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2009年9月

2009/09/28

ご飯の友

炊き立てのご飯の友といえば、思いつくものはいろいろある。例えば納豆、たくわん、昆布の佃煮、塩鮭、キムチ、明太子…。

今朝の我が家の食卓には、明太子。娘が気に入ったと言っている。今朝はバナナのほかに、初物の柿と一口ずつ食べていった。今日から始まる一週間、しっかり食べて、元気に頑張ってほしいな。

明太子といえば、私はこんな辛い物、小さい頃は食べられなかった。なのに娘は、キムチなんかもへっちゃら。時代が変わると、子どもの味覚も変わるのね。

話を元にもどして、ご飯の友といえば、パリパリの海苔を忘れちゃいけなかった。ということで、海苔を用意して、これから私は朝ごはん。「いただきます。」

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2009/09/27

リトル・ミス・サンシャイン

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明け方目ざめ、「そういえば、朝のうちに返却しなくちゃいけないDVDがあったぞ!」と気づいて、大慌てで観たのがこの作品。 いや~よかったです。 最後は大爆笑。 心にしみました(*^^)v

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2009/09/25

彼岸まで

連休が終わった。連休中にしたことは、お墓参りに韓国ドラマ視聴。栗拾い持ちよりパーティー。結構楽しかったなぁ。

昨晩は、韓国ドラマの次回の展開が気になって、よく眠れなかった。中毒になってしまったようだ~こりゃまずい。しかし朝には、ボケた気持ちを引き締めて職場へ。9月の出勤簿をまとめて送信。連休で出勤日が少ない9月。収入はちょいと少ない。

さて大学では、夏休みがようやく終わって、学生がキャンパスに戻ってきた。賑やかで忙しい。あ~(溜息)。おお、くしゃみを連発する学生さんがここに!?マスクはどうしたの?あなたはアレルギーなだけなの?

しかし、なんだか暑い。なんでだか暑い。彼岸が過ぎたのに、暑い。晴れてばかりで、喉はカラカラ。風邪ひいちゃった。

週末はなるべくおとなしくして、風邪を治したいと思う。

蚊取り線香やベープマットは、足りなくなったから買い足した。いつまで暑いのが続くのだ?蚊に刺されるのは、夏だけで十分。降参します。

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2009/09/24

いっぱい やさいさん

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この夏北海道で新鮮な野菜で元気になった娘と、昨晩読んだ絵本です。 みずみずしい野菜たちの絵と、まどさんの詩が、心にしみる素晴らしい絵本でした。

私の絵本ブログに、もう少し詳しい記事を書いたので、そちらもどうぞ(→♪あの頃のまま)。

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2009/09/23

火の見櫓

連休が終わる今日になって、娘が宿題やってないとつぶやく。

どんな宿題?と尋ねると、近所の防災施設を探してくるという課題だとのこと。

ということで、夕方になってから、近所を探検。意外にあるもんだなあと感心。

002 火の見櫓は、せっかく撮ったのに、鐘が映ってなかった。失敗・失敗。昔は周りに建物がなく見晴らしがよかったんでしょうが、今は電線や建物で、埋もれた感じ。008_2

私の小さい頃からあったけれど、こんな鉄骨って感じじゃなかったなぁ。いつの間にか風情がなくなってて、なんだかガッカリ。

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2009/09/21

金木犀の香り

昨日は真夏のように暑い日曜日だった。クリスチャンである私は日曜は家族で教会へ。ここんところ朝起きられなくてメンバーから外れていた息子が、昨日は起きて一緒に朝ごはん食べて出掛けられたから、私は嬉しかった。

お昼は持ち寄ったカレーのお鍋を合わせて、混ぜ混ぜカレーにしてみんなで食べた。おいしかった。

そのあと話し合いの会も和気あいあいで、心地よい疲労感をかかえカレー鍋をのせた自転車を押して帰路についた。時刻は午後3時。

そのとき街角でふと、金木犀の香りが私のまわりを吹き抜けた。季節がちょっと早い?気のせいかと思ったけど、今朝雨戸をあけたら、また金木犀の香り。爽やかな甘いこの香りにであって、また一年が過ぎたんだなあとしみじみと感じる朝。

