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2009年10月

2009/10/30

パンプキン・パイ

003 今日は娘にリクエストされていたお菓子を、二人で夜になってから作った。

上の子が小さい頃よくつくったお菓子なのに、主材料しか記憶にない。

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材料の分量を確認しようと料理本のコーナーを見たら、無い!あれれ、どこいったんだっけ?久し振りに参考にしようと思ったのに。そういえば、ベビーシッターを始めた友に最近貸し出したのだった。おしゃべりしたいこともあったので彼女に分量確認の電話すると、赤ちゃんのうちに今はあるという。そうだ、そうだよね、ないわよね!それでは今晩挑戦しようとしている私は、うろ覚えで作るしかない。

要は、カッテージチーズと南瓜のマッシュとその他あれこれ材料を混ぜた種を、パイ皿に入れてオーブンで焼くというだけのお菓子。しかし、今日帰りに寄ったスーパーにカッテージチーズを売ってなかったので、まずはカッテージチーズづくりから始めた。適当にあたためた牛乳にレモンを入れて、待つことしばし10分。ざるでこしたら、らしきものができたので、それとふかした南瓜と砂糖とバターと卵と小麦粉、それからシナモンをフードプロセッサーでグルルルル!!! なんだか、できました。美味しいものが。それを、クッキーとバターを粉々にしたものを敷いたパイ皿にどろりと入れた。それから、こないだ作ったスウィートポテトのレシピを参考にオーブンを温度設定して、焼いてみた。なんか、いい感じ。

さっそく子どもたちと食べてみた。 美味しく笑顔で食べ始めて気づいた。そういえば私は、おなかがいっぱい。半分残して、あとは明日の朝食べようっと。明日は土曜だけど、出勤です。ハロウィンは、明日の夜。子どもたちはお出かけの予定。

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2009/10/29

親のための勉強会

今日は午前中、とあるセミナーに出かけた。大変よい先生で、役に立ちそうな情報が沢山。次回は11月。頑張ってまた出かけようと思う。その後おなかがすいたので帰り道、車の中でパンをかじった。昼夜逆転してるため昼まで寝てる息子と、夜まで会えないのも嫌なので、彼が塾に出かける前に帰宅しようとしたのである。

玄関をはいると、彼は家族の布団を干したあと、のんびりとゲーム中であった。塾の勉強のプリントは終わってしまったらしく、一人で暇つぶしをしていたのである。

そこへ私が帰ってきた。彼は話し相手がほしかったのか、いつもと違う結構真面目な話を始めた。哲学的な問題を考えているところなので、疑問をぶつける大人が必要だったらしい。

私はなんとなく嬉しくなって、つい話し込んでしまい、結局彼が自転車で出かける時刻をとっくに過ぎてしまった。彼は布団をとりいれ、弁当をカバンに入れて、車に乗った。今日は以前のようにまた塾まで車で送ったが、今日は甘えたそうだったからそうしただけ。どっちでもいいなと思える時は、彼の気持ちに寄り添ってあげる余裕を持つことが大切と、セミナーで教わったから、さっそく実践。今日は塾の先生に会ってお話したいこともあったので、私も塾に上がりこんで、10分ばかり面談。ちなみに、今日持たせた弁当には、ツナそぼろと卵焼きとブロッコリーがいれてある。今日も喜んでくれるといいな。

さて、留守番していた娘の所に戻ると、いろんなピアノの曲を弾いてくれた。♪千と千尋の神隠しとか、♪エリーゼのためにとか。この夏しあげた♪空気の精というブルグミュラーの曲が、ドラマチックで私は大好き。上手に弾けるようになって、えらいなと思う。

今日はお昼をまともに摂っていないので、おなかがすいた。今から晩御飯の支度。今晩は大根ととりの手羽元の煮物の予定。

追記・結局献立は煮物から変更。お好み焼きになり、母が美味しそうにビールを飲みました。

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2009/10/28

霞のかかった頭の中で

朝日を眺めて、そのあとぼんやりしていたら、おでこを蚊に刺されてしまった。朝からついてない。おでこが疼く感覚に、「あれ?年甲斐もなくニキビかな?」なんてしばらくなでていた私。段々かゆくなってきてやっと、蚊の影をさっき見かけたのを思い出した。しまったと思っても後の祭り。

頭に霞がかかっている間に思い出していたのは、昨日の商店街での買い物。仕事のあとだから5時くらいだったか。がんもどき1枚80円。大きいので3枚買った。あとで4つに切って小松菜と炊いた。おいしかった。それから魚屋で、鯵の開きを4枚買った。脂がのって、手作りで美味しそうだった。1枚150円だった。これは今日の朝か昼に食卓へ出す予定。ほっとする夕方のひととき。夕暮れ時の商店街は、昔懐かしい感じがするから大好き。

