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2011/04/29

『朽ちていった命』

しんどいと思うけど、読んだほうがいいと思って購入した本。

朽ちていった命―被曝治療83日間の記録 (新潮文庫)
朽ちていった命―被曝治療83日間の記録 (新潮文庫) NHK「東海村臨界事故」取材班

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1999年東海村で起きた臨界事故で被爆した患者を、治療し続けた東大病院医療チームの記録。

読み進むのはかなりしんどい。私も未だに名前を記憶していた大内さんが、想定外の事故に遇いながらも家族を思い、家族も大内さんを思い、その人たちの気持ちをくみながら、迷いながらも懸命にありとあらゆる「できること」を見つけ看病した医療チームたちの、壮絶な記録を読むと、本当に、放射能というのは恐ろしいものだと思う。

広島、長崎の原爆投下の悲劇を経験しながら、なんで日本は原子力発電所をこんなにたくさん作ってしまったのだろう。日本で最悪の原発事故は絶対に起こってはならなかったけれど、起こってしまった。本当に残念なことだ。

世の中に絶対なんてないのだ、と改めて思う。なんと人の生命とは、はかなくも尊いものかとも。

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きなこ寒天の夜~初めての接骨院~

昨日は無事家の片付けも終わり、娘は家庭訪問の先生と同時に帰宅。昨年も担任をしていただいた先生と、簡単にお話をして、家庭訪問は終了。私は気が緩んで、先生と次の訪問先に出かけた娘を送り出してから、実家でなにかしていたら、なんだか玄関の方で大きな音がした。戻ってきた娘が玄関で転んで、とっても痛そうにしている。

地震以来しょっちゅう転んでは膝や肘に青あざを作っている私のように、この子も転んじゃったのかと、可哀想になって痛めた足を冷やすのを手伝った。しかし、1時間2時間たっても、どうにもこうにも痛みがひきそうもない。どうやら捻挫である。

私は息子の塾の弁当づくりを終えてから、娘を車にのせて整形外科へ行ってみたが、診療時間が終わっていた。うっかり連休前で、木曜日なのに金曜日と勘違いしていたのがいけなかった。もうひとつ病院をまわったが休診。息子の弁当のことなど後回しにして、とにかく早く病院に連れて行けばよかったと後悔してもはじまらない。それから落ち着いて考えた。連休前だし、とにかく捻挫は最初が肝心だから、どうにかしなくてはいけない。

そこでひらめいた。整形外科がだめなら、接骨院でいいじゃん。そこで、小学校そばの接骨院まで車を走らすも、ここでは激しく娘の抵抗にあった。学校のそばで誰か友達に見られたら嫌だと。なんだそれは?車内で喧嘩になったが、娘は頑固でどうにもならない。しょうがないので、誰も娘の小学校の人達がいない場所の接骨院を思い出し、たまたま携帯用のカーナビを持ってきていたから場所を調べて車を走らせたが、到着したころには外は暗くなりかけていた。もう終わりかなと思ったが、接骨院はどこも夜までやっているらしい。助かった。

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結局娘は、やはり捻挫していた。私が小学生のころ、家で側転をしていて同じ場所を打撲し、泣く泣くバレエの発表会を断念したことがあるので、つい私は必死になってしまったのだが、娘は怪我したその日のうちに専門家に診ていただけて安心した。患部を氷で冷やされ電気をかけて、2~3日は固定が必要だからテーピングして治療は終了。娘の顔にようやく笑顔が戻った。電気が身体を通ったのは生まれて初めてと、興奮していて、まだまだ子どもなんだなぁと可愛く思った。そこで安心したら二人ともお腹が空いたので、本当に本当に久しぶりに外食をした。蕎麦などを食べた後お腹に余裕があったので、あとからきなこ寒天を二人分注文。冷たくて、黒蜜が甘くて、美味しかった。

今日娘は、家でおとなしくしているだろう。気ままにして、健康で笑顔でいてくれればそれでいい。

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2011/04/28

黄金週間といわれても

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ひな祭りのお人形をやっと片付け、こちらを出した。

明日から連休がはじまるけれど、私の気分は今ひとつ楽しくない。

家族が一緒に行動しなくてもいい年齢に、子どもたちは成長しつつあるものの、完全に親離れしたわけではない。下の子が中学にあがれば、本当に別々に過ごすことになるのかなぁなんて思う。早くそうなって欲しいけど、そうなると今度は、私は寂しくなるのかもしれない。

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庭の花は今を盛りと咲き誇っている。

どうかもう大きな地震がこないように、不便を強いられている人や復旧のために休みなく働いている人・将来の見通しが立たず不安の中にいる人に、少しでも慰めがあるようにと祈る。

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2011/04/27

♪風の丘

今日は風が強い。私は明日に備えて玄関と家に入ってすぐの食堂の片付けをしなくてはならないのに、どうも身が入らない。そわそわと落ち着かないのは、なぜだろう。

そういえば娘がピアノの先生から借りてきた楽譜があったなぁと、居間のピアノの椅子に座ってみた。手にとって楽譜集を見てみると、10年以上前のアニメソングをピアノ用に編曲したものだ。スタジオジブリ作品から、魔法使いサリー、キャンディキャンディ、ルパン三世のテーマ、鉄腕アトム、セーラームーンやらアンパンマンまで、収録されてるのはジャンルを問わず盛りだくさんだ。私はスタジオジブリの作品の中でも特に好きな「魔女の宅急便」から♪風の丘を選んで、メロディだけ弾いてみた。映像と音楽が、記憶に蘇る。私が好きな旋律だ。ピアノを弾くのが上手な娘に頼んで、学校から戻ったら演奏してもらおう。YouTubeで探してみると、この絵とギターの旋律が落ち着いていて気に入ったので、アップしてみた。

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この強い風に吹かれて、嫌なことも小さな期待も、全部飛んでいってくれればいいのに.。ふと映画「マディソン郡の橋」の主人公が、ガウンの紐をといて風に吹かれてるシーンを思い出した。

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端から見たら平凡な生活を送っているように見える人でも、抱えている心の葛藤は実は大きかったりする。映画ではそんな主婦が、運命の男性に出会う。放浪の旅を続ける男性と恋に落ちた主人公は、今の生活を捨てるべきかどうか悩む。自分のココロに正直になりたくても、家族のことを思うと結局あと一歩を踏み出せなかった主人公を、メリル・ストリープが演じていた。この映画のことを単なる不倫ものだと思っていたら、映像も内容も素晴らしい映画だったので、私は久しぶりに涙をたっぷり流したのだった。

そうだ、そういえば私は、まだ涙を流し足りないのかもしれない。もやもやしているのは、3月から心に溜まった悲しみや怒りやもどかしさを、吐き出しきれていないからじゃないだろうか。強い風に吹かれながら、私はようやくそんなことに気がついた。

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2011/04/26

玄関先

明後日、娘の小学校の先生の家庭訪問がある。

お約束の「玄関先で」という言葉の通り、我が家の家庭訪問の設定は、次の家までの移動時間を差し引くとたぶん10分ほど。家中をキレイにしなくてもよいのは助かるが、「玄関先」がお通しできる状態でないといけないわけである。

ところが、掃除が苦手な私は、その「玄関先」の整理がとても滞っているので、明日は頑張って掃除しないといけない。

奥の部屋も、この際だから物を棄てないと!こんなことでもないと、なかなか苦手なことに手がつけられないところが、私の弱いところ。わかっちゃいるんだけど。。。

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2011/04/24

往復書簡

4月18日の朝日新聞の朝刊文化面で、作家古井由吉から佐伯一麦への往復書簡を読んで、私は久しぶりに心が震える文章に出会った気がした。

この二人は10年以上前にも往復書簡を誌上で交わしており、それはこんな本になっている。この本には、どのようなことが書かれているのだろう。古井由吉の本は、まだ読んだことがない。

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佐伯一麦は、仙台在住の作家。私は雑誌の連載で、小説を一度読んだことがある。

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佐伯一麦は4日付の文化面で、「戦後の焼け跡では何が起き、どう立ち直ったのか」と問いかけた(→こちらをクリック)。そのことに、戦争と復興を見つけ続けてきた古井由吉が手紙を出したのが、18日の文章。佐伯一麦からの返信は、5月2日の文化面に掲載予定だという。

今まで私は、人の秘密を覗き見するような居心地の悪さを往復書簡の企画を目にするたびに味わってきたのだが、今回は感情移入が素直にできるし、何より語られていることが興味深い。今から5月2日の新聞が楽しみだ。

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ハートを形にして

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ミシンが調子が悪いから、結局手で細かくちくちく縫いました。今日はイースター礼拝に今から教会に行ってきます。

クリスチャンでない知り合いも協力してくれていますので、この慰めのハート、集まり次第被災地に、送る事ができそうです。

私はとても弱い人間です。ですから、できることだけしかできません。

それでもこのハートを形にしたものを、仲間と協力して、疲れている人や悲しみのなかにある人の手にこれからずっと届けることができますようにと、祈る朝です。

【追記】

ハートがたくさん集まりました。一部ですが、まずこんな感じになりました。皆さん一人ひとり、工夫して作ってくださいました。

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ゆで卵はどこ?

今日はイースターです。

早起きして娘が、教会の礼拝&恒例のゆで卵探しごっこをしにいき、帰ってきました。

なんだかわくわく楽しそう。

私は、お昼の食事会の材料を買いに行かなくちゃ。

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2011/04/23

♪心のまま

なんだか自由になりたくて、久しぶりにユーミンのこの歌を思い出しました。いい歌だから大好き。♪ 心のまま

今日は雨です。土曜日なのにちょっと残念。昨日はなんかいいことあったかな、なんて物思い。そうそう、懐かしい友人や恩師と電話したなぁ。電話をくださった方もあったなぁ。それが嬉しかった。

これから午後は娘と、楽しみにしているアトリエに行きます。娘は今日は、何を作るんだろう。私は本でも読もう。ときどきその時間、一人で近くの公園をランニングさせてもらってるけど、何せ今日は雨だからできませんし。

さっき息子が友達を連れてきました。昼には鯵の開きを焼いて、あと蕪の味噌汁つくって、みんなで食べましょうか。それから、リクエストされてたジンジャーエールの素を、今から煮込み、エキスにしようっと。炭酸水はもう買ってあるから、私たちが出かけた後、息子たちが飲めばいい。今回はタカノツメは入れない予定。

疲れてるときは、好きなことをするのが一番。今日は穏やかに過ごしたい。心のまま。

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2011/04/22

バムとケロ、ぶた(SIKA)の世界

今日は、絵本の原画展のお知らせです。銀座松屋で、4/27(水)~5/9(月)だそうです。

 島田ゆか&ユリア・ヴォリバムとケロ、ぶた(SIKA)の世界

私の友達親子が、島田ゆかさんの絵本が大好きなんですが、実は読んだことはないのでタイトルをうろ覚えでした。

ですので、ある方からこの原画展の紹介をされたとき、

「あぁ、バロですね。」

なんて返事しちゃって。全くもってあわてんぼうのおっちょこちょいです。島田さん、ごめんなさい。

親子で見に行きます。ついでにぶたのほうは、フィンランドの作家さんのなんだそうですね。こっちも楽しみです。

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イースターカード

イースターカードをいただきました。ありがたい恩人からのカードに慰められます。

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私は今日もやるべきことはたくさんあるのですが、今はあまり無理ができないので、できることだけをする日にしました。先ほど近所の友が玄関先にいらっしゃいました。この方は仙台にご親戚があって、被災されたその家のかたのために、必要な物資を集めていています。私は子ども服を頼まれていたので、本当に少しですけど、綺麗なものを集めてお渡しし、ついでに少し春の穏やかな風の吹く戸外で立ち話をしました。いつもよりも早くいろんな花が咲いて、季節が春爛漫なことが、なんだか不思議な感じがします。