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2009/09/19

ありがとうの晩ごはん

昨晩、私はとても疲れていた。なんでかというと、朝張り切ってウォーキングシューズを履いて出かけ、2時間も近所を歩き回った肉体的疲労と、その後子どもの用が合計3つあったので気疲れしたのである。

いつもなら、疲れていても夕飯の準備は楽しくてばっちりなのに、昨日は駄目だった。台所を歩いていてなぜか洗濯機に足の小指を思い切りぶつけ、唸りながらのたうちまわって涙が出そうになったとき悟った。限界を超えたんだわ。こういうときに無理をすると、家族に八つ当たりってことになるから、ろくなことはない。何回何十回と重ねてきた過ちを、今日は繰り返すまい。

というわけで、私は仲良く遊んでいる我が子二人に目をつけた。「お母さんはこういうわけで夕飯作れそうもないから、代わりに二人でつくってよ。マーボー豆腐の作り方教えてあげる!」すると二人は、食いしん坊なので興味があったのか、足を引きずる母を気の毒に思ったのかわからぬが、提案に食いついてきた。有難い。大きくなったものよ!

二人は早速手をよく洗って、私に言われたように背の高い方のお兄ちゃんはガス台の前で即刻豚ひき肉をニンニク・ショウガのみじん切りとともに炒めはじめ、妹は豆腐をまな板のところで切ってくれた。私は調味料をあれこれ出して、「そうそう、どぼ~っと入れちゃって!」「味見味見!おお、程よく辛いじゃん!」とかいい御身分で講師気分。ぐつぐつ煮ている間は豆腐は混ぜず、仕上げにネギを散らしてごま油、などは「ためしてガッテン」で覚えたポイント。そうそう、片栗粉を水で溶いたものを入れた後は、よく混ぜるっているのもガッテン流。

というわけで、あっという間に美味しいマーボー豆腐が出来上がった。魔法みたいだった。もう一品は、栗原はるみ流に、練りゴマをたっぷり入れた小松菜の汁物。両方とも美味しくて、私はとっても嬉しかった。こどもたち、ありがとう。また今度よろしくね。

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2009/09/18

~秋の七草~

見上げると、今朝は秋の空。天が高い。気持ちいいから、久し振りにここら辺を一周してこようと思います。

そういえば先日近くの緑道で、クズの花を見つけました。地面の上にポロポロ落ちてるから赤紫色のこの花なんだろうと見上げると、たくましいツルが木のてっぺんの方まで巻き上がって、そこで花を咲かせてたんですな。

花の名は、通行中の老夫婦が教えてくださいました。秋の七草のクズは、こんな色の花だったんだなあと、ひとつ勉強した気持ちになりました。食いしん坊の私は、ちょうど「鍵善のクズキリが食べたい~。」なんて思っていたところだったので、タイミングのよさに苦笑い。

それでは今から、頭の体操です。秋の七草はなんでしょう?

・萩(ハギ)
・桔梗(キキョウ)
・葛(クズ)
・藤袴(フジバカマ)
・女郎花(オミナエシ)
・尾花(オバナ/ススキのこと)
・撫子(ナデシコ)

私はこの中で、フジバカマはあまり思い浮かびません。また緑の道を歩いて、あちこち探してみることにしましょう。

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2009/09/16

モスキート ハンター

我が家の娘や息子が、ぶんぶん飛んでいる蚊をやっつけるのが、とっても上手なことに感心した私は、子どもたちに呼び名をつけた。その名も「モスキート ハンター」。

本当にびっくりするくらい素早く、パチンってやっつける。この夏は可哀そうなくらい二人とも蚊に刺されてばかりだったからねぇ。自衛本能なんだろうか。

それにしても気づいて愕然としたのだが、あんなに蚊に刺されやすかった私が、この夏は被害をほとんど受けてない。蚊が好む美味しい血ではなくなったってことなのかしら。歳とった証拠だなあと、苦笑い。