買い物を終えて急いで家に帰り、お腹をすかせている子どもに調理パンを食べさせた。それから亡くなった父が寂しがっているのか最近夢で会ったので、実家でお線香もあげた。母はうたたね中。具合が悪そうだ。調子がよくないのはインフルエンザにかかったせいだと思い寝ていたという。よく話を聞いてみたら、久し振りに晴れたので、うれしくなって朝から庭仕事をして動き回ってしまったとのこと。心配なので、水分をたっぷりとってもらった。母にまで倒れられたら大変だ。

その後一息ついて夕飯の支度をはじめたら、食器棚にお冷やのごはんがラップも掛けずに入れてあるのを見つけた。母が昔よくしていたことを思い出し、懐かしくなった。あの頃はラップなんかつかわなかったから、お冷やご飯にときどきハエなんか飛んできたりして、ドキドキしたものだ。食パンにかびが生えることも、よくあった。餅は正月の食べ物だった。切り餅個別包装なんてないから、カビが生えたりしたものだった。そんなふうに何十年かで、暮らしぶりがだいぶかわったんだなあと、実感した夜だった。

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2009/10/27

秋は夕暮れ

秋は夕暮れ。

今日は台風が去り、秋だというのに暑いくらいの一日だったが、夕方にはしっかり秋の景色。。。

夜になると、澄み渡った空に半月が浮かぶ。

久し振りに長電話をしながら、星を眺めた。平和な一日が、過ぎてゆく。

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2009/10/26

あたたかい右の手・ふたたび

この頃自我が芽生えて反抗期に入った娘だが、夜寝るときだけは、私の右手を両の手で包んで、そのまま寝る。なんでも、こうしないと安心できないのだそうだ。

私の右の手は、娘の手に温められて、ほかほか温まる。まさに「あたたかい右の手」である。こうなると私も、安心して夜眠ることができる。

今や手ごわいティーンエイジャーの息子でさえ、この年ごろには、私の手を握って眠っていたのだ。

娘もこれからどんどん親離れして、こんな日々がウソのようになる日も近いのかと思うと、今から私はとても寂しい。

※ブログを始めた4年前の記事「あたたかい右の手」はこちら

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2009/10/25

焼けた餅

昨日の私はタイトなスケジュールだというのに、朝10時に息子が駅で待ち合わせして友人を連れてきた。私は授業参観に出かけるところだったので、「ありゃ~昼ごはん出さなくちゃならないわ、困ったわ!忙しい。」とちょっと思案。こういう日は自分たちでやってもらうしかない。ということで、参観のあと近くの肉屋で串カツを買い、あとはスーパーでサトウの切り餅を追加。土曜の特売だったので、なんと600円台で買えた。

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駆け足で帰宅した私は、出かけるまでに30分もないので急いで、

「磯辺餅自分たちで作って、おもたせの蜜柑と串カツと一緒に昼ごはんにしてね。」

と息子たちを台所に呼んだ。海苔と醤油を出したら、

「砂糖は?」

と息子。私が作る磯辺餅は、味付けに醤油のほか少々砂糖を入れる。息子よ、最近ちらかってるからといって、いつもの台所で砂糖のありかを探すのが難しいのか?いつもの場所にあるじゃんか。しかし息子の友人は、大変不思議そう。自分の家では砂糖は入れないとのこと。

「そうだよね。家によって味が違うよね。」

と私。息子は皿を二枚用意して、それぞれの味付けにする様子。さて、うちの息子はお餅が大好き。食事の用意がないときは、一人で餅を焼いて食べる子だ。二人分の餅を焼くくらい、大丈夫、へのかっぱでしょ!と私は信用して、今度は娘やおばあちゃんの食事のために母屋へ。昨夜の肉豆腐の残りに豆腐を足して温めたものと、ロールパンと串カツ。ちゃんと食べないと、アトリエに行く元気が湧かないから、私と娘はしっかり食べた。生姜のきいた肉豆腐のスープが美味しかった。

さて午後1時をまわって、出発の時刻だ。どうなったかな?とうちの台所を見に行くと、なんと、

「餅が焦げて火が出たから、水掛けた!」

と息子は興奮の真っ最中。友達とおしゃべりしていて、餅が焦げたのに気付かなかった様子。火が出たくらいで慌てるなんてさ!と料理歴が長い私は思ったが、そういえば初めてサバの切り身から火が出た時は怖かったなあと昔を思い出したりして…。動揺している息子に、

「焦げたところをとれば食べられるんだから、頑張って!水掛けるんじゃなくて吹き消せばよかったのに!」

と言いながら料理鋏を渡し、私は出かけた。真っ黒焦げではなかったから、きっと大丈夫だろう。その後アトリエに向かう車の中で娘が、

「私だって火が出たら水掛けるよ。その方が早いもん。」

とお兄ちゃんをかばっていた。そうだね。確かに火が出ていたら、水掛けるほうが早いわね。

**********

餅を こんがり良い加減に焼くのは、確かに難しい。私もしょっちゅう、焦がしている。失敗体験は悪いことではないけれど、今度は網ではなく、フライパンで焼く方法を伝授するかな!と、今朝になって考えている私である。

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2009/10/23

ごろごろしたあと、米を買う

昨日は、明け方に星空を眺めたので寝不足。仕事もオフだったので、ごろごろと過ごした。本当はこういう日こそ、自転車に乗って隣町の商店街へ買出しに行ったり、もうひと駅走って図書館に行ったりするべきなのに、体が動かないから仕方ない。

借りてあった本をごそごそと読んでみたりする。

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ずっと前に『罪と罰』を挫折して以来のドストエフスキーだが、今回は新訳だから読みやすい感じ。でも寝不足の頭には、ロシアの人名は登場人物も多いし絡まる絡まる……。

けだるい午後、 テレビで見たことのないまるで大河だよ、というような韓国ドラマを見つけた(→♪ナビゲイター)。そんなこんなことをしているうちに、息子の塾の弁当の用意だ!私は工夫しておいしい弁当を作った→今日も笑顔で台所)。 そして、学年閉鎖している地域の中学生に配慮して、不登校の息子を車に乗せて、フリースクールへ送って行った。大サービスだよ!

そして私はその足で、母に言われたとおり、米が今日は安い!というスーパーで米を買った。平成20年産のコメは、何と半額であったが、できれば新米がいいので、そちらはやめておいた。

それから、図書館へ超特急で本の返却に行った。5時にあと10分あったので、大いそぎで借りる本を10冊近く選んだ。朝ごろごろしたので、ようやく元気が湧いてきたみたい。瞬間に判断してチョイスしたわりには、今回の絵本たちは粒揃い。なかでも一番気になる絵本を選び、寝る前に読んだ様子は、こちらのブログで(→♪あの頃のまま)。なんと!という衝撃の夜だったので、興味のある方はご訪問ください。

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2009/10/22

♪夜空

夜中に起きて、屋根にあがり、星空を眺めた。オリオン座流星群は、昨夜がピークとニュースが伝えていたのである。

街の明かりは私の若いころよりさらに明るくなり、星空を見るには邪魔である。 私は「ちいさいおうち」になった気分 。

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そこで私はフードのついた上着で視野を調節して、暗い夜空だけをみあげられるようにした。それから小1時間屋根に座って夜空を見上げていたが、流れ星は観察できず。残念だった。 しかし代わりに、若い日に屋根にあがり、空を眺めて感じたことを、久し振りに思いだした。

あれは高校生のころだったか。夜中の試験勉強が行き詰まり、もう駄目だと絶望的な気分のときに、ふと屋根からの景色を眺めたくなり、屋根の上に出たことを。時刻は明け方。それは冷たく澄んだ空気のなか地平線が赤く染まり、まさに夜が明ける瞬間だった。澄み渡った空には、明けの明星がキラリ。その時私は、「私なんて自然からみたらちっぽけな存在なんだ。私の悩みも、ちっぽけなものなんだ。」と思えて楽になったのだった。あれから何十年もたって、同じ場所で夜空を見上げられる幸せ。それから、不安から解放される感覚を思い出せて、心からありがたいと思った。

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2009/10/21

八ケ岳

この間山に行った息子の、カメラにおさめられた写真たち。

どれもこれも素敵な感動がつまってる。

山がすきなんだなあ、この子。

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2009/10/20

♪オリオン座のむこう

ニュースによると、23日くらいまでがオリオン座流星群のピークだそうだ。国立天文台のHPに詳しいことが出ているので、ぜひ参考にどうぞ( →ここをクリック )。

オリオン座といえば、冬の夜空でひときわ目立つ星座である。そういえば私の好きな松任谷由実が提供した曲で♪オリオン座のむこう というのがあった。懐かしい。ずいぶん前の曲だ。今調べてみたら、1982年発表だという。私が高校を卒業したころだ。