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私はもともと感受性が強いほうなので、難題にぶつかり対処できなかったりすると、気持ちの持って行き場がなくなって、ついここに逃げ込んでしまいます。ここでいろんなことを書いているうちに、少し気持ちの整理がついたりするのですが、よく考えると人様にお読みいただくのもどうだろう?ということもたくさんあったと反省します。読み返すのが恥ずかしいので、滅多にしないのですけど、ときどき何かのきっかけで昔の記事を読んだりすると、リンク先がもうなくなっていたりします。そういうメンテができてないと気づきます。そんなことがあると、書いても記録に残さないでいいようなことが大半なのだなと、わかってきました。

ただ、子育てや自分探しという側面で考えると、真面目すぎる内容かもしれないけど貴重な日記にもなっているので、当分こんな調子でまだブログは続けるつもりです。内容にアップダウンが激しいから、この人ダイジョウブ?って思う方もたくさんいらっしゃるでしょうし、自分でも相当やばいなとよく思います。でもなんとかこうとか、やってこれました。もっと強くなるために、ってマラソンを去年は頑張ったけど、今年は落ち着かないからなかなか走れなくて、カラダを鍛えないとついでに心も弱るのか、この一週間は特に酷い。全く情ないです。

**************

イエスは十字架につけられ、亡くなってお墓にはいって3日目に甦ったと、新約聖書に書いてあります。その復活を記念して祝うのが、イースター(復活祭)です。

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2011/04/21

余震などで落ち着かない毎日

今日は仕事に行って、気心の知れた人達とこじんまりした日常業務。週にわずかでも、仕事があることに感謝。

夕方家に帰ると、おにぎりつくってお弁当にしなさいよ、と言ってあったのに、それが面倒で塾に息子が手ぶらで出かけた後だった。二日続けて遠くまで高校に行ったので、今日は朝からゆっくりしていても疲れがとれなかったのだろう。塾で大好きな先生と数学勉強して帰ったら、お腹いっぱい食べられるように、好物の煮物を用意。残りの家族とは、簡単に味噌汁とチヂミで夕食を済ました。チヂミのたれは、醤油と水をあわせたものに小口切りしたネギをつけたもの。さっぱりして美味しかった。

この頃、いろんなことで頭がいっぱい。ずっと気になっていた原稿も仕上げられず、担当の方にご迷惑をおかけしてしまった。また落ち込む。反省。

明日は一番気が進まない小学校に、どうしても出かけなくてはいけない。その前に、仙台に送る子ども服を近所の方に届ける。うちの子どもたちが小さい頃の洋服が、まだ何枚か残っているので、キレイなものを選ぼうと思う。昨日は福島の原発避難の方々のところに、仲間と一緒にボランティアに行ったが、行ってみないとわからないことも多くて、まぁ初回だからこんなものかな、というくらいしかお役に立てなかった。次回からはまたよく意見交換して、心の安定に繋がるアートセラピーを、必要な方にはぜひ体験してもらえたらと思う。

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2011/04/20

苦い体験

最近学校関係のことで、誤解や無理解から人前でぎゃんぎゃん文句を言われて、私はすっかり凹んでしまった。私は疲れ果て、相当まいったので、まずは自分が壊れないように、心の傷が癒えるまで、仕事は最低限にしてもらうことにした。その分他の人に負担がかかると思うと申し訳ないと思うけど、できないと心が悲鳴を上げている。

「分かってくれる人は分かってくれて、仕事も分担してくれるから大丈夫。今は自分を守ることだけ考えて。」

と学校カウンセラーにも言われたから、今はPTAには近寄らず、やるべきことだけやることにした。

*************

数年前職場であったことを、今しみじみと思い返している。同じチームの人で、仕事の仕方が注意散漫な人がいて、みんなで困ったことがあった。私より給料が高く責任ある立場にいるのに、その人の仕事の間違いを私が修正するのはどういうことか。納得がいかないまま、修正修正。また間違い発見。。。いくら控えめに注意をうながしても、何度でもその人のケアレスミスは続く。今となっては、注意欠陥の傾向がある人だったのだと分かるのだが、だとしたら全く適性のない職場に彼女は勤めていたことになる。採用自体が間違っていたわけで、ケアレスミスをする彼女には責任はない。今でもなんで自分が怒られたか、わかってないだろう。しかし当時の私はその矛盾にすっかりまいっていたので、あるとき爆発した。少々人は少なかったが職場でその人に、

「いい加減にしてくださいよ。私なんかただのアルバイトですけど、誇りを持ってこの仕事に携わって、細かい取り決めをまもってデータ作りをしてるんですよ。でもあなたは職員なんですから、もらってるお金の分ちゃんと働いてくださらないと困るんですよね!」

と言ってしまったことがある。本当なら、私の上司が言うべきことを言わないから、私が言わなくちゃいけなくなったのだけど、我慢の限界だった。同僚がひとり、その状態があまりにも馬鹿らしいと辞めていった。

でも数年たって、今いろんなことを経験していると、あんなことするんじゃなかったなぁと思う。人前で興奮して注意するなんて間違いだった。あの人には、誰が何と言おうと、言われてることの意味が通じるわけがなかったのだ。恥をかかせる必要もなかった。今考えると、職場の上司が自分の面目を保つため、問題に気付きながらもその人を雇い続けたことが、一番の問題だった。適性もないのに採用された彼女は気の毒といえばそうなるが、高い給料を何年かもらえたのでよかっただろう。最後まで自覚がなかったようだったし。