「蚊も寄ってこなくなったよ。」とつぶやくと、娘が「それどういう意味?」って訊いてきた。答えに困ったので、聞こえないふりしちゃった。チャン・チャン♪

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2009/09/14

小言幸兵衛

私の大好きな日曜夕方の「笑点」の司会者・桂歌丸が、先日の早朝にNHKをつけたら、落語をやっていた。演題は「小言幸兵衛」。

この幸兵衛ってぇ人は、朝から晩まで小言を言っている。聞いてる方は、その小言をずっと聞かされるわけだけど、可笑しくって笑っちゃう。歌丸は笑点の出演者のギャグをからめながら、楽しい落語を聞かせてくれていた。

私は幸兵衛の小言を聞いて笑いながら、私もイライラしてくるとこれくらい小言言ってるなあと、ちょっぴり反省。いつかこんなことしてるとしっぺ返しを食らうなあと思ってはいたのだが、昨晩ついに息子が私の小言に耐えかねて爆発。私は痛い目にあいました。

歌丸師匠にヒントをもらっていながら痛い目にあった私は、大馬鹿者ですな。チャチャンチャンチャン♪

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2009/09/13

お茶を淹れる

反抗期の息子との付き合いは、難しい。頭を抱えたくなる事ばかりで、昨日は昼にちょこっとやりあった。私が親戚の用事があって午前中雨のなか車を走らせ、くたびれて帰ってきたのに、息子がまだ寝ていたのである。時刻はまもなく13時っていうのに。そこで「御飯よ!」と起こして頑張って昼ごはんをだしたのに、ぶぅぶぅ文句を言われたので、喧嘩した。しかしせっかくの休日だってのにそのままでは後味が悪くて、夕方になってちょっと工夫をしてみた。

ちょうど栗の美味しそうな茶菓子があったので「お菓子食べにおいで!」とおばあちゃんと娘が編み物をしている部屋に息子を呼んだ。ついでに「ねぇねぇお茶淹れてよ。」と頼んでみた。

「わたし今日親戚の用事で車いっぱい運転して、くたびれちゃったのよ。あぁおいしい日本茶飲みたい!。」

すると昼に疲れた私を困らせて悪いなと思っていたからか、単に気が向いたからか珍しく息子がその気になって、引き受けてくれた!まず人数分の湯飲みで水の量を測り、薬缶でお湯を沸かし、急須に茶葉をいれ、お湯が沸いたら湯飲みで少し冷まして、それから急須へ。というしかるべき手順を踏んで(もちろん私の指導がさりげなく入ったんだが)、おいしい日本茶を淹れてくれたんですな。

感動しました。だって本当においしかったんだもん。

これからも気が向きそうな時に、そっと声をかけてみたい。

それから昨日読んで、はは~ん、とヒントになった本はこちら。

ココロの教科書 「大人のオマジナイ」で人生が変わる!

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学校卒業したような大人の読む本だと思うのだけど、人とのコミュニケーションに苦手意識のある人が読むといい本らしい、ということで、私は購入してみた。役に立ったのは「動揺した時に効くとっておきのアイテム」ってところ。ま、私の場合は子どもたちに腹をたててしまったときにどうするか?って置き換えて読んでみたのだが、その時のおまじないは、まず 時計を見る ってことなんですと。私の場合、まず その場を離れる というのを前提にしないとならないようだが!

お、今何時何分。私の状態は、子どもに腹をたてている

しばらくそのまま、カチカチカチと時がたつ。

お、5分経過、腹の立った気分はそのまま

時間が経過してから、また時計を見る。とやっているうちに、この気分は永遠には続かないってことに気づく、というお話。

子どもの喧嘩も、始まると親は「うぉ~止めなければ!」とかっかしがちだが、著者によると、20分長くても30分以上続くことはめったにないから、冷静に対処せよ、というのである。

なるほど、その冷静さを思い出すためにまず 時計を見る ってことなんだな!