私が流星群を見るために、きょうだいで屋根の上に上ったりしたのは、もうちょっと昔、中学生の頃だったかな。

当時を思い出して、今日の夜にでも、屋上に出てみよう。果たして見えるだろうか。昔と比べると、ここは夜でも、それほど暗くはないから…。

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2009/10/19

学年閉鎖

不登校の息子の在籍している中学で、ついに新型インフルエンザが流行。週末まで、学年閉鎖らしい。らしい、というのは、お母さん仲間がメールで教えてくれてわかったから。学校からは、何の連絡もないのかな、うち不登校だから、って私はちょっとひがんでいた。しかし、娘の習い事のアッシーから4時半ごろ戻ると、ポストに封筒が入っていた。中学の名前が印刷してある。ということは、誰かがこれを届けてくれたのだ。すぐに学校に電話すると、担任は家庭訪問中で留守とのこと。なので副校長に、「封筒確かに受け取りました、とお礼を伝えしてください。」と伝言をお願いした。

中身を見ると、新型インフルエンザ流行による学年閉鎖につき、不要不急の外出は避けてほしいとか、やむを得ず外出する場合はマスクを着用してほしいとか、自宅学習用のプリントを体調に合わせて自宅でさせてくださいなど、保護者にあてた学校長のお便りつき。我が子は学校に通ってないので、学校での感染の心配は全くなし。だけど、一応学年のみんなは外出を控えてるわけだから、一人で自転車でうろちょろはさせるべきではないとわかった。今日塾にひとりで行かせてしまったのは、まずかったかもしれない。今週中は面倒でも、私が車で送り迎えした方がよさそうだ。

さて、学校から出された課題に目を通してみると、保健体育のテーマが面白かった。「新型インフルエンザと従来のインフルエンザとの違いについてレポート1枚を作成せよ。」

お~勉強になりそうだ。今晩息子が戻ったら、一緒にプリントに目を通してみよう。2年になってから初めてだ。こうして家に、先生が訪問してくれたことなんて。

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2009/10/18

マッコリ

昨日は疲れることがいろいろあって、午後どよ~んと昼寝していたら、知り合いから電話があった。お互い疲れてるから、景気づけにあってお酒を飲むことにした。あれれれれ?

私は急いで夕飯を途中までつくり、あとは家の人に任せて自転車に乗った。小雨が降っていたが、急いで駅に行くにはこれしかない。

そして私は繁華街で知人と焼肉屋に入り、マッコリとサムゲタンとチャプチェを注文。それだけで終わらせるはずだったのに、マッコリを追加。結局焼肉も少し、キムチチゲだのねぎチヂミだの、いろいろ食べちゃった!

でも今朝起きたら、まだ自己嫌悪。憂さ晴らしに、今日は運動でもするか!

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2009/10/17

♪海を見ていた午後

昨日初めて、ブックカフェに行った。本屋でコーヒーが飲めるなんて、まるで外国みたい!と以前からあこがれていたのに、今までチャンスがなかったため、昨日初体験となった次第。

私が入った店は、本屋と雑貨屋の脇にゆったりしたスペースがあり、好きなパンや飲み物を注文し、気に入った場所を選んで過ごせるようになっていた。

私はシナモンロールとアイスティーを頼み、まばらに客がいる店内の中央に腰かけた。見まわすと、ベビーカーで赤ちゃんを眠らせて、コーヒーを飲み本を読んでいる若い母親がいる。なんて優雅なんだろう。それから、同じくベビーカーで赤ちゃんを眠らせて、脇でパソコンを開き仕事に励む外国人。ここは異空間だわ。

そうしたら、遠い記憶がよみがえった。自分が幼い子を抱えてあくせくしていた頃に、入場料が必要だが海が見渡せる場所が近くにあった。いつか子どもの手が少し離れた時、ここへきて1時間でいいからゆっくり読書がしたいと、淡い夢を抱いたことを。できればユーミンの ♪海を見ていた午後 のように、水平線をゆく船や遠くの島を眺めてソーダ水を飲み、本をゆっくり読みたいと考えたことを。

眼前に昼下がりの眠たそうな海がなくとも、夢が一部かなったので、昨日の私は嬉しかった。ご褒美をもらったような気分。しかしそれはまるで白昼夢のようで、ほんの10分余りの出来事だった。

