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2010年4月

2010/04/30

ありがとうって伝えたくて

NHKの朝の新しいドラマ、「ゲゲゲの女房」。放送時間が変わったり、朝にはなじまないタイトルも何もかも最初から全然期待していなかったのだが、見始めたら結構面白い。

それから、いきものがかりが歌う主題歌が、またいい。ありがとうって伝えたい人に、なかなかそう言えないことあるから、この歌を通してその気持ちを伝えたいものだ!

それから主題歌を歌うグループの名前の”いきものがかり”といえば、私の娘が今年はクラスの男子たちと一緒に「生き物係」を引き受けたそうだ。教室の水槽に住む金魚は大きくて、世話のし甲斐がありそう。それでこの間みんなで相談して、金魚の友だちにとタニシを入れてみたら、金魚がパクリとタニシを食べちゃったんだって!!!

そんなびっくりを教えてくれる娘に、私は今一番ありがとうを言いたい。~”社会”大嫌いなのに、課題をみんなで考えるとき問題点を列挙し始めたらノート1ページじゃ全然足りないくらい沢山思いついたの。そしたら先生に褒められてクラスで発表したんだよ、全然好きじゃないのに変だよね~とこの間話してくれた。よく人の話を聞いて観察をして、小さい時からそうして生きてきたあなたのこと、ママよく知ってるよ。だからその話を聞いてそういうこともあるだろうと、当然に思えた。これからも沢山考えて、人生の問題を整理して、きっとしっかりと自分の道を歩いていけるだろう。私の励みになってくれていていて、娘よ、どうもありがとう。

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2010/04/29

あなた方は笑うようになる

YMCAの聖書研究会に、誘われて参加しました。そこで出会った2つの御言葉を、メモしたのでご紹介。

マタイによる福音書5章の有名な山上の説教では、心の貧しい人は幸いである…という言葉で有名です。ルカでは「幸いと不幸」という題で、イエスの言葉がこう記述されてます。

今泣いている人々は、幸いである。あなた方は笑うようになる。(新約聖書・ルカによる福音書6章21節)

それから、この聖句も有名ですね。希望を生む、というところが心に沁みます。

苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生む(新約聖書・ローマの信徒への手紙5章3-4節)

両方とも私の聖書に印が付いている箇所だったけど、その晩も昨晩も今朝も、私はこの言葉に再び励まされています。

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2010/04/28

♪SWEET MEMORIES 

この曲を聴くと、学生時代ひとりになりたくて、朝早くとか授業の合間とか、ひとりで部室に行ってお掃除して、そこに置いてあるノートにいろんなこと書きこんだことを想い出す。 その頃の私はまだ若くて、色々なことを知らなくて、でもいろんなことを抱えて、苦しかった。甘酸っぱいあの部室の風景。 もう戻れない、青春の日のこと。

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2010/04/27

青い麦

昨日は、自分と息子の合計4つのクリニックを受診。とっても忙しくって、夜にはぐったり。子どもたちは夜9時までの塾があった。自由なカリキュラムの塾なので、二人はそこが大好き。車でお迎えに行ったら楽しかったのか、笑顔満面の二人。でも娘は弁当をまだ食べていなかった。かわいく詰めてくれないから、恥ずかしくてみんなと一緒だと食べられないんだそうだ。面倒くさい。そんなことまで気をつかえない忙しさの一日だったっていうのに。。。

帰宅してから、娘は学校の宿題をし忘れたのを思い出したが、最近はそういうことは翌朝に回し、夜は早く寝ることを納得してくれたので、風呂に入って一緒に布団に入った。私はちょっと息子と諍いをしたあとだったので、気持ちが落ち着かないでいたため、娘が代わりに寝る前のお祈りをしてくれた。

娘は最近、自分の思いや自分の周りの人たちのために、神様への執り成しの祈りをささげてくれる。子どもっていうのは、親だけが育ててるものじゃないんだなあとしみじみと思う。私がいなければ育たないと信じてこの子のために一生懸命尽くしてきたが、娘はしっかりと自分で成長する力をみなぎらせている。最近はこの子に、私が育ててもらったような気がしている。

部屋の明かりを消してから、娘がごそごそと私のわき腹をくすぐってきて、「ぷよぷよしてるからママらしい。」と大笑いされた。なになに?一生懸命トレーニングしている私をからかうな!と複雑な気分を味わった私。ついでに明日の朝は、スコーンを焼いて!とか言っちゃって。まぁ今のうちだけしか甘えてくれないのだから、快く引き受けたけど。今朝は焼き立てスコーンを食べて、娘は元気に登校。私もこれから、お仕事頑張るよ。

