季節を前に、少し考えた私です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
どうながのプレッツェル (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本) H・A・レイ わたなべ しげお 福音館書店 1978-10 売り上げランキング : 143270 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
五月が終わらないうちに、この絵本を娘に読んであげたくて、図書館に行きました。この絵本は人気の名作なので書棚の分は貸し出し済みだけど副本が在り、忙しそうな図書館員の手を煩わせては申し訳ないなあと思ったけれど書庫の分を出してもらいました。そうしてめでたく借りて帰れました。それで寝る前に娘と、大喜びしながらかわいいプレッツェルの恋物語を読むことができました。よかった!
ダックスフントのプレッツェルは、5月のある日に他の4匹のきょうだいと一緒に産まれます。初めのうちはきょうだいと見分けがつかないほどそっくりだったプレッツェルですが、生後9週目からどんどんと胴だけが成長し、ものすごく胴長の一人前のダックスフントになり、コンテストで優勝します。
プレッツェルはお向かいのダックスフントの女の子に恋をしますが、「胴長は嫌いなの!」と彼女は相手にしてくれません。一体どうしたら、彼女の気持ちを振り向かせることができるのでしょう?そんなプレッツェルはある日、彼女のピンチを救います。そしてめでたく二匹は結婚し、幸せな家庭を築くのでした。そしてめぐってきた5月には…。
この絵本は何度読んでも、微笑ましい気持ちになれます。人間が出てこないところもいいですね。でもつい連想してしまうこの絵本は、こどもたちが犬を救う本なのです。「キュイ~ン」と鳴いて困っている犬を、なんとかしてこどもたちが助けようとして思いついた妙案とは?
ろくべえまってろよ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本) 長 新太 文研出版 2005-02 売り上げランキング : 135305 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
今日は息子のカウンセリングの日。車に乗せて、30分ほど走る間、何を聴こうかな?と考えて手に取ったのは、20年以上昔の音楽テープ。
Billy Joel の歌声が、車の中をいい雰囲気にしてくれた。Billyよ、ありがとうございます。
特に心に響いたのは♪イノセント・マン。
なんだか息子とこの曲を聴けたことが、妙にうれしかった。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
昨朝は小鳥と一緒に眼ざめ、すばらしく充実したひとときを過ごした私。しかし職場についたら眠気が襲ってきて、PCのマウスをダブルクリックできないほどだったので、ちょっと反省。度の過ぎた早起きは、仕事がない日に限る。(なんて言いながら、仕事があるくせに今朝は昨日より遅いけど5時過ぎに起きだしてしまった。早起きを二日続けてしまったなあ。)
さて昨日の私の勤務開始は8時半。午前中からずっと仕事は忙しく、昼休みに玄米弁当を食べたりして栄養補給するも、夕方家に帰ったらもうダウン。少し休んでから買い物に出かけ、夕食はこんな具合になった(ここをクリック→トマトとバジルのパスタ)。家族に大絶賛されて、疲れが吹き飛んだのはよかった。
実は夕方買い物から戻った時に、ちょっとしたいい話が舞い込んだこともあって、私の機嫌は絶好調になっていたのである。そんなわけで夕食後息子が皿洗いしている間、おばあちゃんと娘が笑い転げるほど面白い話を私は連発。お酒も入ってないのに、しゃべれどもしゃべれども話題は尽きず…。一番うけたのは自転車にまつわる話だったけど、なんで自転車の話になったのだったかしら?一晩たって頭を冷やして考えてみると、いかに私がわがままを言えないで育った可哀そうな(?)こどもだったかってところで自転車の話が登場したような…その前「の話は、幼い頃一度もデパートに行ったことがなくお子様ランチを食べたこともなかったという話だったような…その前の話は、マカロニグラタンを初めて食べた時大感激した話だったような~しかしその前の話は思い出せない。こうして考えてみるに、私の料理を喜んで食べたり、私の話を喜んで聞いてくれる家族のおかげで、私は元気になってることがわかった。
そんなわけで、日頃から感謝の気持ちが足りないと、わが身を振り返る朝。ただいま寝室から、ピヨピヨと目覚まし時計の音が聞こえた。さあ今日も、娘を小学校に送り出してから出勤。今日はダブルクリック、できるかな?
