借りぐらしのアリエッティ
を今日の昼間に娘と観てきました。
感想はと言いますと、たぶん原作の方が面白いだろう、と思えました。
床下の小人たち―小人の冒険シリーズ〈1〉 (岩波少年文庫) メアリー ノートン ダイアナ・スタンレー 岩波書店 2000-09 売り上げランキング : 64 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
なぜかというと、なんとなく終わり方が中途半端な印象で、すっきりしないんです。 でも絵は綺麗だし、音楽は久石さんじゃなくてフランスの音楽家のものだったようですがよかったです、雰囲気に合ってました。
話の進行に私が今一つのりきれなかったのは、声優ひとりひとりのお顔がつい声を聴くたび思いだされてしまう点。あら、小公女セイラだわ、とか、ゲゲゲの水木しげるのお母さんだわ、とかね。普通の声優さんでもよかったのに。下手なわけじゃないんだけど、ネームバリューが邪魔な感じがしました。
ついでに 劇場がガラガラで、ジブリ大丈夫か?と少し心配になりました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
お久しぶりです。
毎日暑いですよねぇ。。
ちょっと興味を持っていたのですが、
やはりそうでしたか。
プロの声優さんを使わないんですよね、ジブリは。
そのせいで、会話が聞き取りにくくて困るのです。
いえ、むしろだんだん不愉快になったりして
原作が面白いだけに、残念ですね。
でもたぶん、見に行きます(笑)
まだまだ厳しい暑さが続くようです。
どうぞご自愛くださいませ。
投稿: ねじっこ | 2010/08/05 09:17
ねじっこさん、お久しぶりですね。コメントありがとうございます。
ジブリ映画の感想、参考になりましたでしょうか。。。。
私、ハウルの時のキムタクは結構カッコいいじゃん!って気に入ったくせに、今回はどうも?だったんですよね。
本当に暑い毎日ですが、ねじっこさんもどうぞご自愛くださいね。
投稿: ののか | 2010/08/06 06:57