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2009/10/15

元気なたより

ここ数日、娘が体験学習のため学校で一泊旅行するので、我が家は緊張状態だった。御存じのとおり、日本ではただいま、新型インフルエンザが流行中。学級・学年・学校閉鎖の噂が、近所でもちらほら。というわけで行事の開催が危ぶまれる状況だから、学校側がまずはピリピリ。健康調査のため、日々の検温実施に、記録の用紙には親の押印が必要。休日にも健康状態報告のために、学校とメールのやりとり。そんなわけで、いつもなら大体でいいや!と生活時間が狂うことを大目に見ている私でさえ、「早く寝かさなくちゃ。」「明日の宿題は終わったの?」といつになくピリピリしてしまった。緊張というのは、人と人の間で伝染するのだ。宿題終わってからのんびり子どもたちが遊んでいたりすると、「今の状況わかってないでしょ?早く寝なくちゃいけないのに、何で遊んでるの?」と雷落とすこと2回。怒鳴って寝かせても、気持ちがいいわけはなし。自己嫌悪の私はわくわくする娘とは対照的に、日に日に疲れていった。

そして晴れて、出発の朝を迎えた昨日。天気は晴れ。娘の身体の状態も、おかげ様で◎。登校班よりずっと早く学校に集合した娘たちは、仲間と一緒に元気にバスに乗り、旅立った。大型バスを見て、初めて実感。学校側が緊張していたのもわかる。こんな大勢で移動して、予定をこなして無事に帰ろうと思ったら、本当に大変だわ。それにしても無事にこの日を迎えられて、私は本当にほっとした。あぁ、終わった。これでもう、緊張しないで済むんだわ…。

********************

あとは野となれ山となれ、というくらい安堵した私は、その後職場に時間どおり出勤。家族の心配をすることも忘れいつものようにパタパタ働いていたら、同僚が「ののかさん何かおうちであったのかも?ピカピカ携帯が光ってるよ。」と教えてくれた。カウンター業務の私は、奥の部屋にいつもは携帯を置きっぱなし。何事だろうと、お客さんが途切れたところで確認してみると、それは旅行に同行した教頭からの、一斉送信連絡網であった。1通、2通…。職場にいる間に、全部で4通。プログラムが消化されるたびに送られてくるお便りには、「いい天気です。今ダムに到着しました。」とか、「楽しいお弁当タイムが終わりました。自分はコンビニ弁当ですがっ!」とか。教頭先生ったら個人のブログじゃないんだから、こんな文言使っていいのかな?と少々心配になったけど、楽しそうな様子を知ればやはり安心するのが親心。夜10時半の6通目のメールで、「夜通し起きている覚悟のようだったが、今大体子どもたちは寝静まったようだ。」との報告。ああ、先生も子どもたちもお疲れ様でした、とキャンプの地に思いをはせつつ、私はいつもの夜なら「トイレに行くから一緒についてきて。」とか「2階についてきて。」など怖がりの娘の面倒を見るので忙しいのに、娘がいないから楽ちんで、「こんなのもたまにはいい。」と息子とゆっくりドラマなんか見ちゃっていい感じ。いつもと違う夜、さっさと眠くなったので、本を読みながら電気つけっぱなしで寝てしまった。

そして今朝、私は朝日とともに目覚めたが、間もなく7時になろうというのに教頭からのメールが来ない。着信音が鳴らないと、なんだか寂しい。あらら、誰か熱でも出したかとちょっと心配。でも、今日の夕方には揃って帰ってくる筈なので、私はそれまで元気に過ごそう。なんといっても娘の顔を見て、娘の口から感想を聞くのが一番いい。元気に帰ってきてくれるといいなと思う。今晩は疲れていても食べやすい献立がよいだろうから、カレーライスを用意しておこう。

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2009/10/13

「新・三銃士」スタート!

いよいよ昨夜6時から、NHK教育テレビで人形劇「新・三銃士」が始まった。

  連続人形活劇 「新・三銃士」

私はあの坂本九ちゃんの「新八犬伝」から「プリンプリン物語」まで、この時間帯に人形劇をほぼ毎回楽しみに見た世代である。当然見逃すわけにはいかない。(しかし、笛吹童子だけは記憶にない。受験勉強で塾通いしていた時期なのかな?)

