I am OK. You are OK.
昨日は月に1回のカウンセリング講座~交流分析(TA)~を受けてきた。前回に引き続き、人生の構え(Life Position)の学び。人間は2~3歳ころまでは自分のことしかわからないが、段々家族や周りの人とのかかわりの中で、自分の位置を認識するようになるそうだ。
4種類の構えのうち、一番成熟した人間関係は、自分も他者もOKの関係(IもUもOK)。だかそこに至るには、(Iは×だけど、UはOK)というところを経験しなくてはならないそうだ。自己反省が必要ということらしい。
人間関係は、生きて行く上で逃れられないもので、そのすべてがうまく行っている人などこの世にあり得ない。誰かしら何かの人間関係のこじれを経験している。それをどうやって切り抜けるか、心理ゲームをどうやって終わらせるか、そのヒントを幾つか学んだ。ありがたいことだった。
人間関係がこじれているときは、必ず「本当は~であるべきなのに」という壁が立ちはだかるそうである。だから心理ゲームが起こる。そこで経験するストレスは、幼児期に体験したストレスと同じ種類になるそうだ。そういう不愉快な感情は、不安だったり、怒りだったり、悲しみだったりする。私の場合は、怒りかもしれないと思う。
いずれにしろストロークが不足しているから起こることなので、できればプラスのストローク(誉められる、認められる)をなるべく多く受けることで、壁を壊し親しい交わりへと関係を改善したいものである。
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