焼き餃子
この頃夕方に出かける用事があるときに、母に夕飯作りを頼んでいる。といっても、2週間に一度。母は頼まれて嬉しかったのか、一番の得意料理である餃子を作ってくれる。孫も手伝って皮にあんを包み、フライパンで焼く。この焼き加減が難しい。
前回は久しぶりだったので、あまりうまく焼けなかった。味は申し分ないのだが、やはり焼き餃子はそこがきつね色にパリパリに焼けている見た目が、食欲をさらにそそるのだ。
昨夜7時に私が家にたどり着いたら、餃子第一弾が焼けたばかりのところで、私は第二弾に間に合った。きのうは満点の焼き加減で、母は大満足の表情。焼き終わったところでビールを開けて腰をおろし、みんなで一緒に笑顔で皿をつついた。
「長生きして、ずっとこの餃子つくってね。」とは孫ではなく、私の弁。親にはいつまでも、元気でいてもらいたいものだ。
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