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2009/09/11

スミス都へ行く

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昨日は仕事がオフだったので、一日のんびりしました。朝は夜明けとともに目覚め、ミルク色の夜明けの空を見上げ、朝の思索のひととき。それから子どもを小学校に送り出して、早くも昼寝。それから息子が起きてきて、ご飯を食べさせながら、有線放送でこの映画を一緒に観賞。

アメリカも日本も、政治の在り方に大いに注目が集まっているとき、この映画はなんというか、見ている私たちに勇気を与えてくれます。父が好きな映画でもありました。

しかし驚いたことに、制作されたのは1939年とのこと。日本での公開は、1941年だったそうです。なんと70年も前の映画なんですが、内容は全然古くない。夢や希望を持ってほしい子どもの世代に、もっと見てもらいたい映画だと思いました。

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2009/09/10

BarとUNOの夜

昨夜、またまた私はかっかしていた。娘と、夕食までに宿題を済ませあとはのんびり過ごして早く寝ようと約束したのに、彼女が居眠りして宿題を後回しにしたからである。私は私の方の約束、娘のリクエストの献立を作ったっていうのに!(→今日も笑顔で台所)。

私はぷんぷん怒って、お兄ちゃんに八つ当たり。「ねぇ私の言うことなんか聞かないから、あなたが代わりに宿題手伝ってやってよ!」といくらお願いしても「そういうことは無駄。」とゲームをする手を緩めないのである。私は叫びたくなって、何やら小さなものを投げつけた。

そこへ娘がやってきた。するとお兄ちゃんは「お茶飲もうよ。」と娘を台所に連れて行き、一向に戻ってこない。何やってんじゃ?と耳を澄ますと、とぎれとぎれに何やら話しているのが聞こえ、時折笑い声がする。どうせ私の悪口を二人で言ってるんだわ!と面白くなく感じたが、もう関わりたくないので放っておいた。

やがて彼らの行動が判明した。彼らは麦茶を飲みながら、子どもバーをしていたのである。「大人がお酒飲みながらおしゃべりするみたいに、二人でおしゃべりして笑ってた。」んだそうだ。大人みたいなシチュエーションを楽しんでいたらしい。「じゃあおつまみ作ったり、お茶に氷浮かべたりすればもっと雰囲気近づいたろうねぇ。」なんて、私はあとから相槌をうち、ともかく眠いので先に寝た。

やりたくなかった宿題にも手をつける気になったのか、機嫌のよいお兄ちゃんと娘は、風呂上がりにUNOをやって遊んで、楽しい気分のまま眠りについた。私の不機嫌をさらっと受け流して、きょうだい二人で遊んじゃうなんてさ、二人とも成長したもんだなぁって私は思った。

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2009/09/09

背負い水

背負い水 背負い水

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タイトルは、今読んでいる本です。饒舌な荻野アンナですが、私は雑誌に連載されていたこちらの作品を、改めて読んでみたいと思っているところです。

けなげ けなげ

岩波書店 2002-03
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ところで今私は面白いドラマにはまって(→記事はこちら)親子三代で少しずつ見ています。 息子とは休戦中。なんか結構穏やかな、いい雰囲気です。

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2009/09/08

空は秋

今朝は6時に目覚めた。最近になく、よく眠れたほうである。雨戸をあけると、日本に近づいた台風の影響で雨風強い、と昨夜の天気予報では言っていたのに、天は秋。空高く澄み渡っている。得をした気分でいつもの窓辺に腰掛けると、小窓の外に空からこぼれるように落ちてくるのは、スズメたち。次から次へ庭に下りてきては、餌を探している。今度は大きなガラスの方に目をやって”夏の庭”を眺めると、茂っていた草たちが秋めいた風にひそひそと揺れている。

そういえばこの夏、ナスタチウムのプランターの黄色の花は頑張っていたけど、オレンジの方は枯れ果てたので抜いてあった。代わりにいつの間にかシソが頑張って生えている。その根元に、見慣れない新しい葉が生えてきたなと思っていたら、今朝小さなつぼみが開いた。オレンジ色のナスタチウムだった。土の下で、ちゃんと生きていたんだね。

わくわくしたので庭に出て、伸びてきた芝を踏みながら、少し散策。もう一度、ナスタチウムのプランターを眺める。よく頑張っていて嬉しい。生垣の方へいってみると、ミントたちの後ろに植えたルリマツリが、だいぶ茂って美しくなっていた。それから、なかなか大きくならないなあと思っていたオシロイバナが、日陰で咲き乱れていた。私の好きな、ピンク色。

カメラで写真を撮ってみたが、キカイの調子が悪くてうまくいかない。札幌でも感じていたことなのに、先延ばしにしていたが、やはり説明書を見ながら、調整する必要がある。あるいは修理か。

