ささやかな贅沢
昨日は馬鹿に、暖かい一日だった。私は娘とアトリエへ。日差しが強すぎて、助手席の娘が気分が悪くなってしまい、窓を開けたり飲み物を買ったりしたけど駄目で、心配した。ほんの30分のことなのに。
幸いアトリエにはいつもより早く着いてしまったので、失礼かと思ったが先生のご厚意でひんやりした家の中で休ませてもらったら、娘の体調と気力が復活した。よかったよかった。
その後娘の楽しい創作タイムの間、私は気ままに過ごした。アトリエの隅で、私が普段購読している雑誌の来月号を読んだり、気ままに絵を描いたり。ゆったり誰にも邪魔されずに。
いつもと全然違う場所に来て、プライベートタイムを過ごすという贅沢。ありがたいと思う。家に帰ればいつもと同じ日常が待っていて、気ぜわしく過ごさねばならない私にとっては、ご褒美のような時間だ。喫茶店でひとり本を読みながらお茶を飲むのとも、また少し違う。アトリエで過ごす自由な時間は、私にはとても特別。
月に2回の娘のアトリエ教室には、また来年も通うことにしている。私の仕事が来年は減るので、収入面が心配だけど、その分時間のやりくりは楽になる。何が重要なことか見分ける目を持って、なるべく冷静にお金のやりくりをして暮らそうと思う。
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