※タイトルの「青い麦」は、今朝のトレーニング記録「ぼちぼちいこか!」の記事のタイトルです。よろしかったら覗いてください。 ここをクリック→青い麦

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2010/04/25

♪夕涼み

これは夏の歌です。私が松任谷由実の歌の中でも、かなり好きな曲でして、なんとなく今日はご紹介したくてのせました。 穏やかで平和な、でも胸がせつなくなる、そんな歌です。

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2010/04/24

スズランとすみれのブーケ

庭に咲いている小さな花、特に咲き始めたばかりのスズランとすみれを、小さな小さなブーケにしました。

今日娘が通うアトリエの先生に、どうしてもお渡ししたいなあって、思ったのです。

喜んでいただけるといいなと思います。

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2010/04/23

米津 祐介 絵本展

お知り合いの絵本作家さんが、表参道ヒルズの西館1Fギャラリーで、素敵な個展を開いています。

   『えほんのことば』(4月20日~25日)

私は昨日、用事のついでに寄らせていただきました。

作品は色とりどりで、インパクトがあります。しかし、とにかく優しいお人柄が表れた優しい絵なんです。美しい色にも、癒されました。

お近くにいらした際にはぜひ、お立ち寄りくださいませ。

Nori geht schlafen
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2010/04/22

うつろなる四月

花咲き乱れる緑の庭の上には、小雨を降らす白い空。気温は冬のようなので、今日出掛ける時には、コートを着ていかなくては風邪をひく。確か昨日、東京では夏日を観測したばかりなのに、よくもこうコロコロと気まぐれに季節が逆戻りすることよ。今は春のはずなのに。

私は相変わらず、憂鬱な春を送っている。トレーニングを始め目標を定めたし、夏を挟んで短期集中の資格取得を目指し申し込みもした。子どもたちはそれぞれ新しい春を迎え、ちょっとずつ見通しもついてきた。心配事は、少しずつ解消されている。

Twitterなどで新しい知り合いが増えた。そうそう、数年ぶりに歯の治療にも通いだした。自分のケアに目がいくようになったとは。まったく多くの人たちのお支えにより、私も普通の生活を送れるようになったのである。ありがたいことよ。~面白い小説、興味深い映画。何かと連絡をくれる友に、思いがけず便りをくださる知り合い。~恵まれた私には、何も不安材料はないはず。だがしかし…。

この心境を詩人の言葉を借りて表すならば、「うつろなる四月」となるだろう。40代も半ばで、こんな憂鬱を感じるとは。この春私は、色々と考え込んでしまう。人生の目的は何か。私は何のために生かされているのか。目の前に次々と提示される課題を精いっぱいこなし、今までやってきた。さて私はこれからも、死ぬまでこうしてひとりでやっていくのか。そう思うと、切ない気持ちでいっぱいになる。このうつろな気持ちがハートの割れ目から湧いてくるということを、実は私は知っている。

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2010/04/21

♪牧場の朝

今朝は早起きしたら、外は一面朝もやがかかっていた。そこで私の頭に浮かんだのは、♪牧場の朝、という唱歌。幼いころ、母から教わった。

雨がたっぷり降った翌朝なので、霧が出たのだろう。その幻想的な遊歩道を、今朝もトレーニングに行ったけれど、水だまりだらけでかなり難儀した。

帰り道は、田舎の一本道のような、これまた裏通りを選び、その道に住む幼馴染と遊んだ日々に思いをはせた。

ほんの20分のことなのに、帰宅した頃にはもう朝もやは消えていて、爽やかな朝のヒカリが家々を照らしていた。

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2010/04/20

「す」と「ふ」

本当にお恥ずかしいのですが、ミントの記事で、葉っぱに入った白い筋のことを「す」と書いてしまいました。間違いです。正解は「ふ」ですね。

脳細胞が、どんどん壊れていくようで、寂しいな。

誤りは訂正しました。

「す」が入るのは、茶わん蒸しとかプリンですわね。。。

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2010/04/19

♪瞳はダイアモンド

切ない音楽を思い浮かべようとしたら、 今頭に浮かんだのがこの曲。 あ~聖子ちゃん、この歌うたってくれてありがとう。。。

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2010/04/18

パイナップルミントの慰め

今朝雨戸を開けたら、明るい春の日差しが暖かい朝だったので、嬉しくなった。ベランダの花たちも、にぎやかに咲いている。白いチューリップ、紫のムスカリ。溢れんばかりのパンジーに、ナスタチウム。それから、私が一番愛しているパイナップルミントは、ぐんぐん葉を伸ばしてきた。

