借りぐらしのアリエッティ
を今日の昼間に娘と観てきました。
感想はと言いますと、たぶん原作の方が面白いだろう、と思えました。
床下の小人たち―小人の冒険シリーズ〈1〉 (岩波少年文庫) メアリー ノートン ダイアナ・スタンレー 岩波書店 2000-09 売り上げランキング : 64 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
なぜかというと、なんとなく終わり方が中途半端な印象で、すっきりしないんです。 でも絵は綺麗だし、音楽は久石さんじゃなくてフランスの音楽家のものだったようですがよかったです、雰囲気に合ってました。
話の進行に私が今一つのりきれなかったのは、声優ひとりひとりのお顔がつい声を聴くたび思いだされてしまう点。あら、小公女セイラだわ、とか、ゲゲゲの水木しげるのお母さんだわ、とかね。普通の声優さんでもよかったのに。下手なわけじゃないんだけど、ネームバリューが邪魔な感じがしました。
ついでに 劇場がガラガラで、ジブリ大丈夫か?と少し心配になりました。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント