鳶が鷹を生む
昨日寝る前に、今日一日を立派に過ごした娘の頭をなでて、「偉いねえ、本当にいい子だねえ。」と誉めてあげたら、何と娘がびっくりする一言を述べた。
「鳶が鷹を生む。」
なんだってぇ?今なんて言った?と聞き返すと、確かに彼女が口にしたのは諺の「鳶(とんび)が鷹(たか)を生む。」だった。どうしてそんなこと知ってるの?
塾で習って意味を教えてもらった時、ママがいつも私とお兄ちゃんのこと誉める時のこと思い出したんだよ、だって。
私が子育て間違ったのでしょうかねぇ。私にはない才能を子どもたちに見つけるたびに、感心して誉めて育ててきたけれど、誉めすぎたのかなあ。まぁ娘は冗談で言ってるわけで、私は大笑いして布団の中だったけど、腰が砕ける思いがしたのだった。
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