希望を失わない生活
今わが家の庭は、花盛りだ。
テッポウユリにホタルブクロ、アガパンサスにストッケシア。つゆ草。紫陽花。ルリマツリ。
紫の色の花は特に、この季節に美しいなと私は思う。
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放蕩息子の帰郷―父の家に立ち返る物語― | |
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昨日私の教会でうかがったキリスト教の説教の題は「希望を失わない生活」。新約聖書で有名なたとえ話「放蕩息子」を題材に、レンブラントの絵や、神学者ナウエンの解釈、またある日本人牧師の生き方を例に引きながらの、心に残る説教だった。午後は福祉社会について、同じ先生から講演会で新たにお話を伺うことができた。「おめでとう」と祝福されて生まれた人間が、「ありがとう」と死ねる社会を目指そうということで、具体的な介護を取り巻く問題点を教えていただいた。
最後に皆で歌った讃美歌は284番。そういえば、旋律はクリスマスの讃美歌の111番と同じ。284番の4番の歌詞が、老人に対して変わらぬ価値を持って神様がいたわってくださるようすが伝わってくるようで、心にしみた。
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