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2010/02/16

サクラサク

昨日は大切な友人の長男が、希望通りの高校に合格したよという嬉しい知らせをもらった。よかった、よかった、おめでとう。

その友は私が若いころ一緒に教会に通った仲間だが、お互い結婚したり引っ越ししたりで、今ではたまにしか会えない。しかし、人生の岐路に立ち道に迷ったと感じる時、必ず連絡を取り合う友である。今まで長いこと、支え合ってきた。助けてもらってきた。

そんな彼女が反抗期の長男と、毎日のように諍いを起こして疲れ果てて連絡をくれたのは、一年半くらい前だったか。私は赤ちゃんのころから知っているその子が、私の大親友ともめているのを耳にして、いてもたってもいられなくなった。お互いが煮詰まっているだけで、何か第三者の風が必要なように思えた。

そのときピンとひらめいたのが、わが息子の通う塾の先生。そういえば彼女の家の近くでも、塾を開いているじゃない?ということで、恐る恐るその塾を紹介したところ、藁にもすがる思いだったのか彼女は長男をそこへ通わせ始めた。そして、彼はその先生のもとで心を開いて本来の自分をとりもどし、一生懸命頑張って実力を発揮。生き生きとして、大成長。友は割合成果主義の人だったのだが、息子の成長する姿を見て、「これだけ頑張ってるんだったら、第一志望に受からなくてもいいわ。」とまで思えるようになったと言う。

そしてこの度の嬉しい知らせ。受験はどんなに努力しても願いがかなうとは限らないのだが、その友人の家では桜が咲いて、本当によかったと安堵した夜だった。

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