小学生の娘とおばあちゃんも、このニュースを知っていた。朝の新聞で初めて知った私とはえらい違いである。どうやら宣伝の番組を二人とも見て、期待が高まっていた模様。ということで、おばあちゃんちで祖母・私と孫二人で、三銃士の第1回放送を楽しんだ。

脚本は三谷幸喜。私は井上ひさしの「ひょっこりひょうたん島」を見ていないけど、たぶん同じくらい面白いんじゃないかな?わかりやすい説明とユーモアに、しょっぱなから引き込まれた。大体主人公・ダルタニアンの父親が死に際だというのに「歯みがけよ。」とか「手は最低でも30秒は洗えよ。」と、加藤茶みたいな台詞をしゃべったので、テレビの前の私たちは大爆笑。悲しいシーンのはずなのに!声優をつとめた西田敏行さんも、笑いを抑えるのが大変だったんじゃないかな?もちろん大切なのは、遺言の中身。「ダルタニアン、銃士となって王様をお守りするのだ。ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために。」とパリへ行くことを促し、銃士の剣を手渡す。さて、ダルタニアンの旅の行く手は?

内容を紹介するのはここまでとして、次は音楽。オープニングからしてエキゾチックでいい感じ。鬼平犯科帳のジプシー・キングスの如く、ムード満点。

子ども向けと侮ることなかれ。これは痛快!連続人形活劇 「新・三銃士」。見逃しては勿体ない。今日から貴方も是非!

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2009/10/12

聖歌隊

最近運動不足気味の私。これは何とかしたいなと思っていたところ、昨日教会で集会のチラシ配りを募集していた。教会の役に立てるし、運動不足解消にもなる。一石二鳥でこれはいいと、私は不純な動機で手をあげた。

日差しが弱まりたそがれてきた時刻、たった100枚のチラシをポスティングするのに1時間かかった私は、たぶん要領が悪いのだろう。計画では、配り終わって買い物して家で「笑点」見ようと思っていたのに、残念ながら見逃した。沢山笑いたかったのに、間に合わなくて残念。しかし、健康のためには、あちこち歩き回ったのはよかったようだ。程よい疲れで、身体の調子はいい感じ。足がぶらぶらするけれども、運動になった証拠だろう。まだチラシが残っていたら、今日もうひと地区、協力させてもらおう。

実は昨日、礼拝のあとでチラシ配りの前のことだが、近所の学校でお祭りがあったので、私は娘と二人で行ってみた。私はかなり怖そうなのでおばけ屋敷に挑戦したいと思ったけれど、怖がりの娘は絶対NOだというので、結局屋台巡り。娘のお目当ては、チュロスに綿菓子。私は明石焼きとジャガイモの明太子マヨネーズがけ。このジャガイモが北海道産で、本当においしかった。一人では多すぎるので、娘と山分け。家にいるおばあちゃんに、お土産で一皿追加。その店では、間違い探しで答えを5つ娘が見つけたおかげでウーロン茶50円がタダになった。ラッキー!目の前を女装した男子学生が歩いていたり、ステージではエネルギッシュなバンドの演奏があったり、秋の学園祭の雰囲気を我らはたっぷり味わった。おまけにお腹もいっぱい。ってわけで、帰宅してから夕方の腹ごなしに、チラシ配りは有益だった。(話は元に戻る。)

そういえば、クリスマスに向けて教会の日曜礼拝後、聖歌隊の練習が始まった。私は今までメンバーではなかったが、これも運動不足解消&ストレス発散のために、来週から仲間に入れてもらうことにした。こんな不純な動機でいいのだろうか。しかも、女学生のとき以来、合唱なるものはやっていない。しかし、楽しかった記憶はある。メサイヤとかロッシーニの「愛」とか。合唱はいいもんだ!

私の教会の聖歌隊は、少数精鋭なので、私みたいな素人が落ちこぼれになるのは必至。でも、週一回小1時間の練習で、元気になれそうな気がする。新しいこと始めるって、なんだかわくわくする。皆さんの足をひっぱらないように、頑張ろうと思う。来週から日曜が、更に楽しみだ。

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2009/10/11

韓国のお菓子のはなし

今借りている本が面白いので、ここで紹介。

おいしさ新鮮!韓国のお菓子 おいしさ新鮮!韓国のお菓子

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この本ではじめて、伝統的な韓国のお菓子である「餅」とドラマで日本語に訳されるソルギというお菓子について、作り方がわかった。表紙の右はじの、ケーキのように美しいお菓子は、その一例。かぼちゃのソルギらしい。レシピを読んでいると、ドラマの映像と重なる。韓国では伝統行事や祝い事の度に登場する、大切な食べ物のようだ。そのドラマとはこちら。

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伝統的な餅の大家が親戚にいる家に、事情があってベトナムから嫁いだ嫁の話。彼女には半分韓国人の血が流れているので、伝統的な韓国の文化を知りたいし、愛する夫のために夫の家族に受け入れられたいからと、気難しい大家の指導で餅の修業をがんばる話なので、実に多くの調理場面が登場する。しかし、ドラマを見ても本を読んでみても、私にはこの餅(ソルギ)の味が、どうしても想像できない。これはコリアンタウンに出かけて行って、どこかで見つけて食べるしかないかな?