尻拭いをさせられた私は、その後結局異動につぐ異動で、今は時給も当時より安くなり、勤務時間も減った。これは私の評価が悪いからではなく、こういうご時勢なので仕方のないこと。経費削減でまず切られるのは、弱い立場の人間だ。それでも資格を活かして働く場所があることを、ひたすら感謝するしかない。私のような人間は、生活のために次に繋がることは何かないかと、アンテナを張って暮らしていくしかないのだ。

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今日は午後に、昨年取得した「子どもアート療法士」の同期達でチームを作り、近くの競技場に避難してきている福島の子どもたちのところに、出張アトリエに行く予定。一緒に遊んで、色を使って創作をして、楽しんで来れたらいいなと思う。様子がわかったら継続して、という依頼なので、5月になっても続くとよいが。本当なら避難してきている人が、福島の家に戻ることができることが一番よいのだが、どうやらそれは難しそうだ。せめてたとえ仮でもいいから、ちゃんとした住宅、安定した職業を、それぞれの家庭が確保できる日が早く来ることを願う。出張アトリエは、今私にできること。その後どうなるかは、その時また考えればいい。

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今日読んだ聖書の箇所を、最後に紹介する。できることならそうしたい。ちょっと時間はかかるだろうけど、そうしたいなぁ、私も。

無慈悲、憤り、怒り、わめき、そしりなどすべてを、一切の悪意と一緒に捨てなさい。(新約聖書・エフェソへの手紙、4章31節)

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2011/04/19

牛すじの煮物

今日は仕事で大学へ。お客様カウンターに、Libraryのカードを飾って、みんなでにこにこ。

天気は雨から晴れへ。夕方にはまた曇り?しかし帰りに小雨が降ってきたので、レインコートを着て自転車をこいだ。小雨だが、買い物はしなくては。どこでしようかな?

すると裏道のたまに入る肉屋が目にとまった。寄ってみると、美味しそうな牛すじの煮物があったので、390円で購入。帰ってから麩と白滝を入れてさらに煮込むと、ぐっとおいしくなった。夕飯のとき、このおかずを気に入った家族がニコニコしてくれて、嬉しかった。

私の心の芯のところは、まだずし~んとくたびれていて、もう眠くて仕方ない。よく眠って、明日は午前は経理の仕事、午後はボランティア。それぞれ気持ちよくこなせると良いと思う夜。

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2011/04/18

ハートづくり

昨日は月に一度の教会の女性の会があった。私は会長から手仕事会の案内をするように言われていたので、みなさんに慰めのハートを紹介し、いろいろ作り方の案を練った。私は赤やピンクのフェルトを用意したのだが、おひとりおひとり違うイメージがわいたようで、家にある布でやってみるわ、とおっしゃる方や、その場にあった別の水色などのフェルトと綿を持って帰った方もあった。

早速「こんなのできたのよ」と今夜メールで写真を送ってくださった方があり、なんだか嬉しい夜である。他の方々はどんなハートを作ってきてくださるだろう。柔らかいハートが、早く心を痛めている人たちの元に届けられますように。

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ハートといえば、私は昔からハートの形が大好き。その他に虹のモチーフや、魚・葡萄なども好きだなぁ。やっぱりクリスチャンだからかもしれない。昔に作った作品を思い出して紹介した記事はこちら(→虹とハート)

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本日生姜にまつわる記事を書いてから出かけたら、昼過ぎにスーパーで新生姜を見つけた。「これでまたジンジャーエールが作れるわ。」と息子の喜ぶ顔が目に浮かび、つい購入してしまった。タイミングがよいので、ちょっとびっくり。

では、今日は眠いので、お風呂に入ってそうそうに休みます。明日は仕事だ。Libraryのハガキを机に飾ろう。今から楽しみだ。

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NO GINGER!

明日から、息子の高校生活が本格的にスタートする。ということは、何年ぶりかの朝の弁当づくりがはじまるわけで、私は嬉しい反面ちょっとしんどい気がする。彼は週に3日しか登校しないから、私は普通のお母さんよりはずっと楽なはずだが、我が家の場合特別な事情がある。オール手作り & オール安全材料 & オール作りたて が絶対条件の息子だから、手抜きは許されないのだ。しかし私には友の会で教わった知恵があるので、負けないつもり。冷凍食品はすべて悪と思い込んでいる息子。この思い込みの激しさは、矯正できない。フリージングは悪ではない、と説明したって理解なんかしないので、余計なことは知らせない。常備菜を冷凍庫に小分けにして保存し、早めに使い切るのはいわば常識。私を信用して、息子に安心して弁当を食べて欲しい。

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今朝は ほぼ日刊イトイ新聞 のダーリンコラム<怖いものの順番。> を読んで、なんとなく落ち着いた。糸井重里は、綺麗な奥さんを持っていていいなと思っていたけども、私はこういうご時勢でも落ち着いて意見をやさしく世の中に発信し続けてくれるこの人のことが、とても気に入った。このコラムの締めくくりの言葉も、とってもいいな。

   NO GINGER!

生姜ない=しょうがない、ってだじゃれ。3/11以降いろんなことが一変してしまって、緊張が続いている私の肩の力が、この一言でふっと抜けた。いろいろ心配したってしょうがない。息子はきっと、高校は自分のペースで通い通すことができるだろう。本人に任せるしかしょうがない。被災地のことは、出来る限りのことを皆が一生懸命やっている。これ以上心配してもしょうがない。学校の関係で私が任されている義務は、これからも出来る限りはやるが、この災害で受けた心理的ショックのためにトラウマが甦り、できると思っていたことができなくなった。確かに私は弱いと思う。が、この弱い私のことを責めないで許してほしいと思うし、こうなったらキャパを超えた部分は誰かに助けてもらうしかしょうがない。一昨日も派手に転んで怪我したし、やっぱり私は今相当弱ってるんだ。無理はできない。しょうがない。

