路傍の石
昨日いつもの練習コースを走っていたら、いきなり転びそうになってびっくり。何だろうと思ったら、どうしてだかわからないが、大きな石がコースに置いてあった。あり得ない状況なので、足は痛いし嫌になった。ダンプがぶんぶん走ってる車道じゃないのに。
嫌な気持ちでその石を道端に放って、誰も躓かないようにしたけれど、こんな大事な時に少し足首を痛めたのが悔しい。
一晩たって、足首はまだちょっと変な感じ。それで少し考えたのだけど、人生もこんなものなんだろうと思った。予想もしなかったところに落とし穴があったり、天気予報が外れて雨が降ったりするのは、よくあることだ。でも、負けてはいられない。
次に来る人が引っかからないように、落とし穴なら埋める、雨が降ったら傘をさす。そうやってやり過ごせるようにして、自分は自分の道をまた行くしかないのだから。
さぁて、目標のマラソン大会まであと3日。本番のコースも道が悪い。気をつけて走らなくてはならい。今日は足首の様子を見ながら、安全なコースをトレーニングの予定。昼間、暖かいうちに汗を流そう。私は、ちょっと厳しい現実にもくじけない自分になりたい。
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