本当は、私が材料をそろえて作ってみればよいのだ。時間は連休だから、たっぷりある。では材料はどんなものが必要なんだろうか?上新粉にもち米、直径15センチの中華せいろ(これはうちに無い!)、フードプロセッサー(あります!あります!一大決心して購入したのが!)…。松の実、くるみ、なつめなどは、買おうと思えば手に入る。南瓜の種も!

では、やってみますか。日本で手に入る材料で作る、韓国のお菓子。まずはソルギ(餅)に挑戦。おいしくできるといいのだけど。本を見る限りでは、このソルギという食べ物は、蒸しケーキみたいにほんのりしたお菓子らしい。

※ おまけです。そういえば、韓国の田舎のお菓子としてワインレストランを舞台にしたドラマ(←ここをクリック)に、表紙の左端のお菓子が出てたのを思い出した。グレーのお皿にのせられたお花の焼き餅。きれいでしょ?ツツジやビオラ、ナスタチウムなど、色どりの美しい季節の花をあしらう、美しい甘いお菓子。

※※ 娘は、韓国の屋台でおなじみのホットク(もちもちのパンケーキ)のほうが作りたいらしい。確かに、こりゃ美味しそう。ピーナッツを砕くとか面倒な作業は、我が家のお手伝い・フードプロセッサーにやってもらおう。

※※※ わたしのストレス発散法はドラマや映画の視聴。記録はこのブログにのせています(♪ナビゲイター)。

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2009/10/08

キンカン塗ってまた塗って

昨日の朝から左の外側のくるぶしが痛い。何で痛いかわからないけど、ともかく痛い。家に帰ってよく見たら、赤く腫れていた。

いつぶつけたのか、記憶にない。こんなに腫れてるんだから、ぶつけたとき相当痛かったろうに、全然覚えがない。

私は不確かな記憶の海を漂ってみる。しかし一体いつのことだろう。昨日朝一か、おとといか?本当に思いだせない。重症だ~!

くるぶしの位置から考えると、図書館・書架にあるタイヤつきの踏み台を、足であちこち転がして作業しているときに、ぶつけたらしい。目の前の仕事の山に気を取られていたから、痛みを感じなかったのか?ともかく痛いので、キンカンを朝から繰り返し患部に塗ってみた。明日は腫れがひくといいのだが…。

懐かしのフレーズは、こちらのCMで!

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2009/10/06

おっちょこちょいにもほどがある

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おっちょこちょいにつけるクスリ―ADHDなど発達障害のある子の本当の支援おっちょこちょいにつけるクスリ―ADHDなど発達障害のある子の本当の支援

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近くの図書館に予約を入れたのに、まだ順番がこない。この本を読んでおっちょこちょいが治るなら、ぜひ読みたいし、そんな薬があるのなら、私は是非手に入れたい。子どものためではなく、自分のために。 ******** 今日も失敗をした。仕事に行くのに、毎度のように朝あわてて支度をして出かけたのが悪かったと思うのだが、午前中の仕事を終えて昼休み、ふと耳に手をあてて驚いた。何と私はイヤリングを、左右別のものをつけていたのである。あららら…。私のおっちょこちょいは、相当重症だ。

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2009/10/04

走るススキ

娘と図書館に行くために車に乗り信号待ちしていたら、脇をススキが走り抜けた。状況を正確に言うと、ススキをリュックにさして背負った男性が、街道をサイクリングしていたのである。

初め娘が「稲みたいなのをしょった人が走っている。」と前方を指さしたので、私がぎょっとして見たら、しょっていたのが稲じゃなくてススキだとわかった。「今日お月見だから、あの人川原かなんかでススキ一本採って、これから家に帰ってお月見のために飾るんじゃないかな?」と話した。

ススキ一本で風情が増して、きっとあの自転車男さんは中秋の名月を愛でることができたろう。

我が家でも、ここ数日の雨模様であきらめていた名月を、思いがけずおがむことができたので、嬉しい夜だった。娘が丁寧に月見団子をつくってくれたことが、特に嬉しかったな。

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2009/10/03

ポプラの秋

ポプラの秋 (新潮文庫) ポプラの秋 (新潮文庫)

新潮社 1997-06
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キラキラと金色に輝く秋の風景が目の前に広がるような、心にしみるお話でした。『夏の庭』は少年たちととある老人の交流を描く夏のお話ですが、『ポプラの秋』では、父を亡くしたばかりの6歳の少女と30代後半の母親が、ポパイみたいな顔をしたおばあさんがやっているポプラ荘で過ごした秋の思い出が語られます。