生姜で思い出したが、昨年新生姜でジンジャーエールを手作りしたら、息子が大いに喜んだ。今年もぜひ飲みたいと何日か前に言っていたなぁ。OK!お母さんは手作りが大好きだから、スパイス効かせたのを作ってみんなで飲もうよ。そうそう、今週は受難週。どんな苦しいことがあっても、十字架を背負ってゴルゴダの丘をのぼったイエス様のことを考えたら、耐えてこれた、と、随分前に亡くなった大叔母が言っていたなぁ。今度の日曜日はイースター(復活祭)だ。こんなわけで、今週は心を静めて過ごせたらいいと祈る朝。

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2011/04/17

Library

米津佑介さんの個展が、また表参道ヒルズで開かれます。

5/17(火)~5/22(日) Gallery80 にて。

テーマは Library(→ここをクリック)

色がとても綺麗です。とても優しいお兄さんですから、お話できたらラッキーですよ。

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私は日本がこういうときこそ、美しいものに触れると心が元気に、そして優しくなれるのではないかしら?と思います。

私は娘と出かける予定です。

今日はこういうお知らせでした。

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2011/04/15

色のメッセージ~わたしのメッセージ~

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ガーベラ。一番昔からこの庭にある花。は元気をくれる色。

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ニホンスミレ。かわいいけどちょっとボケちゃったわ!紫色は、少し元気がない心を回復させてくれる色。

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今日の私のテーマは、I(アイ)メッセージと、Y(ユー)メッセージ(→こちら参照)

せっかく去年の秋に勉強したことがあったのに、忘れていた。もともとストレスの多い環境で家族と平和に暮らすのに工夫がいる私なのに、東日本大震災以来、心の動揺が続いていた。

学校の問題にぶちあたり頭が混乱して、この二日間はクリアな思考ができず息もたえだえ。苦しい想いの最中、同じ講座を共に学んだ妹が、このことを思い出させてくれた。私は頭のいい妹を持ってよかったなぁ。

そう、どツボにはまったと思っても突破口はある。一息ついて、今日は楽しもう。好きなことに励もう。元気の充電ができたら、次に進もう。

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2011/04/14

♪春なのに

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今年は昨年からそのままにしてしまったプランターから、チューリップがまた花を咲かせてくれました。少し寂しい色合いです。

私も同じ。よっこらしょ!ってしてみても、どうも気分が持ち上がりません。

自分には今、癒しが必要だなぁとしみじみ思います。日常を暮らすだけで精一杯の春なんだもの。

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意義を感じられない仕事は、今はごめんなさいってどなたかに代わってもらわなくちゃ駄目みたい。「あなたは真面目で神経質すぎる。」と言われても、返す言葉がありません。わがままと言われようがなんだろうが、私はPTAのために仕事を休めない。その曜日は活動できないと初めからお知らせしてあったはずなのに、次々決まる会議がどうしてその曜日なんでしょう。出られませんと言ったら嫌な顔をされてしまいましたが、私はお金がなければ暮らせないし、性格は死ぬまで変わりません。私に何を犠牲にしろというのでしょうかねぇ。

この春をのんびりした人は、ちっちゃな愚痴を言いながらも普通の生活を送る事ができるのでしょう。しかし感受性の強い私には、無理な相談なのでした。当たり前のことですが、できることをできる範囲でしかできません。私は今は、無理がきかないのですから。

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2011/04/13

絵本『きんぎょがにげた』

私は子育ての中で絵本に出会い、ずっと子どもと絵本を読むことを大事にしてきた。

絵本は多くの喜びや悲しみを教えてくれるし、子どもの心に寄り添ってくれる。もちろん大人の心にも。

このごろ思春期の娘が、再び一緒に読んでといってくる。地震があったり、新学期になったりで、いろいろ不安なのだろう。

そういうことならと、私は喜んで絵本の世界に一緒に入る。そして二人で、安心して眠る。楽しかった思い出とともに、夢の世界へ。昨日娘が選んだのは、懐かしいこの絵本だった。

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私の絵本ブログはこちら → ♪あの頃のまま

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2011/04/12

♪ぱたぱたママ

なんでも後回しにするのはやめよう、って地震以来思っていたのに、今朝までに仕上げなくちゃいけない資料を、昨日の夜やっと作り終わった。人間真剣に心がけても、元からの癖は簡単には治らないみたい。

大体昨日の夕方から、激しい余震の繰り返しで、気分がまいっていたのだろうな。仕事に行く前にPTAの連絡がばたばたあったりしてるうち、滅多にないことなのに家の中の階段でずるっと転んで、くるぶしを痛めた。あ~あ。捻挫はしてないけど、くるぶしに痣ができて、そりゃまあ痛いのなんの。よって帰宅後のトレーニングは中止。

仕事中は気が紛れたものの、帰宅途中に山盛り買い物したのでがっくり疲れ、夕飯は簡単に済ませた。たまには手抜きでも許してよ、という感じ。誰からも苦情はでなかったので、普通に美味しかったのだろう。よしよし。…しかし明日はまた忙しい。朝から弁当を持って、小学校につめなくてはいけない。途中で余震が来なけりゃいいけれど。地震怖いから、もう勘弁してって気分。

一方、来週もしかしたら昨年とった資格で被災者支援を手伝えるかもしれないので、連絡を待っている夜。でもそろそろ寝なくちゃ。明日はすこしでも、ぱたぱたが楽になるといいなと思う。

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2011/04/11

♪手紙~拝啓 十五の君へ~

NHKで震災後、「歌でつなごう~東日本大地震・被災者に贈る歌とメッセージ~」という番組がはじまった。短い番組だが、このところ数回たまたま見て、私も励まされた。今日はアンジェラ・アキがこの歌を歌っていた。ラインナップを見ると、いい歌ばかり。心に届く歌っていいな、とつくづく思う。