※※そういえば昨日の朝、母の家の浴室で、コクワガタがひっくり返ってばたばたしていた。あら~昨年コクワガタを発見した場所のすぐ近く。母の家にはコクワガタが住んでいるのかしら?とにかくそのままでは可哀そうなので、庭の林に逃がした。これはそんなことがあったよ、という今年の夏の記録。

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2009/09/07

『夏の庭』を読んで

夏の庭―The Friends (新潮文庫) 夏の庭―The Friends (新潮文庫)

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いい本でした。

読書感想文が何より苦手な私ですので、詳細はうまく書けません。ともかく笑って泣いて、心にじぃんと沁みて、この夏のいい思い出になりそうな一冊。

少年や少女が、関わりのある老人の死を通して成長するという点では、

西の魔女が死んだ (新潮文庫) 西の魔女が死んだ (新潮文庫)

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と共通していますが、私はこの本の方が好きです。

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2009/09/05

おっちょこちょいにつけるクスリ

おっちょこちょいにつけるクスリ―ADHDなど発達障害のある子の本当の支援おっちょこちょいにつけるクスリ―ADHDなど発達障害のある子の本当の支援

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この本、面白い題名だと思うんです。 とても内容がいいとも聞いたので、図書館で予約しました。 私もおっちょこちょいですから、そんなクスリが「ある」ならつけて治したいな!

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ニンジャ

目ざめて階下に降り、南側の雨戸をあけようとガラス戸を開くと、雨戸の隙間から洩れた光に浮かぶ黒い影。

その姿はまるで、忍者のよう。

カマキリだ。

私はカマキリがつぶれないように、そっと工夫しながら雨戸をあけた。そろそろそろっともう一度雨戸を引き寄せてみたら、もうその姿はどこにもなかった。隙間から上手に逃げたのね。

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2009/09/04

ぴっちの毛

8月末の北海道は、本州より一足早く秋の気配。旅先で私たちは、必ず長袖を羽織ったのだった。その旅の荷物は、数日滞在させていただいた別荘で洗濯機を借り、しっかりきれいにしたまま持ち帰った。

そしてここ関東も、9月に入り急に秋めいてきたということで、今朝は北海道で着た服を出して娘に着せた。ん~ばっちり。今日もお洒落で大満足の娘。よくできました!

すると懐かしいものを発見。それは、別荘にいた猫のぴっちの毛だった。「あらぴっち、ここについてきたのね!!!」と私が一本の猫の毛をつまんで娘に見せたら、「大事にとっといて!」と出かける間際の娘に命令された。

お~どうやってこれを保存しろと?仕方ないので、私はきれいなガラスの瓶に毛を保存して、蓋をしっかりしめたのだった。そういえば、数年前南の島で夏を過ごしたとき持ち帰った貝殻や白い砂は、まだ大切にとってある。この夏の大切な旅の思い出は、ぴっちの毛ってことなのね。

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2009/09/03

メロン

北海道から送ったメロンが、なかなか食べごろにならないのはなぜ?きっとこちらが秋めいて、気温があまり高くないせいだと思う。

しかしもうそろそろ味見したくて、あちこちにおすそわけして残った自宅用の2個のうち1つを、切ってみた。

十分に熟し切ってはいなかったけど、おいしかった。あ~よかった。

にしても、外からは虫の声。寒くて長袖の今夜。明日は雨だそうだ。秋の長雨になるのだろうか。

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2009/09/02

♪Help !

歴史的選挙が終わって、与党と野党が逆転。秋はこれから、いろいろな変革が見られることだろう。自民は不満、民主は不安とはよく言ったものだ。どうにかして日本をよくしてほしいという不安でいっぱいの国民の声を受け、民主党はこれから頑張ってほしい。

さて、我が家では相変わらずわたしと息子の攻防が続いている。その様子を耳にし目にする娘はうんざり。もちろんあ~だこ~だとやりあっているわたしと息子も、すり減る一方。

親である私が工夫して、なんとか雰囲気を良くしたいと思うのだが、なかなかこれがむずかしい。

もうどん詰まりだ。Help!

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