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
ゴールデンウィークが寒いまま終わってしまったけれど、その後五月の陽気がもどってきた。ああ、よかった。
家にいる時間が長いと、反抗期の息子といざこざが絶えずくたびれるが、私は娘とは仲良しなので、気分転換に一緒に買い物に行ったりすると癒される。
この間の土曜日のこと。アトリエの帰り二人で夕食の買い物のため商店街を歩いていたら、元気なバジルの苗を見つけた。食いしん坊の私は、ジェノバソースを作りたくて仕方なかったときだったので、2つ苗を買い求めた。
帰りの車中がバジルの香りでいっぱいになり、元気をもらえた。娘もうれしそう。私はこの子の笑顔が大好きなのよ。バジルさん、ありがとう。今度松の実や何かとハーモニーのよい、美味しいジェノバソースになっておくれよ。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
GWに張り切っていた天然酵母おこしだが、予想に反してGWの後半天気が崩れ低温になったため、残念ながら中種を発酵させる段階で失敗した。
期待が大きかっただけに、とても無念だが、まだまだあきらめるのには早いと思うので、めげずにこちらの商品を購入することにした。
白神こだま酵母でパンを焼く―国産小麦がふんわりやわらか | |
大塚 せつ子 我が家のパン焼き機で対応できるようだ。白神山地の酵母って、どんななのかな?とにかく、早く送金して、現物を手に入れ、天然酵母おこしに再びチャレンジしたい。 息子とは、おかげで結構会話ができた。昨晩は、というか今朝は、ずっと二人で話し込んで、くだらない世間話から哲学論まで語り合えてうれしかった。私たち親子は、紆余曲折あったけど、これからもなんとか食事の話題などえ繋がっていたいと願う。 |
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
尊敬している物知りな塾の先生から、パンを発酵させるためのイースト菌がいかに体に良くないか!という話を聞いたために、普通のパン屋のパンが食べられなくなってしまった息子。
何しろ思いこみが激しい。便利なんだから家でもパン焼き機の時はイースト菌よ!と話すと、もう気持ち悪がって駄目。塾の先生だってたまにはそういうパンも食べるって言ってるよ!とあとから話しても、効果なし。パン食べてくれた方が、楽なんだけどな~。困った、困った。
仕方ないから、時間はたっぷりあることだし、天然酵母を家で起こすことにした。干しブドウと水を瓶に入れて冷蔵庫で数日。泡が出てきたら出して、温かい部屋に置く。3日目の昨日から、シュワシュワ泡立ってきて、蓋をしないことにしたら、底のほうから干しブドウが上がってきた。絶えずシュワシュワいっている。あと一日くらいで酵母液が完成のようだ。
今度は液を濾して粉を入れ、中種を作る~そして初めて、パンを焼くという手順になるようだ。さてさて、はたしてうまくいくかどうか?今のところ、深い芳醇な香りがしている酵母ちゃんなのだけれど。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
私の育った家庭には、おふくろの味がない。母は典型的な核家族を率いる都会育ちの人間で、親から受け継いだ生活の知恵もなければ、代々伝わる秘伝もない。だから私は、何がおふくろの味なのか?本当にわからないまま大人になった。いざ私が家庭を持つ段になると、おふくろの味がわからないというのは、よりどころのないさみしさを覚えることであった。仕方ないから、私は婦人之友の読者の「友の会」に入り、人生の先輩たちから、生活の知恵を教わった。
私がそれで子どもたちに伝えているおふくろの味は、いったいなんだろう?手作りの味噌とかシソジュースとか、季節のものはあるけれど、日常ではいったい?「朝食の果物は金。」と言って、なるべく果物を食べさせるとか、バランスのよい食材を組み合わせて献立をたてるとか、工夫はたくさんしてるけど、これといった一品がない。ということで、私はおふくろの味を求めて、いつも考えている。そんな私が、お料理の人気ブログのなかで、これはつくれたらいいなと思えるレシピに出会った。それがこちら(→カレー風おから煮)。
私はおからを求めに、昭和の商店街と私が勝手に名付けている場所の豆腐屋に行ってみた。そこでおからの総菜を買うことはあっても、おからそのものを買い求めるのはじめてのことだ。「おからください。」とおばちゃんに言うと、「あ、おから。ないんですよ。料理しちゃってあとは捨てちゃうから。」「業者が勝手にもってくから、ちゃんと言っておいてくれれば、うちで作る分と一緒に取り分けておいてもいいけど。」と大層迷惑そうに言われた。私は戸惑ったが、そこのがんもが美味しいので、3枚買って帰った。ああ、がっかり。
おからは産業廃棄物だったのだね。もったいない。こんな時代なんだから、お豆腐屋さんもおからがいかに健康にいいのかアピールして、どんどん売ればいいのに。冷めるまで待って、袋詰めして、冷蔵するのは確かに手間だけど。少しだけでも売ってください。私買いますから。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (1)
最近のコメント