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今日であれからひと月。日本は何もかもが変わってしまったのに、季節は確実にすすんで、桜が咲いてチューリップのつぼみも開いた。新聞では、胸が痛くなるような津波の状況を詳しくのせた記事が新たに特集されている。読めば私は、また泣いてしまう。知らなくてはいけないことなのだろうが、もう読みたくない。誰も彼もが津波から逃げたかった。だけど運のいい人だけしか、生き残ることができなかった。亡くなったり行方不明になった人は、何か悪いことをしたのではない。ただ、運が悪かっただけなのだろうと思う。圧倒的な震災の残した爪痕の大きさに、私は飲み込まれたままひと月たってしまった。生活は少しは落ち着いたが、物の考え方が変わってしまったような気もしている。

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これからの世の中では、一体確かなことは何だろうか、と人々は考えるようになるだろう。確かなこと、絶対に信用できるものはなんだろうと。でも本当に確かで大切なものは、きっと目に見えなくて、わかりにくいものなのだろう。

だから惑わされずに自分で考えて、確かなことは何か、どちらの方向へ自分は進んでいったらいいのか、一人ひとりが決めていくことが大事なんだろうと思う昼下がりである。

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2011/04/10

「慰めのハート」との出会い

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昨日普段からお世話になっているアトリエの先生の家で、以前よりこのブログで紹介している「慰めのハート」のお話をしたら、なんと先生は数年前このハートに出会い、持っていた方に型紙をとらせてもらって、自分のために作成したことがあるとのこと。

まだ大事に持っていますとおっしゃるので見せていただいた。それがこの写真。先生のお知り合いは家庭にご不幸があったとき、病院の看護師の方が手作りしたハートをもらってお守りがわりにしていたそうだ。大人の女性がいつもポケットにハートを入れて、取り出しては大事に握っていたという話に、私は深く感動し、そして不思議な縁を感じた。

アトリエの先生はご自分がちょうど痛みを伴う病気と戦っている最中だったので、自分のためにこのハートを作ったとのこと。「慰めのハート」という名前はご存知なかったが、ずっとこのハートに安心をもらってきたおっしゃっていた。ハートは何年たっても柔らかく、握らせてもらうと私の心まで温まった。私はこの「慰めのハート」との出会いが、偶然ではないように感じた。

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せっかく縁のあるハートなので、私は早速型紙をとらせていただいた。このハートはフェルトで、縁はミシンでかがり縫いをしてあり、中にはふわふわの綿が入れてあるもの。作りやすそうだ。それを参考にして、いくつか型紙をここにアップした。どなたかの参考になればと思う。

被災地にいる知人から、子どもばかりか大人まで深刻なダメージをうけている状況を、昨夜も電話でうかがった。少しまとまった数になったら、ぜひそういった方々の手元に届けたいと思う。

【お子様サイズ】

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【普通サイズ】

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【大きめサイズとの比較】 Img_0718

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2011/04/08

おめでとうの夜

Img_0707

ちょっと盛り付けがこぼれちゃったりしてますが、お祝いメニューです。中学時代は不登校だった息子が、自分に合った高校に今日晴れて入学したので、希望を聞いて作りました。

今鶏肉に凝っている息子のために、ちょっと離れた美味しい肉屋さんに、鹿児島の鶏肉を買いに出かけました。オーブンで焼いて、工夫して作ったトマトソースをかけてみたら、GOODでした。あとは、サラダはどうしても手づくりドレッシングで、という注文にこたえて、久しぶりに手作りフレンチドレッシングをかけた水菜のサラダ。ごまとカワエビをトッピング。

それから、近所のお知り合いが、熊本から今日送ってきたという手作りのたくわんと美味しいデコポンをお裾分けでくださいましたので、お祝いのテーブルに彩りが増えました。ありがたくいただきました。

ごはんの後で、息子から家族一人ひとりに、御礼の言葉をもらいました。心に残る言葉の贈り物に、みんなが嬉しい夜でした。

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入学式の朝

Img_0704_1 4月はポピー

この頃我が家では、蒸しタオルがよく登場する。本当の蒸しタオルは、ちゃんと蒸して作るのだろうが、我が家は熱いお湯をかけて、適当に水分を絞ったもので代用。用途は、息子の髪の寝癖を治すためと、起床時に娘のほっぺについた枕のあとを消すため。平和なものだ。…私が入院しているときなどは、風呂に入れずトイレにも行けず点滴をしている私のために、看護師の方が着替えを手伝いながら、熱々の蒸しタオルを冷ましつつ毎日カラダをきれいに拭いてくださった。私は情なかったけど、でもとっても有難かった記憶がある。

我が家の蒸しタオルもどきは、すぐに冷めてしまうのが問題。蒸すには蒸すだけの理由があるのだ。すぐには冷めない。もどきは、そこが全然違う。だから今朝は工夫して、すぐに冷めてしまうタオルを電子レンジでちんしたら、いい感じ。娘がこれはよしとか言っている。本当は今朝、「ママ蒸しタオルつくって。」と頼まれたので、ミツバチの刺繍のあるタオルを持っていって笑わせようと思ったけど (※虫タオルですね) 「そんなの誰だって思いつくよ。」って馬鹿にされそうな気がしてやめておいた。

私はこどもたちにとって、どんどん、ただ日常役に立つだけの人になっているのを感じている。昨夜の大揺れ(東日本の震災の余震~ここらは震度4)のときだってすぐに子どもの寝室に飛んでいったけど、娘は暑くて寝汗をかいて起きたところで、風が吹いてるからそれかと思った、とか。あんなに地震が嫌いなのに、怖い思いをしなくてよかったね、と私は思ったけれど、ちょっと寂しかったわ。