このパイナップルミントには、思い出がある。数年前、家族から離れひとり入院していたとき、近くの花屋で見つけたのがこの鉢だった。が入った葉がかわいらしく薫りも優しいパイナップルミントに、私は一目で魅かれた。すぐ買って帰り病室において、訪ねてくれる人に葉を分けたりしたのだった。そのミントは冬になれば枯れてしまうが、何年たっても春になると甦り、こうしてまた葉を茂らせてくれる。鉢は毎年、大きめなものに換えている。どんどん増える生命力。何とたくましいこと。

そしてこのパイナップルミントに、今年も私は慰められる。色も香りも、それからさりげなくの入った葉の姿も。どれだけ私を癒してくれることか。

これから何年生きるのか、それは神様にしかわからないことだけど、私は生きている限りこのミントと一緒に、暮らして行きたいと思っている。

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2010/04/16

逆戻りの天気

今朝も寒い朝です。

私が大好きなユーミンの歌に♪まぶしい草野球 という歌があり、歌詞の中に、…まだ季節浅く、逆戻りの天気もあるわ…というのがあるんですけど、まさにここ最近の天気は、逆戻りの天気ですね。今日もまた、冬のコートを着てのお出かけになりそうです。

こういう日だからといって、出掛けないわけにもいきませんしね!

**************

さて昨夜、春のドラマの中から「素直になれなくて」をピックアップして、こんな記事を書きました(ここをクリック。→♪ナビゲイター)。時代はどんどん、変化しています。

娘が大人になるころ、どんな世界が広がっているのか。人間が人間らしく暮らせる世の中になっているといいと思います。

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2010/04/15

嬉しい思い

・ 美容院に行って、髪がきれいになったから嬉しかった。

・ 昨日知人が宇治茶ドリンクの素を送ってくださったのを飲んでみたら美味しかったから、嬉しかった。

・ 知人が声をかけてくださった友だちの輪が広がったから嬉しかった。

・ 話題のtwitter登録をしてみて、交流の幅が広がったから嬉しかった。

・ 筍がどっさり入ったおいしい焼うどんを作って食べられたから、嬉しかった。

・ 気になっていたお知り合いが電話をくださり、ブログを誉めてくださったから嬉しかった。

・ 子の塾へ、迎えに行かなくてもよくなったから嬉しかった。

というふうに、いろんな嬉しいが重なって、今日はありがたい一日でした。

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2010/04/13

美しい夕焼け

今日の夕焼けは、美しかった。

ピンク色の空。その空を高く飛ぶ、2機の飛行機。

忘れたくない光景だった。

春の夕暮れ。何となく幸せの予感がした。

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2010/04/12

弱みを強みに

月曜日の朝、気がかりなことがあって、5時前には目が覚めた。雨かと思っていたのに肌寒い曇り空。これならトレーニングに行けると準備して、ウェアに着替え、遊歩道をゆく。

その時間帯に歩くと、段々顔なじみが増えてきて、朝の挨拶を軽くかわすようになってきたのは、楽しみの一つ。私は気がかりなことを思いめぐらせながら、今日も30分弱歩いて帰宅。そして炊飯器のスイッチを入れ、今朝の食事の献立を考えながら、今PCに向かって今日のトレーニング結果を記録。

昨日は教会で、物静かなご婦人と会話。帰宅後、司法試験の勉強中の友人宅に、差し入れを持って訪問。昨日お目にかかったお二人は、私に新たな人生の視点を与えてくださる、大切な友。神様がこうやって、私にいつも天使を送って道を示して下さることは、有難いことだと思う。。

人間の思いや願いは、人によってさまざまで切実だ。神様はそれは全部ご存知のはずなのに、なぜかかなえられる思いは少ない。私の小さな願いも、なかなか聞き入れられない。それでも私は、希望を持って祈っている。~これから私は弱さを抱えたまま人生の時を重ね、やがて私が天国に入るときになって、神様に何と言おう。私は弱みを、強みに変えていくことができたらいいと思う。そのための学びの道を友から示され、昨日は心から感謝した。とりあえず「私は幸せだ。」と思えるように、日々小さなことに目を配り、暮らしていけたらいいなと思う朝である。

