黎明の一番星
友人が、ランニングを始めたという。夜明け前、黎明の時刻。今朝も走ったろうか。私も同じ時刻に目が覚めたので、昨日のうちにセットし忘れたパン焼き機のスイッチを入れた。
何でも、昼までいつも寝ている息子が、朝ご飯を家族と一緒に食べる時間に起きることにしたというので、いつもより愛情のこもった朝ごはんを用意してあげたいと思った。
息子はドライイーストのパンは食べないので、白神山地のこだま酵母を使った。美味しく焼きあがるといいと思う。
空には一番星が輝いている。昔、私はこの子のことを、お星様のように輝いてい見える希望いっぱいの男の子だと思っていた。その後心配ごとが重なって、大分その思いが曇りかけていたけど、今朝の一番星を眺めながら、私の希望を思い出した。
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