« 娘と映画観賞 | トップページ | 池の氷 »

2010/02/05

冬の朝

夜明け前に鳴き交わす鳥の声で目を覚まし、一人階下に降り雨戸をあけると、地平線が赤く染まっていた。

灯りを点けずに部屋と部屋を回り、窓を開けて、冷たい空気を家に通す。

すっきり晴れた冬の朝は、心も体もすっきりする。

薬缶に水を入れ、ガス台で温める。

コーヒーをいつもの赤いマグカップで飲む。

しばらく移り変わる空の色を見ながら、文章を書いたり、思いついた音楽を聴いたり、落ち着いた時間を過ごす。

やがて燃えるような朝陽が昇ってきた。

朝が来た。

※ 朝布団のなかで長田弘の「最初の質問」を思い浮かべていたので、出だしはそんな感じです。

|
|

« 娘と映画観賞 | トップページ | 池の氷 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/113001/47481539

この記事へのトラックバック一覧です: 冬の朝:

« 娘と映画観賞 | トップページ | 池の氷 »