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2010/04/11

新宿中村屋のインドカリー

昨日の土曜日は、娘を連れて午前中も用事があり、一旦帰宅後、今度は習いごとで娘を送っていく用事あり。あわただしいけど、暇そうな息子がいたから、一緒に行こうと誘って、午後は三人で出かけた。

娘がアトリエについて創作を始めてから、息子と私はイタリアンの店を目指して出かけたのに、残念ながら閉店していたので、私は同じフロアーにあった新宿中村屋に息子を誘った。「やっぱり日本で最初のカレーライスを味わわなくちゃね!」と。

美味しいもの大好きな息子は、イタリアンの店がなくなっていたのでがっかりしていたが、本物のインドカリーときいたら嬉しくなったらしく、一皿ぺロリと平らげ満足げ。良かったな。私はお腹がすいていなかったので、パスしたのだけど。

そのカリーの味であるが、私が独身時代新宿の本店でいただいたときよりさらさらしてなくて辛くないような気がした。私も久しぶりに、日本に亡命していたインド人から伝えられた味を、今度はじっくり本店で試してみたいと思った。

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2010/04/09

ヤマバトの朝

早朝遊歩道をトレーニングで通った時には、透き通ったウグイスの声がしたけれど、

家に戻ってのんびりパソコンの前に座っていたら、今度は近くの電信柱のほうから、

ヤマバトののんびりした声が聞こえてきた。

私はヤマバトの声が好き。優しくて、やさしくて、とても穏やかだから。

こちらのハトはちょっと元気な感じですね。宇宙でこんな音楽を聴くと、目が覚めるんでしょうか。。。

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2010/04/08

♪花紀行

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2010/04/07

宮部みゆき『孤宿の人』

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知人のおススメ、泣ける本だというので、買ってきました。 ほう、という名前の不幸な身のうえの女の子が主人公です。 未だ読み始めたばかり。とても泣きたい気持ちなので、どっぷりはまって読めそうです。

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間もなくひと月

朝のウォーキングを始めて、そろそろひと月。大分身体が慣れてきたようで、昨日は走りたくなったから、途中は少しジョギングもした。スロージョギングってやつかな。疲れたらまた歩くっていうふうに。

今は桜並木の下が、桜の花びらのじゅうたんで綺麗。でも、今日雨が降るようなので、もう汚れてしまうだろうな。

今朝のウォーキングは、通勤をかねて職場までのつもり。トレーニング記録のブログはこちらです

   ぼちぼちいこか

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2010/04/06

♪やさしさに包まれたなら

雨上がりの朝、今日はトレーニングで遊歩道を歩きました。桜のじゅうたんの上を、ひとりで黙々と。いい気持ちでした。遠くの方から、ウグイスの声が響いてきました。 暖かい今日は、5月くらいの陽気になりそう。 だから、こんな歌を思い浮かべました。 今日は元気に過ごせそうです。

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2010/04/05

鶏のトマトソース煮

昨日はイースターで、朝から大忙し。早朝食事前に近所の遊歩道の桜の木の下で、復活祭の礼拝。朝ごはんは教会で、みんなでホワイトシチューと手作りフォカッチャ&黒ゴマパン。

昼はポットラックパーティー。美味しい、楽しい午後でした。

三時には家に戻り、家族で日本茶を入れながら、いただき物の美味しいおまんじゅうを食べた。

そして夜。息子が鶏肉くいてぇとか申すので、私はやさしい味付けの鶏のトマトソース煮をつくった。これが好評で、息子に、「最近料理の腕があがった。」と誉められ、嬉しいような馬鹿らしいような、複雑な気分がしました。だって、ねぇ。。。

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2010/04/04

♪ベルベット・イースター

今年のイースターは今日。私の教会では、朝6時半に近くの遊歩道の桜の木の下で、毎年こどもたちの礼拝。今年は昼夜逆転の息子が、久しぶりに参加すると約束していたので、楽しみに起こすがびくともせず。しかし私はあきらめず、とうとう30分遅刻だったけど連れて行った。 行ってしまえばこっちのもので、彼も居心地がよいらしく、牧師に話を聞いてもらったあと、教会に戻ってからみんなと一緒に恒例のおいしいシチューを食べ、だらだらと友だちと過ごして帰っていった。それを見て、頑張った甲斐があったと思ったが、大人の礼拝で牧師に「今朝はこんな親子がいました」と紹介され、かなり恥ずかしかった!~そんなイースターであったけれど、天気はいつもすっきり晴れず、午後のポットラックパーティーが終わるころには小雨が降ってきた。 まるでこの歌のように。