さてこれから息子を起こして、入学式の準備。また蒸しタオルの出番である。

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2011/04/07

いか玉

娘が小学校6年生になった。担任はまた女の先生。結局6年間一度も男の先生にあたらなかった。今日は健康調査票や教育委員会の冊子に記入したものなどの提出日であった。気持ちの上で納得いかないものもあるが、まぁそこは足並みを揃えて皆さんと同じようなことを書いて提出。

学校は例年通りのスタート。そしてPTAも例年通り。今日は一日、そのお仕事。疲れるが持ち回りのお仕事だから、今年はやるしかないのだ。頑張ろう。朝から気重なれど、小学校の満開の桜の木の下にある部屋での作業だったし、みんなと明るいおしゃべりをしながらだから、結構気が紛れて良かった。

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夕方は区役所へ、必要な書類をもらいにいった。隣の公会堂で、こないだまで与党だった政党の演説会が開かれていた。ポスターに写ってる人たちが、何人も演説会のあと南風強い戸外で握手会をしていた。お~見たことあるある、って思ったけれども、実際今度の日曜日に投票日だといわれても、あんまりぴんとこない。こんな時期に選挙なんて、どうも気がそぞろでいけない。投票はもちろん行くつもりだけど。

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夕飯はお好み焼き。今夜はいか玉。美味しくできた。後は、朝もぎきゅうりに味噌をつけて食べた。美味しかった。どうも寝不足だけど、今夜はひとっぱしり行ってきますか。今夜も誰も走ってなかったら、めげちゃうな~。一人ぐらいランナーを見つけたい。明日は息子の入学式。気合を入れる為に、走るぞ!

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♪さくら

今日は夜桜を見た。

昼は暖かかったが、夜はひやっとする気温。でも久しぶりに外食をした。日本経済の冷え込みを少しでも救ったろうか?

ばたばたと新年度が始まったけれども、心に影を落としているのは震災のこと。 できることから少しずつ始めているが、復興は何年かかるのであろう。

津波被害にあった方々、原発事故で避難を余儀なくされている方々。 みなさんの不安が解消されて、少しずつでも日常を取り戻すことができるように祈る日々。

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2011/04/05

♪こぎつねこんこん

今日は仕事帰り、小さな商店街でお買い物。まずは八百屋さん。私の顔を見るなり、今日はあるよと焼き芋を出してくれる。とろけるようなここの焼き芋は、天下一品。でもおじさんは元気なし。地震以来どんどんしょんぼりしていく。俺は真面目にやってるし、市場だって食べたら危険なものはおろしてないんだよ、それなのにお客さん買ってくれないんだよ、とぼやいていた。私は小松菜やかぼちゃ、きのこ、苺などを購入。

むかいの魚屋のおばさんは、いつもはそっけないのに、今日はおしゃべりしたかったらしく、節電に協力して照明をおとしたら、こんな薄暗い店で買い物できるかってあるお客さんに言われてショックだとぼやいていた。それに魚は海を泳ぎ回ってるから、とため息。東電の放射能汚染の水が、海に放出されてショックを受けている様子。夏の節電なんていったって、自分は健康のためにエアコンも扇風機も使わない人間だからいいが、たいていのひとは参ってしまうに違いないと暗い顔。私は、元気出してくださいねと、玄米に相性ぴったりのジャコと、いわしのみりん干し、それからめかじきの切り身を4枚買った。

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家に帰って、みんなで焼き芋を食べてにこにこ。今日は喧嘩はなさそう。よかったわ。それから一時間はPTA関連の電話連絡で費やし、やっと終わってから大急ぎで夕飯の支度。かぼちゃのそぼろ煮と、ニラとエノキの味噌汁と、玄米のほかには、たまねぎとめかじきのソテー。にんにくとオリーブオイルで塩胡椒をしたメカジキを焼いて白ワインで蒸したので、香りも良くて美味しくできた。普段滅多に食卓にのぼらない食材なので、子どもたちにはうけがよかった。

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夜湯船で娘とおしゃべり。

「ねぇ、めかじきまぁまぁだったでしょ?」と聞いてみたら、

「こぎつねこんこん?」と聞き返された。

ずっこけた私は、こぎつねこんこんの替え歌で~めかじきまぁまぁ腹の中腹の中~と歌ってみたら笑ってくれた。

二人でだっこだっこして、今日は終わる。平和だった一日にひたすら感謝。

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♪だんご3兄弟

昨日はどんよりした記事を書いたので反省。ですので、今朝は一番に思い浮かんだ歌を紹介。

この歌が流行ってた頃は、小さかった息子に手を焼きながらも、幸せだった。

しかし反抗期ともなると、もうこっちがくじけることばかり。気持ちが通じない。かなりまいっている私。 もう嫌だわ~。

できることなら、タイムマシンで未来に飛んで行きたい。

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2011/04/04

花見団子

今日は今週末入学式の息子と一緒に、はるばる登校しなくてはならない用事があった。カリキュラムを組むための相談なので、大字な約束。遅れるわけにはいかない。私たちにとって、原発事故の影響で電車の本数が減るということは想定外。~予定していた通学ルートは使わないほうが無難とつい先日の学校説明会でアドバイスされたので、今日は二人で特別に教えていただいたルートの確認もしなくちゃならなかった。

息子は緊張して、今朝は超早起き。朝5時45分から、目覚まし時計が5分おきに鳴る。早くセットしたのなら、近所迷惑だしさっさと起きてよ、と思いながら、私は隣の部屋で我慢して寝ていた。しかしどうにも付き合いきれず、先に起床。朝の家事を始めたところで、眠たげな息子が起きてきた。私としては朝7時半過ぎの電車に乗りたかったが、いかんせんいろいろ手間取って時間ぎりぎり。そりゃあ息子にしては電車通学は初めて。用意が手間取るのもわかるのだが、私はパンプスで駅まで歩くなんてことはできないので自転車で出発。息子はこだわりがあるようで、徒歩で家を出た。「54分のに乗ろう!改札のところで待ち合わせね。」と伝え、駅の駐輪場に自転車を停めて改札口にゆくが、案の定めぐり会えず。私はどうしたろうなぁと息子のことを気にしながら予定の電車に乗り、1時間半かけて学校に到着。すると、汗びっしょりの息子がもう到着していた。なんでも、高校近くを走るバスが出ている駅にはたどりついたが、路線や停留所名がわからなかったから、25分歩いたんだって。地図もないのに迷わずよく歩いて行けたわね!と、きっと大丈夫と半分予想はしていたもののとにかく安心。心配をして損をした。携帯は絶対に持ちたくないという息子とは、よくこういう行き違いが起こる。心配症の私ではあるけれど、こういう事態にはそろそろ慣れないといけない。

