パンと葡萄酒
今日は朝から忙しかったのに、いらいらせずに過ごせて、幸せな一日の終わりを迎えている私。
どうして穏やかな気持ちなのだろう。教会でいろんな人に会い、心が安定したから。豚汁係をして、美味しかったよ!と皆に言われたから。夕飯に美味しいお鍋を工夫して作ってみたのが楽しかったから。久しぶりに雨が降り、よいコンディションの中外を走ることができたから。
幸せの原因は色々考えられるが、今日はパンと葡萄酒をいただく聖餐式が教会であったおかげかもしれない。私がパンと葡萄酒をいただくとき、必ず思い出す映画はこれ。
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十代のころに見て、感動した。古いスペイン映画である。♪マルセリーノの歌でも有名な映画だ。マルセリーノ少年が修道院の屋根裏の茨の冠をつけた男の人が、お腹がすいていて気の毒だと思って、台所からパンと葡萄酒を盗んでは、運んであげるお話の、そのラストには泣いた。 今クリスチャンになろうかどうしようか迷っている母に、洗礼について何をどう説明しようか悩んでいた時、この映画のことを思い出して話をした。洗礼を受けた日に聖餐式があって、初めて教会の人たちと一緒にパンと葡萄酒をいただいた時の感動を、久しぶりに思い出しながら。
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コメント
うんうん
かわいいマルセリーノに涙しましたよ。
曲もすてきだし・・。
私も昨日の聖餐式でなぜか涙ぐみました。
教会ってサボりたい日もあるのだけど、
そんなときでさえ帰りには満たされています。
日々に埋没してしまわないための日曜日・・。
日々新たにされていることを教会に行かないと
忘れちゃう
昔は日曜学校の先生をする人の気がしれなかった。
今ではちっとも気張らないでいられる日曜です。
投稿: ikko | 2011/02/07 10:31
少年の日の私にとっての日曜学校は、仏教の法話が退屈で堪らなく
「甘茶か甘酒、葛湯かも知れんなぁ…今日は何かな~?」
と、話なんぞは右から左でした。(-o-;)
映画は高校の頃観ました。キリスト教にちなんだ3本立のひとつでした。
あとの2本は覚えてませんが、帰りに映画館の待合で、きれいなお姉さんに勧誘されたことが思い出されます。
ところで明日は「初午」なんで、これから稲荷寿司の段取りにかかるところです。
また、こちらでは冬の汁ものと言うと「かす汁」ですね。
給食にも上りますよ…ではまた(ノ-o-)ノ
投稿: sada | 2011/02/07 14:23
ikkoさん、コメントありがとうございます。いい映画でしたよね~。涙涙。。。
今日も私は、一生懸命つくったつみれ汁がですね、味はいいのに骨がちょっと残っていて、がっくり。
でもなんだか、幸せなんですね~。満たされていて。なにか変なくらいであります。
春にむかってるからでしょうかね。。。
投稿: ののか | 2011/02/08 22:05
sadaさんへ。
ほほう、お寺でも日曜学校はあるんですね。私は小さい頃、まったくそういうものに行ったことがないのですよ。うらやましい。。。
ところで稲荷寿司はどうでしたか?美味しくできたでしょうね~(#^.^#)
投稿: ののか | 2011/02/08 22:06