突然交通事故で頼りにしていた夫を亡くした母親は、娘を連れてあてもない列車の旅を繰り返します。そして、大きなポプラの木に導かれるようにして知らない町の小さなアパートにたどり着き、そこに母子で引っ越すところから、物語は始まります。家計を支えるために働きに出た母を待つ主人公は、アパートの管理人をしている不思議なおばあさんの部屋で母の帰りを待つのです。そして、最初はとっつきにくかったおばあさんと主人公は、二人だけの秘密を持ちます。あの世の人に宛てた手紙を入れた秘密の引出しは、おばあさんしか開けることができません。主人公はおばあさんに、死んでしまった父親への手紙を託すようになり…。 やがて母は再婚し、ポプラ荘での生活は終わります。主人公は成長し、人生の目標を失いかけた女性になって、ポプラ荘のおばあさんの葬儀のために、再びその町を訪れるのですが…。キュープラー・ロスの自伝に出てくる話(あの世に行った人との通信)みたいな場面があって、本当にそんなことってあるのかなあ?と、子どものように興味が湧いてしまった私です。

人生は廻る輪のように (角川文庫) 人生は廻る輪のように (角川文庫)
Elisabeth K¨ubler‐Ross

角川書店 2003-06
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それにしても湯本香樹実って人の小説には、少年少女と老人と死が必ず登場するみたい。こどもが心の準備がないうちに「死」に出くわしたらかなり戸惑うから、いい形で「死」を受け入れ理解できることを私は願う。その点この本は、幼い心の悲しみを癒してくれる大人が登場するので、とてもいいなと私は思う。

ポプラ荘のおばあさんは、98で他界するまでに非常に多くの人から死者への手紙を託されていたので、葬儀にあたり棺桶にそれを詰め込むことになった。その中に主人公の母が死んだ夫あてに書いた手紙が1通だけあった。それを葬儀にかけつけたときに読む機会を持ったことで、主人公が母に対して抱いていた心のわだかまりが解ける。実は、主人公の父の死因は自殺だった。父親は妻に悩みを相談せず、遺書をわざわざ昔の恋人にあてて残していたのだから、未亡人となった主人公の母の苦悩は想像するにあまりある。父を亡くし、残された母の様子もずっと変だったために、6歳だった主人公はどれだけ不安だったかわからないのだが、その理由が20年の時を経て、あきらかになったわけだ。結局ポプラ荘で3年過ごしたのち、母は優しいパートナーにめぐりあい再婚する。そして夫に頼りきり太ってしまった母親から、心がどんどん離れてしまった主人公。なんだか可哀そうだ。その家を出たくて看護婦になったものの、つまらない恋愛で心も体もボロボロになってしまった主人公。どうやって自殺しようかとさまよっている心をかかえて、ポプラ荘を久し振りに訪れ、昔かわいがってくれたおばあさんが約束を守ってくれたことを知り、人間に最も大切な信頼する心を彼女は取り戻す。主人公は母に愛されていなかったのではなく、自殺した夫に似ている娘が父親と同じように思いつめて自殺するような人間にならないために、自殺という死因を母が娘に隠し続けたことを手紙で知る。少女を守ってくれた大家さんの愛の深さにも打たれる。いつまでも子どもの心を引きずっていた自分と決別し、明日に向ってポプラ荘から歩き出す、心の柔らかい女性の姿に、私は打たれた。

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『ポプラの秋』の前に、同じ作者の『春のオルガン』も読みました。私はこの、中学にあがる姉と小学生の弟の春休みをはさんだ冒険物語のほうは、どうもつらくて読み進むのが大変でした。登場する隣の家のおじいさんが怖すぎたのと、猫の死骸が気味悪かったせいだと思われます。

春のオルガン (新潮文庫) 春のオルガン (新潮文庫)

新潮社 2008-06-30
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2009/10/01

October

夏の間頑張って葉を茂らせていた青じそが、秋風に吹かれて寒そうな今日この頃。シソの実を無駄にしたくないので、憧れの常備菜を作ってみようと思う。

それから、緑の道に小さい頃遊んだ数珠の実ができていたから、週末に娘ととりに行こうと思う。だいぶ近所の子たちが遊んでたから、残ってないかもしれないけれど。

図書館から連絡がきたので、本を借りに行きたい。ここのところ、読書ブームな私。

それから、完全な衣替え。これも済ませてしまいたい。

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