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2010/04/03

模様替え

今日は、どうしても雑然としている居間の一角を娘用のアトリエにしたくて、無茶苦茶働いた。無理して頑張ったぞ~。

まずその部屋の中のものを庭に出して、隣の部屋から娘と大きな机を運び入れ、引き出しの中身を空けていろんな材料を分類。アトリエらしき場所ができてから、今度は庭のものを整理して物置や隣の部屋に運んで、もう目がシロクロ。。。。

おもちゃを処分させてくれない子どもたちのために、分類がはかどらずどうしても片づけきれないものが残った。仕方ないので、ベランダにかわいいビニールシートにくるんで出した。雨が降らないことを願いながら。

ところが、夜になってご飯も作れずグウグウ寝ていたら、大雨が降ってきた。わ~ベランダのおもちゃどうなってるかな?心配だけど、足腰痛くてもう動けません。

私はお疲れ気味の母に申し訳ないとは思ったけど、SOSを出した。夕飯を頼んだら、美味しい芙蓉蟹とレタスの味噌汁(?)とご飯が出てきた。なんだか感激して、感謝しながらいただきました。

そんな週末。明日はイースター。朝早く桜の木の下でイエス様の復活を祝う礼拝。そしてその次の日から、新学期。私も新しく生まれ変わって、気持ちも新たにみんなで仲良く暮らしたい。

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2010/04/02

黄色い花に励まされて

今朝ウォーキングしたとき、遊歩道に咲き始めたヤマブキの元気な黄色に励まされた私だが、

夕方駅まで用があって、別の道を歩いた帰り、今度は近くの地蔵尊に咲き乱れる見事な桜に負けないくらい、素晴らしく春のすがすがしさを感じさせる菜の花畑に出会った。

菜の花の黄色は、レモン色。同じ黄色でも、山吹色とは全然違う。

朝は山吹の黄色、夕は菜の花の黄色。どちらも私の目には、とても眩しくて、嬉しい色だったので、感謝の気持ちでいっぱいになった。

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風の又三郎

昨日と今日の強風は、すさまじかった。

今朝はトレーニングをよしておこうと思ったが、南風だから寒くはないし、せっかく雨が止んだから、7時前に私は家を出た。

近くの遊歩道の桜は満開なれど、風に揺られて私も飛びそうで、大変なエネルギーを消耗して家に帰った。

思い浮かんだのは風の又三郎の中の、この歌。風に吹かれて、自然と一体となったような時間であった。

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2010/04/01

ご飯と味噌汁

昨晩二人の子どもがスキー合宿から戻った。

たった3泊4日家をあけただけなのに、やけにたくましく成長したような姿に、頼もしさを覚えた。帰宅は夜8時。

「腹減った!白いご飯と味噌汁が食いて~。」「お腹が減ったよ~。」

と口ぐちに言うので、野沢菜漬とご飯、それから蕪と油揚げの味噌汁を作って出した。もりもり食べて、満足げな二人。

「やっぱりうちの味噌はうまいよ。」

と可愛いことを言うので、私は昼間校長に呼び出されて緊張したことなんか言いだせなかった。

昨日で一区切り。今日から新年度だ。

みんなと同じように学校に通えない息子だけれど、いいところはあるし、ご飯がおいしくて幸せだと言って暮らしている。わかってくれる人はわかってくれてる。普通が一番楽でいいけど、普通でなくても幸せに、暮らしていける社会であればいいと思う。

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長田弘 「最初の質問」

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この詩集の最初に収められている「最初の質問」という詩。

中学の国語教科書に載ってるということで結構有名な詩だそうだが、私はこのブログを始めたころ、お仲間から教わった。そのときここで意見を交わしていた人たちに、この詩はそれぞれ心響くものがあって、詩人から問いかけられる質問のひとつひとつを、じっくり考えたりしたものだった。

あれから何年もたって、再び「最初の質問」を読んだ時、私の答えはまた少し違う。

私は今日カレンダーをめくって、新しい月が始まるから、久しぶりにこの詩を味わいながら、一日を過ごしてみたいなあと思っている。

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