ほしのひかったそのばんに
昨日は教会でこどものクリスマス会があった。藤城清治もびっくりの、小学校高学年の子たちがつくった影絵の生誕劇が私のお目当てだったが、日ごろ教会学校にボランティアで多くの時間を費やしてくれている教師の方々のために、生徒の保護者のひとりである私は台所の雑用を引き受け、2時半には教会へ。
子どもたちが次々と集まり、楽しいクリスマス会のはじまりはじまり。幼稚園ぐらいのお子さんから小学校高学年まで、全部で40人近く子どもたちが集まり、その親御さんも集まり、にぎやかな会がはじまった。私は台所で、もうひとかたとリンゴの皮むき。そのほか焼き菓子を人数分に切ったりなんだり。その間少しずつ礼拝堂でおこなわれている会を覗きに行った。影絵の上演は4時半過ぎ。シルエットものを創作するのが得意で大好きな娘の晴れ舞台なので、孫の作品を見ようと実家の母までその時間には到着。光に映し出された人物たちは、私のイメージではこの絵本を想像させるもの。
ん~素晴らしい。レベル高いわ!どうやら娘は、マリア様を作ったらしいのだけど、他の子たちが作った人形も上手だったが、マリア様はよくできていた。相変わらず親ばかの私である。私はつい目を細めてしまった。細い目がもうなくなるくらい、ニコニコしてしまった。
やがて暗くなりキャンドルサービスも終わって、人々が三々五々帰ったあと、後片付けまでして家に帰ると上機嫌の娘がいた。ご飯を食べたら、私はくたびれて転寝。あ~トレーニングしそこなった~。まぁ仕方ない。くたくただったから。しかしお休み前に、娘が一緒に絵本を読もうと言った(→♪あの頃のまま)。とても嬉しい夜だった。そうそう、昼にはメガネ屋さんに娘と出かけて、初めて眼鏡をつくったのだった。気になることが解決でき、楽しい会はあったし、いいことづくめだったなぁと感謝の夜、空にはさやかに星がきらめいていた。
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