夏の思い出
今日は敗戦記念日。今日私の住む町は朝から蝉が鳴いて、真夏の様相である。たぶん65年前のこの日も、このような朝だったのだろう。そして空は雲ひとつないような晴天だったのだろう。
私はこのお盆の季節になると、キリスト教徒なのに日本人だからか、亡くなった人たちが会いに来るような気がする。夢には飼っていた犬が必ず出てくるし、一昨年亡くなった父のことも、最近気になって仕方がない。姿は見えなくても、魂があの世から私に会いにきてくれているのではないかと感じている。
その中でも特に、今年は気になる方がある。ずっとずっと昔に亡くなった方なのに、なぜか思い出されて仕方がない。忘れえぬ夏の思い出。
私はその思い出をたどって、この夏は行動してみようかと考えている。私には伝えられなかった言葉があるのだ。心からの「ありがとう」と「さようなら」を。
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