それから担当の教師と、履修科目の相談。息子はのりのりで、高校に通うのが楽しみな様子。我々は午後には他の用事があったため、相談も済んだので一時間ほどして学校をあとにした。~私はそのままバスに乗って目的地に急ぎたかったのだが、息子はどうしても近くの川を案内したいと言う。私はパンプスで来たことを後悔したが、後の祭り。大きな橋を渡って、河原に降りて、鴨の見物につきあった。山が近くに見えて、とても良い環境に心洗われた。川辺の桜もキレイに咲き出していて、うららかな気分。朝の行き違いや午後の予定さえなければ、最高だったのだが。まぁ終わりよければすべてよし、か。私は鴨たちを見て、息子が小さい頃一緒に読んだこの絵本を思い出した。今日の鴨たちは川に浮かんでいて、数羽が水草のところで休んでいた。まだ子育ての時期ではなさそうだ。

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気持ちのいい風に吹かれて息子の気が済んだところで、我らはまた川原から大きな橋に戻り、随分歩いて駅に行くバスに乗った。駅で早めのお昼を済ます。普段外食をしない息子なのに、今朝は余程いい気分だったのか、ハンバーガーを一緒に食べられて私は嬉しい気分。お腹が減ると、活力がわかないし怒りっぽくなるから。二人で外食なんて、本当にひっさしぶりだったのだ!そして慌てなくても、 正午になる前には電車に乗れた。目的地は秋葉原。秋葉原に40分あまりで到着。私は普段なら平日でも大賑わいのこの街から、外国人の姿が殆どなくなっていたのには驚いた。想像はついていたけど、実際目にするとやっぱり、というかちょっとショック。これじゃぁ日本経済が冷え込んじゃうよ~。

用事を済ませて夕方最寄り駅にたどり着いた頃には、私はすっかりへとへとで、一人になりたくなった。花見団子を買って家への土産だよと息子に持たせ、先に帰し、私は駅でコーヒータイム。忙しい一日だったとか、無事に終わってよかったとか、思いをいろいろめぐらした。3月は落ち着かなかったが、4月になりこれから早く入学式が終わり、息子の新生活が順調にスタートしてくれることを望む。きっと大丈夫、身体は丈夫だし、頑固なくらい意思が強いから。

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これは私が大切にしている本。表紙の花見団子が、なんともいいと思いません?

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2011/04/03

いたたたた。

今日が賞味期限の鯖があったので、今夜は鯖の味噌煮となぜかお好み焼き、それからニラと卵の味噌汁という献立。食べたい人は、玄米を温めて追加。

調理するとき、私は実家であまり使わない包丁で鯖を切った。この包丁、やけによく切れるなぁと感心しながら。そして水気を拭いた鯖を鍋に並べて、生姜の薄切りをのせ、調味料を注いでようやく鍋を火にかけた。さてこの包丁、魚の臭いを消さなくちゃと思った私は、塩を出した。塩をまぶしでゴシゴシこすると、においが消えるって聞いたことがある。やってみよう、ごしごしごし。そのときうっかり、すっと指の皮をそっちゃった。いたたたた。

右の親指の先に斜めにすっと刃が入ってしまい、あららと慌てて手を洗って乾かした。血が出る寸前でセーフだったのだけど、薄くそがれた皮がひらひらして、何かにつけてひっかかり痛い。

おまけに、お腹を空かせた息子がつべこべ言うし、なんだかしんどい日曜日の夜。夕方笑点でたくさん笑っておいてよかったわ。明日は朝から忙しい。昼も忙しい。喧嘩ばっかりの息子と両方とも一緒の用事なのが、なんともしんどい。明日は痛みを感じないココロを持とう。

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2011/04/02

かならず朝は来る

てっぱん最終回

を見た。あぁ終わっちゃった。寂しいなぁ。でも楽しかったなぁ。半年間ありがとう、と感謝の気持ち。おいしそうな大阪の田中さん(富司純子)が作るお料理が魅力的なドラマだった。3月には東日本大震災が起こり、放送が一時中断されたが、一週間で復活し、最終週のタイトルは「かならず朝は来る」。やっぱり視聴者を励ましてくれて、嬉しいドラマだった。

ドラマの始まりは、尾道が舞台だった。私は妹と、大林宣彦の映画が好きだったから、大学を卒業する年に尾道を訪れたことがある。懐かしい街である。

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旅では「転校生」で有名な階段などを見て歩き、坂の町の上から港を見下ろした記憶がある。「転校生」のお寺の階段は、尾道ロケでちゃんと出てきたので嬉しくなった。尾美としのりは「てっぱん」では、住職さんだった。「転校生」で中学生の役をやっていた人が、今では落ち着いた住職さん役。実年齢が私とほぼ同じなので、一緒に成長した感じがする。貫禄がついたのは、私も同じか? さて次週から新しく始まるのは 「おひさま」 だそうだ。主人公は陽子。陽子?私は陽子っていえば、三浦綾子の『氷点』だわ。

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でも頭を切り替えなくては。

NHKのドラマのヒロインは、信州安曇野で明るく生きる女性だということである。これからも、毎朝私たちの心に元気をくれるドラマでありますように。

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