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お茶を淹れる

反抗期の息子との付き合いは、難しい。頭を抱えたくなる事ばかりで、昨日は昼にちょこっとやりあった。私が親戚の用事があって午前中雨のなか車を走らせ、くたびれて帰ってきたのに、息子がまだ寝ていたのである。時刻はまもなく13時っていうのに。そこで「御飯よ!」と起こして頑張って昼ごはんをだしたのに、ぶぅぶぅ文句を言われたので、喧嘩した。しかしせっかくの休日だってのにそのままでは後味が悪くて、夕方になってちょっと工夫をしてみた。

ちょうど栗の美味しそうな茶菓子があったので「お菓子食べにおいで!」とおばあちゃんと娘が編み物をしている部屋に息子を呼んだ。ついでに「ねぇねぇお茶淹れてよ。」と頼んでみた。

「わたし今日親戚の用事で車いっぱい運転して、くたびれちゃったのよ。あぁおいしい日本茶飲みたい!。」

すると昼に疲れた私を困らせて悪いなと思っていたからか、単に気が向いたからか珍しく息子がその気になって、引き受けてくれた!まず人数分の湯飲みで水の量を測り、薬缶でお湯を沸かし、急須に茶葉をいれ、お湯が沸いたら湯飲みで少し冷まして、それから急須へ。というしかるべき手順を踏んで(もちろん私の指導がさりげなく入ったんだが)、おいしい日本茶を淹れてくれたんですな。

感動しました。だって本当においしかったんだもん。

これからも気が向きそうな時に、そっと声をかけてみたい。

それから昨日読んで、はは~ん、とヒントになった本はこちら。

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学校卒業したような大人の読む本だと思うのだけど、人とのコミュニケーションに苦手意識のある人が読むといい本らしい、ということで、私は購入してみた。役に立ったのは「動揺した時に効くとっておきのアイテム」ってところ。ま、私の場合は子どもたちに腹をたててしまったときにどうするか?って置き換えて読んでみたのだが、その時のおまじないは、まず 時計を見る ってことなんですと。私の場合、まず その場を離れる というのを前提にしないとならないようだが!

お、今何時何分。私の状態は、子どもに腹をたてている

しばらくそのまま、カチカチカチと時がたつ。

お、5分経過、腹の立った気分はそのまま

時間が経過してから、また時計を見る。とやっているうちに、この気分は永遠には続かないってことに気づく、というお話。

子どもの喧嘩も、始まると親は「うぉ~止めなければ!」とかっかしがちだが、著者によると、20分長くても30分以上続くことはめったにないから、冷静に対処せよ、というのである。

なるほど、その冷静さを思い出すためにまず 時計を見る ってことなんだな!

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